高知の漁師町自慢のカツオを全国に届ける協力隊員を募集!

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「興味ある」が押されました!

2025/03/20

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2025/03/20

高知県中土佐町は人口約5,800人、東は太平洋に向かい、山間部は四万十川の源流域にあたる自然豊かな町です。 高知市内から高速道路を使って約40分で来ることのできるこの町は、カツオのタタキで知られる高知県の中でも一目置かれるような【カツオの町】。だから、たった40mしかない小さな商店街【大正町市場】には年間40万人が訪れ、とても活気に満ちているんです。

新鮮なカツオが水揚げされる久礼漁協から徒歩で約1分の加工場では、今日も丁寧な作業でタタキになったカツオが全国各地へ届けられています。 町のプライドフィッシュである【カツオ】で、これまで以上に町を盛り上げてくれる協力隊員を募集しています。

こだわりを生み出す【徒歩44歩】の作業場

わたしたちの中土佐町は、土佐の一本釣りとして知られるカツオ漁の町として、これまで産業の育成や観光産業の推進に取り組んできました。 近年では、この高知県の小さな町に多くのお客様をお迎えし、新鮮なカツオを食べていただくことはもちろん、ふるさと納税などを通じて遠方の方にも、自慢の味を楽しんでいただいています。しかし、漁業従事者の高齢化は進み、担い手は減少する傾向にあります。 これからもこの町でカツオを食べていくために、そして、漁師町文化を題材として暮らしていけるビジネスモデルを創出するため、カツオの加工・販売に取り組む【企画・ど久礼もん企業組合】の展開する【鰹乃國水産】ブランドの付加価値を高め、販路拡大や営業力の向上につなげることで、わたしたちの愛するカツオ文化を未来に残したいと真剣に考えています。 鰹乃國水産の加工場は、高知県で最も多く“生のカツオ”が水揚げされる久礼漁協から、わずか【徒歩44歩】にあります。最も海に近いこの加工場から、未来の水産業の形を創っていきたいのです。

加工場外観
加工場外観
400年の伝統・カツオの一本釣り
400年の伝統・カツオの一本釣り

常に進化する“どくれもん”になってくれる人を求めいています

高知の方言で【どくれもん】とは「ヘソを曲げた頑固者」という意味があります。しかしその心の内には【決して譲れない想い】があり、長いものに巻かれず、大きなものにも飲み込まれない情熱を秘めています。 企画・ど久礼もん企業組合のある中土佐町久礼地区には、そんな人がたくさんいます。 カツオの鮮度、捌き方、食べ方に徹底的にこだわり、一切の妥協を許さず、高知県内でもトップクラスに美味いカツオが食べれる町として、多くの人に愛される文化を築いてきました。 ただ、まだまだわたしたちの挑戦は終わりません。 仲間と協調し建設的な議論を通じて【挑戦と成長】を楽しめる方を求めています。

高火力で仕上げたタタキは絶品!
高火力で仕上げたタタキは絶品!
カツオだけのセリが行われる久礼漁協
カツオだけのセリが行われる久礼漁協

募集要項

業務内容

・業務全般および代表の補佐 ・カツオに関連する仕入れ、加工、販売までを一貫した経営体制として身に付ける

必須経験やスキル

・普通免許

給与

月額:250,000円 ※ 応相談

雇用形態・勤務時間

雇用形態:地域おこし協力隊 勤務日数:週5日(最大40時間)

企画・ど久礼もん企業組合 / 中土佐町まちづくり課

このプロジェクトの地域

高知県

中土佐町

人口 0.55万人

中土佐町

中土佐町役場 まちづくり課が紹介する中土佐町ってこんなところ!

わたしたちの町、中土佐町の魅力を語るときに“カツオ”は欠かせません。 企画・ど久礼もん企業組合の清岡代表とお酒を飲む日は、必ずと言っていいほどに【新しい挑戦】として進めるカツオ料理の試作品を食べさせてくれます。 「遠慮せんと感想を言うてよ」と言われると、カツオを愛する“食べるプロ”のわたしたちも本気で試食をします。 常に本気、常に真剣。ただ、カツオの話をするときは、みんな笑顔でもあります。

ぜひ一度、中土佐町にお越しください。 日戻りの新鮮なカツオを食べれば、きっとあなたも笑顔になります。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

わたしたちの町・中土佐町は、高知県の中西部にあり、高知県の空の玄関口である高知龍馬空港から 車で70分で行くことができます。 町の東に向けて太平洋が開け、古くから【土佐の一本釣り】といわれる漁法を大切に守り、今では【鰹乃國・中土佐町】として観光などのプロモーションに取り組んでいます。 また、高知を流れ最後の清流とも言われる【四万十川】の源流域も有しており、知る人ぞ知る良質米の産地でもあります。 田舎の原風景を詰め込んだコンパクトな町です。