募集終了

【尾鷲市】地域おこし協力隊募集!港町の新しいスポーツ拠点を沸かすスポーツ振興プロモーター

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2025/07/31

「興味ある」が押されました!

2025/07/10

三重県尾鷲市は、紀伊半島の豊かな自然と温暖な気候に恵まれた港町です。かつて林業と漁業で栄えたこのまちは、いま新たな時代のにぎわいを模索しています。

そんな尾鷲に、近年大きな動きが生まれています。令和8年度には「国市浜公園野球場」、令和9年度には「体育文化会館」がオープンする予定で、スポーツを通じたまちづくりが、いよいよ本格的に動き出そうとしています。

これらの新しい施設は、市民がスポーツを楽しむ場であると同時に、外から人を呼び込む「まちの入り口」にもなり得ます。

大会、体験イベント、合宿……。スポーツをきっかけに尾鷲を訪れた人たちが、この町の自然や人の魅力にふれ、もう一度訪れてくれるような循環をつくっていきたい。

今回募集する協力隊は、そんな“スポーツのにぎわい”を尾鷲で育てていくための実践者です。市役所職員や教育機関、地域住民、そしてスポーツ関係者と協力しながら、尾鷲の新たな可能性を切り拓いてください。

スポーツを起点に新たなまちの動きを生み出す

新しい施設ができることは、大きなチャンスです。 けれど、施設ができただけでは地域は動きません。

あなたにお願いしたいのは、「どんな人を、どんなふうに呼び込みたいか」「地域の誰と、どんなにぎわいを生み出せるか」といった“問い”を立て、それを行動に移していくことです。 尾鷲市ではこれまでにも、子どもたちのスポーツ活動や、地域ぐるみのスポーツクラブなど、小さな実践が育ってきました。 それらの土台のうえに、さらに外部からの人の流れを呼び込み、地域内にも新しい参加機会を生み出していく。その両輪が回るような、持続的なスポーツの仕組みを一緒につくっていきましょう。

主な活動内容(予定)

1年目|地域とスポーツの“今”を知る ・尾鷲市のスポーツ関連施策・施設・団体の現状把握 ・関係者(教育委員会、体育協会、スポーツクラブ、地元企業など)とのネットワーキング ・現在実施されているイベントや活動への参加・ヒアリング ・市内外のスポーツ施設の視察やベンチマーク調査

2年目|にぎわいの“種”をつくる ・新設施設の活用方針づくり(大会・合宿等の誘致プラン) ・外部団体との連携によるモデルイベントの実施(例:地域対抗戦、体験合宿、交流フェス、広域連携(東紀州エリアや近隣市町との共催イベント)など) ・地元商工業者・観光事業者との連携による「スポーツ×観光」商品の企画 ・若年層や女性、高齢者など多様な市民のスポーツ参加促進の仕組みづくり

3年目|継続可能な“しくみ”を育てる ・年間プログラムやスケジュールの体系化 ・地域関係者への引き継ぎや組織化支援 ・成果報告・ノウハウのマニュアル化と発信

野球場建設工事写真
野球場建設工事写真
国市浜公園イメージ図
国市浜公園イメージ図

例えばこんな方を歓迎!

・スポーツが好きで、地域でその魅力を伝えていきたい方 ・大会運営、イベント企画、合宿誘致などに関心・経験のある方 ・地域プレイヤーとの調整やチームづくりが得意な方 ・公共施設を活かしたまちづくりに関心のある方 ・地方暮らしのなかで、自分の得意分野を活かして働きたい方

体育館1階イメージ図
体育館1階イメージ図
体育館2階イメージ図
体育館2階イメージ図

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

就業場所
三重県尾鷲市
業務内容

野球場&体育館で港町を熱くするスポーツ振興コーディネーター

必須経験やスキル

・都市地域から尾鷲市に移住し、且つ住民票を尾鷲市に移動できる方   ※地域おこし協力隊地域要件に該当する方 ・普通自動車免許を取得している方(着任までに取得予定の方) ・一般的なパソコン操作ができる方

給与

給与/月額 233,000円(報償費として支給)

協力隊活動費/年間 最大2,000,000円 ※活動支援として、活動に必要な経費に対し補助金を交付 

起業支援補助金/最大1,000,000円 ※起業支援として任期後地域に定着し起業する場合は起業支援補助金を交付 

・賞与無 ・保険(健康保険、厚生年金、雇用保険)は自身で対応 ・住居費は協力隊活動費にて(光熱水費など実費は除く)

雇用形態・勤務時間

活動時間/概ね9:00~18:00(休憩時間12:00~13:00)※活動内容により変わる場合あり

活動日数/1カ月で20日以上

募集者 / 主催者
尾鷲市役所 生涯学習課 スポーツ振興係
募集者 / 主催者の
住所
三重県尾鷲市中村町10-41
募集者 / 主催者の
連絡先
sports@city.owase.lg.jp
その他

書類選考及び面接を行い、採用を行う予定です。 (取得した個人情報は、採用選考のみ使用します。履歴書の返却はいたしません。また、不採用についてのお問い合わせについてはお答えできませんのでご了承ください。)

【応募期間】 令和7年7月31日(必着) 

【応募に必要な書類等】 履歴書(指定書式あり) ※「応募したい」を押していただきましたら、メッセージにて様式を送付いたします。

【提出・問い合わせ先】 〒519-3616 三重県尾鷲市中村町10-41 尾鷲市役所 生涯学習課 スポーツ振興係

【選考スケジュール】 協力隊体験キャンプ(7月19日~21日)又は現地見学(オンラインでも随時対応) ↓ 7月31日 応募締切  ↓ 8月上旬 書類選考 (応募者が多数の場合は書類選考を実施します。)  ↓ 8月中旬 面接(書類選考後日程を決定します。)  ↓ 10月 着任(10月1日を予定していますが、着任日は相談のうえ決定)

※選考プロセスは変更となる場合があります。

尾鷲市役所 生涯学習課 スポーツ振興係

このプロジェクトの地域

三重県

尾鷲市

人口 1.40万人

尾鷲市

NPO法人おわせ暮らしサポートセンターが紹介する尾鷲市ってこんなところ!

尾鷲市政策調整課が紹介する尾鷲市ってこんなところ!  東京から半日。名古屋・大阪からは3時間。  紀伊半島の東側に位置する尾鷲市は、海と山に囲まれた人口約15000人の港町です。

 古くから漁業と林業で栄え、高度経済成長期の電力供給を支えた火力発電所のお膝元として、最盛期には35000人にも達した人口は今は半分以下。  20年後には、さらに半分にまで減ろうかという、この頃です。

 ついに発電所も撤退したいま、この街では、尾鷲の人々が受け継いできた資産を活かした、新たなまちづくりの取り組みが始まっています。

 農山漁村のすべてがある、地方創生の課題先進地。港町のこれからを知りたい、関わりたい、つくりたい方のご来訪をお待ちしています。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

紀伊半島東側の港町、尾鷲市で移住・多拠点居住の推進や空き家の利活用プロジェクトを推進しています!ここ数年、大きな変革期にはいった尾鷲市では新しいまちづくりがジワジワと動き出しています!都会の暮らしに不自由を感じはじめた方も、地方に活動の場を広げたい方も、海と山に囲まれた港町の暮らしに飛び込みたい方も、ぜひ一度、尾鷲にお越しください。

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