
東彼杵町の魅力を引き出し、未来をデザインする編集者兼地域プロジェクトコーディネーター募集!
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2025/02/11「興味ある」が押されました!
2025/02/11▼地域とともに成長する――「東彼杵ひとこともの公社」で新たな挑戦を。
長崎県東彼杵町の一般社団法人東彼杵ひとこともの公社は、地域の「ひと」「こと」「もの」を全国に発信しながら、人々の自己実現を高めるまちづくり、仕組みづくりに取り組む団体です。本募集では、東彼杵町の魅力を内外に伝える活動をリードし、新たな価値を創造する「編集者 兼 地域プロジェクトコーディネーター」を募集します。ここで指す「編集」とはいわゆる“ライティングや記事編集”だけではなく、プロデューサー的なことも含む「広義の編集」を指します。
●「東彼杵ひとこともの公社」の実績 ・廃倉庫をリノベした交流拠点「Sorriso riso(ソリッソリッソ)」 カフェやアンティークショップが集まり、移住者や地元の人が自然に交わる場を提供。 URL:https://kujiranohige.com/shop/311/
・ウェブサイト「くじらの髭」 地域の“まだ埋もれている魅力”を掘り起こし、全国へと届けるポータルサイト。 URL:https://kujiranohige.com/
・uminoわ(CHANOKO) 企業と地域を繋げ魅力的な雇用創出や移住促進をはかる拠点。2024年5月リニューアルオープン。 URL:https://kujiranohige.com/event/26553/
こうした活動が評価され、「国土交通大臣賞 地域づくり部門」を受賞した実績も。直近では地域のひとやことの動きを活発にするための仕組み「fan℃」の構想、能力開発のためのシステム「WATASHEET」の開発などにも取り組んでいます。
東彼杵町ではチャレンジする人を応援する機運が高まり、以前よりも新たなプロジェクトを立ち上げやすい追い風が吹いています。ぜひ一緒に東彼杵町をより元気に、盛り上げていきましょう!
▼東彼杵ひとこともの公社 代表理事・日々研究所株式会社 代表取締役の森 一峻さんの記事はこちら https://kujiranohige.com/person/6964/
取り組んでいただきたいミッション
“編集者”としてだけではなく、「人と地域(プロジェクト)をつなぎ、fan(支持者・リピーター)を増やす」コーディネーターとしての役割を期待しています。
●地域の魅力を編集し、発信する ウェブサイト「くじらの髭」を軸に、地域のストーリーや人々の想いを言語化・可視化・SNS発信 行政職員や既存の協力隊員、企業の方々へのインタビューを通じ、“fan℃”(自己承認感・愛着心)を高めるコンテンツを制作
●新しい価値や収益を生むプロジェクトの企画・運営 地域資源や文化をテーマに、新たなプロジェクトを立ち上げる そのプロジェクトに対し、多様な人材(地域おこし協力隊・副業兼業・大学生の実践型インターン・スポットワーク人材等)のコーディネート 「編集型の収益モデル」を模索しながら、企業や行政との連携を推進
●「fan℃」を高めるコーディネート 地域に暮らす人の自己承認感を高め、物事を自分ごととして捉え提案しあえる仲間が育つ環境を整備 協力隊や行政職員のワンオンワンや目標管理の伴走を行い、“自分で考え、自分で動く”風土を生み出す
※「fan℃」とは? ファン(fan(支持者・リピーター))の温度を上げていくことで、「自分と地域が好きだ」と思える人を増やす考え方。
・地域外からは “fan(支持者・リピーター)”を生み出し、移住やふるさと納税につなげる ・地域内では “熱中度(fan℃)”を高め、職員や住民が自分たちのまちをもっと面白くしていく
fan℃を高めることで、人と地域が共に成長していく仕組みづくりを目指しています。


