
あわら市移住者コラム!その後の私。Ver1
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プロジェクトの募集が終了しました。
2025/06/30「興味ある」が押されました!
2025/05/04今回はあわら市に移住した方をご紹介いたします。 移住を考える時、何を参考にしたらいいか難しいですよね?実際の話はどうなの?。そこで、最も参考になるのが、先輩移住者の声です。 福井県あわら市の人口は約2万6千人。大きい市ではありませんが、自然に恵まれ、多種多様なお仕事があります。 そんなあわら市に移住してくれた先輩移住者に、インタビューに答えていただきました。
第1回は、2023年に移住してきた大石さんのお話をご紹介いたします。
偶然手にとった1冊の本から変わった私の人生!
『大石 梨加さんのお話』 移住したきっかけは? 「飲食店を経営していた両親の影響で、小さい頃から「食に関わる仕事に就きたい」と考えていました。大学卒業後は地元・愛媛の高校で家庭科の講師をしていましたが、憧れていた農家になる夢を叶えるため、一念発起。農業の経験を積むため、沖縄県の南大東島でアルバイトをしていました。そんな時、偶然手に取った本で福井県がコシヒカリの発祥地だと知り、強く興味を持ちました。早速福井県のオンライン相談を利用したところ「ふくい園芸カレッジ」を紹介していただき、2年間学ぶことに。農地取得の目処が立ち、独立できる環境が整ったことから、あわら市への移住を決めました。」
移住してよかったことは? 「自分の夢だった農家として独立できたことですね。収穫したメロンやトマトは農産物直売所のほか、里親さんの紹介で小売も行っていますが、お客さんから「おいしかったよ」「来年もよろしくね」と声をかけていただけたのが本当にうれしかったです。今後は少しずつ販路を開拓し、自分のお客さんを増やしていくのが目標です。 あとは、人とのつながりが増えたこと。園芸カレッジに通ったことで、同期の仲間や先輩農家の皆さんなど、相談できる存在ができたのも大きいです。時々一緒にごはんに行くこともあり、甘エビやへしこ、日本酒など福井のおいしい食も楽しんでいます! 」
移住を検討している方に、アドバイスお願いします! 「あわら市は穏やかな人が多く、自然に恵まれた場所なので、時間の流れもゆっくりしていますね。自分から心を開いて地域の人と関われば、暮らしや仕事の面でも必ずプラスになるので、コミュニケーションを大切にできる方は移住に向いていると思います。 また、北陸ということで雪を心配していましたが、今のところなんとか大丈夫です。スノータイヤへの履き替えや、家を出る前の雪かきなど、未経験のこともありましたが、何事も楽しむくらいの気持ちで取り組めば、意外と乗り超えられるものですね。」
いかがでしたか?仕事に対する姿勢や働き方、地方で暮らしながら新しい仕事をしたい方にとって、ヒントになり、また勇気とヒントをもらえたのではないでしょうか?
他の移住者のお話も聞きたい!という方もそうでない方も是非「興味ある」を押して下さいね!励みになります!

このプロジェクトの地域

あわら市
人口 2.57万人

福井県あわら市が紹介するあわら市ってこんなところ!
幸福度日本一といわれる福井県。 その北端に位置するあわら市は、JR北陸本線、国道8号、北陸自動車道が南北に縦断しており、福井市や金沢市をはじめ、周辺市町へのアクセスが良いのが特徴です。交通の利便性から、あわら市内には世界に誇れる技術を持つ製造業や、趣向を凝らして観光客をおもてなしする旅館業、大地の恵みを生かして作物を育てる農業など、さまざまな産業がバランス良く集積し、やりがいをもって働ける場所がたくさんあります。 また「あわら温泉」をはじめ、雄大な自然やアートの森があり、歴史・伝統・文化が息づく、暮らしやすくて、幸せを実感できるまちです。
◆あわら市HP http://www.city.awara.lg.jp/mokuteki/life/ijyuuteijyuu1/p011139.html
◆あわら市感幸プロモーション動画 『幸、感じるまち。あわら市』 https://youtu.be/YsrgNLFYh8s
◆あわら市移住ガイドブック「BRIDGE」 http://www.city.awara.lg.jp/mokuteki/life/ijyuuteijyuu1/p011139_d/fil/ijyu.pdf

















