
【旭川市地域おこし協力隊】「大雪山の大自然を未来へつなぐ!」ジオパーク専門員募集
最新情報
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2025/07/01「興味ある」が押されました!
2025/06/26旭川市では、大雪圏域のジオパーク構想に関する調査研究やフィールドワーク、推進活動を行う「ジオパーク専門員」を募集しています。雄大な自然に囲まれた旭川で、地域と関わりながら新たな挑戦をしてみませんか。 ▼応募はこちら https://chiikiokoshi.asahikawa.city/geopark.html
(本募集以外にも、「あさひかわくらしライター」「バス運転手魅力発信推進員」、の同時募集を行っております。詳細は https://chiikiokoshi.asahikawa.city/ をご確認ください。)
募集期間:随時(採用者が決定次第、応募を締め切ります。)
▼詳しい内容はこちら(応募要項) https://chiikiokoshi.asahikawa.city/assets/pdf/geopark.pdf
持続可能な地域社会の実現と日本ジオパークの認定を目指して
旭川市では、平成30年8月に大雪山カムイミンタラジオパーク構想推進協議会を設立し、近隣町(鷹栖町、東神楽町、当麻町、比布町、愛別町、上川町、東川町)と、 大雪山カムイミンタラジオパーク構想の推進に取り組んでいます。
本構想地域は、現在も活動を続ける「大雪火山群」、大雪山系を源とする大小多数の河川が流れ、石狩川に合流する「上川盆地」、約1億年前に地下深くで形成された変成岩類を石狩川が削ってつくった「神居古潭峡谷」からなります。
このような多様な地質、地形を背景に、水をはじめとする豊富な自然資源が、この地域のアイヌの人々の文化や明治以降の開拓の歴史を育んできました。
大雪山カムイミンタラジオパーク構想推進協議会では、このような貴重な地域資源を保全するとともに、学びや楽しみを通した様々な活動を展開していくことで、持続可能な地域社会の実現と日本ジオパークの認定を目指し活動しています。


学び・伝え・守る。地域の魅力を広げる仲間を募集します。
自然や地質、地域の歴史・文化に関心がある人 活動地域は、火山、河川、峡谷、盆地など多様な地質・地形に恵まれ、アイヌ文化や開拓史とも深く関わる場所です。自然や地形、歴史的背景に興味を持ち、学ぶ意欲のある方に向いています。
地域資源を次世代に伝えたい人 ジオパーク構想は「保全・教育・活用」が柱。地域の宝を守りつつ、多くの人にその価値を伝えたいという想いを持っている方を歓迎します。
調査・研究・フィールドワークが好きな人 地質や自然環境に関する調査・研究活動や、現地での観察・体験活動(フィールドワーク)に意欲を持って取り組める方。
教育・普及活動に関心がある人 学習教材の作成、学校や地域イベントでの講話、ツアーガイドなどを通して、わかりやすく地域の魅力を伝える工夫ができる方。
地域の人々や関係機関と協力しながら活動できる人 市町や地元住民、観光関係者、研究者など多様な立場の人たちと連携しながら、柔軟に行動できる協調性のある方。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
⑴ 構想地域に関する調査研究及びフィールドワークに関する活動 ⑵ ジオパークを活用した学習資料の制作に関する活動 ⑶ ジオパーク構想の普及に関する活動 ⑷ 日本ジオパークネットワークへの参画に関する活動 ⑸ 日本ジオパークの認定申請に関する活動 ⑹ その他、ジオパーク構想推進に関する業務
⑴ ジオパーク活動に興味・関心がある方 ※地球科学(地質学、地理学等)の知識を有する方は尚可。 ⑵ 地域活性化及び住民との協働に関心があり、積極的にコミュニケーションを図ることができる方 ⑶ 普通自動車免許を有し、日常的な運転に支障のない方 ⑷ 次のいずれかに該当し、委嘱後に旭川市に住民票を異動させて生活できる方 ア 応募の時点で3大都市圏をはじめとする都市地域等(過疎、山村、離島、半島などの条件不利地域を除く)に在住する方 イ 地域おこし協力隊であった方(同一地域における活動2年以上、かつ解職1年以内)、語学指導等を行う外国青年招致事業(JET プログラム)を終了した方(JET プログラム参加者として活動2年以上、かつJET プログラムを終了した日から1年以内)又は海外に在留し市町村が備える住民基本台帳に登録されていない方 ⑸ パソコンを用いた一般的な操作(ワード、エクセル、パワーポイント、電子メール、S NS 等)に支障のない方
給料月額250,000 円(任用期間等に応じて期末手当や勤勉手当を支給します。)
旭川市会計年度任用職員(フルタイム) ※ 地方公務員法に基づき、服務規程(守秘義務や職務専念義務)が適用されます。
住所
連絡先
待遇・福利厚生: ⑴ 住居費補助 原則、活動期間中は市が借り上げた住宅に居住していただき、家賃は市が負担します。 ※旭川市に赴任する際の赴任費用、水道光熱費、家具等日常生活用品は自己負担となります。 ⑵ 通勤手当 通勤方法・距離・勤務日数に応じて支給します。 ⑶ その他、事業推進に必要な物品等を予算の範囲内で支給します。 ⑷ 社会保険等:共済組合(健康保険)、厚生年金保険、雇用保険の被保険者となります。
旭川市地域おこし協⼒隊募集業務事務局
このプロジェクトの地域

旭川市
人口 31.68万人

地域おこし協⼒隊募集業務事務局が紹介する旭川市ってこんなところ!
都市機能と自然環境が調和したまち 北海道のほぼ中央に位置する旭川市は、JRや高速道路、空港などあらゆる交通網の結節点として発達した北北海道の拠点都市であり、道内外を問わず帰省・ビジネス・旅行にも便利です。駅の北側には商業地が、南側には広大なガーデンと水辺の風景が広がり、充実した都市機能と医療体制、大雪山をシンボルとした自然環境が美しく調和しています。
このプロジェクトの作成者
\旭川ってこんなまち/
北海道の中央、雄大な大雪山系の山々に抱かれ、石狩川を主に多くの支流が合流した、肥沃な盆地が広がる旭川。
年間と昼夜の寒暖差が大きく季節の変化が明瞭で、四季折々の美しい景色を堪能することができます。 冬の積雪は多いですが除雪体制が整えられており、地震などの自然災害も少なく、とても暮らしやすいまちです。
2022年に市制100年を迎えた旭川は、交通の要衝・物流の集積地として発展し、北北海道の拠点都市として医療福祉施設、教育文化施設、公的機関などの都市機能が充実しています。 医療を中心にさまざまな分野の教育機関があるのも特徴です。