
富山県富山市の秘境大長谷地区秘密基地リフォーム大作戦
開催日程:
12025/02/16 00:00 ~ 2025/02/16 07:00
最新情報
経過レポートが追加されました!「2月16日ながたん秘密基地リフォーム大作戦が行われました」
2025/02/16プロジェクトの募集が終了しました。
2025/02/15おわら風の盆で有名な富山市八尾町の最南端に位置する限界集落大長谷(オオナガタニ)地区 を、非常時や災害時にも生き延びれるオールランドな技術を持つ、たくましい百姓が住み関係人口が集う村にするために、大長谷ワイルド&カントリークラブを創設しました。
令和6年11月から令和7年2月まで、富山県の魅力ある田園地域づくり支援を受けて、大長谷を「世界が憧れる田園地域」にするために、地理的特性を活かして中山間。地域での持続性のある新しいライフスタイルを構築して、死ぬまで安心して住める村を目指します。
その一環として、空き家の古民家を整備して移住者や関係人口が利用できるようにするために、大長谷秘密基地リフォーム大作戦を行っています。
プロの大工さんから実践的なリフォーム技術を学べます。
田舎へ移住希望や休日を田舎で有意義に過ごしたい方たちを受け入れるためには、空き家になった古民家を再生することが、現在の大長谷の最重要課題です。 現在数件あるリフォームすれば利用出来る古民家を、可能な限り自分たちでリフォームすることでコストを抑えて、再生軒数を増やすことができます。 何よりも経験を積むことで技術を習得したメンバーを増やせれば、さらなる利用可能な古民家を増やすことにつながります。 将来的に移住先を見つけて古民家を買って暮らしたいと計画している方たちも、いきなり購入と言う選択の前に、借りて住みここなら大丈夫だと思ってから買うと言う形を我々はお勧めしています。


田舎でのんびり暮らすのではなく、充実した生活をしたい方
大長谷地区のポテンシャルとして、有機農業 観光農園 養鶏 魚の養殖 林業 飲食店 宿泊施設 土木業 温泉 キャンプ場 年間を通した登山などが挙げられます。 このようなことに興味がある方にぜひ参加していただきたいです。


募集要項
大長谷秘密基地リフォーム大作戦
2025/02/16 00:00 〜 2025/02/16 07:00
参加費無料 昼食付 暖かく動き安い服装と長靴と作業用手袋
大長谷ふるさとセンター 富山市八尾町庵谷10
NPO法人白木峰と大長谷を愛する会
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

富山市
人口 40.49万人

猪俣正道が紹介する富山市ってこんなところ!
富山県の県庁所在地、富山市は生活する上で不便さを感じる事はないと思います。 ただ、隣の石川県金沢市のような華やかさはなく、質実剛健というかアピールが苦手なのは、江戸時代は富山県の中で唯一富山市に当たる部分だけが、加賀百万石ではなく、分家だったこともあるのかと、移住者として両市に住んだ経験から感じます。 産業としては、観光業は富山県は黒部山アルペンルートがメインで、主に製造業に力を入れており、コロナ禍でも経済的ダメージは石川県に比べれば少なかったようです。 農業も石川県のように、他県の特産品を名前を変えて加賀野菜と名乗る強引さは無く、コシヒカリの種もみ生産日本一をアピールしない奥ゆかしさが県民性です。 富山の良いところは、海山の絶景とおいしい食べ物、真面目に働けば家が建てられ平凡な生活が送れるし、たった1時間のドライブで山奥に行けば、自然の中でワイルドな生活も可能なところです。
このプロジェクトの作成者
東京都新宿区生まれ、20歳代前半は登山に熱中して、日本での困難な冬山登山を経てヒマラヤとヨーロッパアルプス登山経験して人並み以上の度胸とサバイバル能力を身に付ける。
当時はなかなか登山では食って行けず、25歳で体調を崩した事もあり、料理も得意だったので調理師学校へ行きました。
卒業して直ぐに英国で仕事見つけ、アルプスも近いと思いに渡り舟とロンドンへ行き、調理師として働き始めました。
同時ロンドンには、日本のバブルの影響で人口数万人の日本人村が有り、本当に雑多な全都道府県出身者がうごめく善人悪人揃った面白い所で、新宿歌舞伎町以上に楽しく恐ろしい経験をしましたが、無事日本人と結婚も出来ました。
最後の17年間は、大谷選手御用達のレストランNOBUのロンドン店の寿司カウンターで世界中のセレブを接客する貴重な経験をしたのち、ヘッド寿司シェフを勤めました。
充実した英国での生活でしたが、50歳を過ぎ、東日本大震災後にボランティアで東北各地を回り、日本の田舎の美しさと農村漁村の人々の逞しさに多大な影響を受けました。
女房を説得して日本に戻り全国を周り、何ヶ所の中から海か近く魚が美味しい山奥の富山市大長谷に借家を見つけ移住して、有機農業や狩猟活動とジビエ料理の開発等に熱中して10年が経ちました。
現在は、仲間とNPO法人を立ち上げて大長谷地区の有効活用の道を模索しています。