▼理想のゴールイメージ
●「くじらの髭」が全国的に知られる“発信拠点”に成長 地域の新たなストーリーや取り組みが外部から注目を集めるようになり、東彼杵町に「面白そうなまち」というイメージが根付く。
●持続可能なプロジェクトが次々誕生 地域資源を活かした新たなビジネスやイベントが生まれ、地域と共に事業を回せる仕組みづくりが進み、「編集型の収益モデル」が確立される。
●「fan℃」が高まり、物事を自分ごととして捉え提案しあえる仲間が増える 町内外で「東彼杵町が好き!」「もっと盛り上げたい!」という人が増え、協力隊や住民、行政職員までもがより前向きに動き出す。
▼3年間の活動イメージ ●1年目:基礎となる関係性構築と東彼杵町の理解、企画の立ち上げ ・地域の文化・歴史を学び、信頼関係を築く。インタビューを通した記事の企画編集。 ・地元住民や企業、協力隊との連携を深める中で、プロジェクトを企画立案。 ・実際に人材のコーディネート業務(プロジェクト設計→募集→マッチング→伴走支援)を手掛けます。(例:大学の実践型インターンや副業兼業人材など)
●2年目:編集とプロジェクトコーディネートの本格始動 ・本格的な特集記事・取材企画を展開し、地域の“fan℃”を高めるストーリーを発信 ・企業のインタビューを通して様々なステークホルダーをつなげ、地域おこし協力隊が集まれば動き出す、プロジェクトを企画コーディネート
●3年目:くじらの髭の運用体制の安定化とコーディネートしたプロジェクトの実開始へ ・くじらの髭の編集体制が強化され、編集長としてプロジェクトを先導できる状態を目指す ・コーディネートしたプロジェクトに対して地域おこし協力隊の募集と採用を本格化。定着支援が開始される。 ・地域内外で育まれた「fan(支持者・リピーター)」のネットワークを活用し、新たな展開(fan℃システムの拡張など)にも挑戦
●任期終了後: ・東彼杵ひとこともの公社の一員として継続的に編集者として関わり続ける。 ・任期中に築いたネットワークを活かし、地域コーディネーターや起業家、個人事業主として自立する。 など、任期期間中に一緒にいい出口を探していきましょう。


募集要項
一般社団法人東彼杵ひとこともの公社(日々研究所株式会社)
このプロジェクトの地域

東彼杵町
人口 0.72万人

長崎県東彼杵町が紹介する東彼杵町ってこんなところ!
【まちの概要】 ・長崎県のほぼ中央。県内どこへ行くにも便利 ・長崎空港までは車で約30分、高速道路ICやJRの駅などアクセスの良さも自慢 ・年間の平均気温は17度前後。温暖な気候に恵まれ、災害の少ない地域 ・日本一に選ばれた「そのぎ茶」のほか、いちごやアスパラ、米など豊かな農産品
【暮らし】 ・町づくりに積極的な地域団体も活躍! 移住者の参入もウェルカム ・大村湾を望む海岸線やキャンプができる山など、遊べる自然が充実 ・道の駅やフォトスポットとして人気の「千綿駅」など観光コンテンツもあり ・町内全域に光回線を整備。リモートワークも楽々 ・コミュニティスクールを全校に設置!子育てに積極的な町
【運営より】 プロジェクトの相談だけでなく、暮らしや生活面でのサポート、住民との橋渡しなど、少しでもお力になれれば幸いです。一緒に頑張っていきましょう!!
このプロジェクトの作成者
東彼杵町は、波穏やかな大村湾と豊かな緑の茶畑に囲まれたゆったりとした町です。長崎県の中央部に位置し、古くから交通の要衝として栄えた宿場町でもあります。現在もICを備え、長崎空港へのアクセスも抜群。「便利な田舎」として田舎暮らしに憧れる多くの移住者に選ばれています。 特産品の「そのぎ茶」は品質、おいしさともに日本一を受賞したおいしいお茶です。 東彼杵町で、ほっと一息ついてみませんか。