始めました加茂谷ライフ。移住者インタビュー③

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2025/02/09

加茂谷で新たな人生をスタートさせた人々がいる。 ここは、彼らが「第二のふるさと」と呼ぶ場所。 それぞれの夢を叶え、生き生きと輝く移住者たち。 彼らを惹きつけた加茂谷の魅力とは? そして、彼らが加茂谷にもたらした新しい風とは? 加茂谷に移住した人々の物語を通して、 未来への希望を感じてください。

小さなマルシェで加茂谷のつながりを紡いでいく

移住者インタビューNo.3 十八女町 和田あづささん 1975年生/2012年3月埼玉県より移住/夫、子ども3人(長男は独立) ほっこり十町市を主催

和田さんは埼玉から移住して約13年。 当時、ここ加茂谷には外からの移住者は少なく 地元の方から珍しがられたといいます。

長男が小学1年生になるのと同時に移住しましたが、 加茂谷で子育てできたことが本当に良かったと語っています。 加茂谷の山、空、川の美しさが、日常を豊かにしてくれる。

収入は都会の頃に比べて3分の1になりましたが、 精神的にはとても楽になりました。」 都会の慌ただしい生活から解放され、穏やかで 充実した日々を送っています。

「加茂谷は田舎だけど奥まり過ぎずちょうどよく、 街にも30分でいける。自然派コープで安心食材も 手に入るので便利です」 「コミュニティーが小さいので、積極的に 人とかかわるのが嫌いでなければ、楽しくやっていけます」 と和田さん。

今後の厳しい時代や災害時でも助け合える 強固なコミュニティ、地域でこどもを見守り 育てる加茂谷を作っていきたい、という和田さんは、 加茂谷の十町を半年ごとに巡回する小さなマルシェ「 加茂谷ほっこり十町市」を主催しています。

地元住民を企画段階から巻き込み、その町の 色を改めて知ったり、関わりの中で 顔の見える繋がりをつくっています。 また、「加茂谷は余白と可能性がある場所

移住者が多くいることで色々な相談が できたり、チャレンジに寛容。 人々とのつながりから自分の個性や 可能性が見えてくる。色々な個性が集まって、 すてきな加茂谷を盛り上げていきたい」と、 まちの将来を見据えています。

「まちに買い物に出ても、すぐに加茂谷に 戻りたくなっちゃうんですよね」と、加茂谷は 心から落ち着く場所。

心豊かに、これからも加茂谷の人々と、つながりあって暮らしていきます。

人々とのつながりから自分の個性や 可能性が見えてくる
人々とのつながりから自分の個性や 可能性が見えてくる
山、空、川の美しさが、日常を豊かにしてくれる。
山、空、川の美しさが、日常を豊かにしてくれる。

このプロジェクトの地域

徳島県

阿南市

人口 6.61万人

阿南市

NPO法人加茂谷元気なまちづくり会が紹介する阿南市ってこんなところ!

NPO法人加茂谷元気なまちづくり会が紹介する阿南市ってこんなところ! 地域の真ん中を流れる那賀川と豊かな自然に囲まれた、農業がさかんな中山間地域です。 程よい田舎でのんびりとした雰囲気ですが、阿南市街には車で20分、徳島市内には車で30分あまりで行き着く、便利さも兼ね備えた地域です。海にも30分ほどで出られ、SUPや釣りなどマリンレジャーも盛んです。 すだちやみかん、いちご、チンゲン菜などの葉物野菜等の栽培が盛んで、食材が豊かで、よく頂けることもあります。 徳島県内では受験の神様で有名なお松大権現や、全国唯一の辰砂採掘遺跡の若杉山遺跡、四国遍路21番札所の太龍寺などの文化遺産も豊富。地域内に遍路道があり、お接待文化が残っており、助け合う、思いやる、優しい世界が広がっています。

このプロジェクトの作成者

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徳島県の南部、阿南市加茂谷地区という中山間地域で、農家のおっちゃんたちが過疎化に立ち向かってまちを盛り上げるべく頑張っている団体です。最近では若者も加わり新たな動きも続々と始動しています!

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