感謝が嬉しい、大反響の農機具の修理・レンタル業のお仕事体験の募集!|矢作農機

最新情報

「興味ある」が押されました!

2025/02/19

和歌山県那智勝浦町の色川小阪集落で農機具の修理・レンタル業を営んでいるのが「矢作農機」の矢作忠さんです。生まれも育ちも横浜の矢作さんが色川に移り住んだのは2013年のこと。

地域の方々から話を伺ううちに、横浜でのバイク修理の経験を生かして農機具の修理・レンタル業を思い立ち、仕事にしました。修理依頼が届くとすぐに現場に駆けつけ、現地で農機具を修理しています。修理は短時間で終えることをモットーにしているため、農家さんに大変喜ばれています。

現在では町内はもちろん、町内以外の地域からも修理依頼が届くほどの反響を得ていて、特に春から秋にかけての繁忙期には一日中現場を回っているほど、忙しく過ごしています。

田舎でも需要があれば、どんな仕事でも可能

移住して間もないころは、農機具の修理ができることを積極的に売り込んでいましたが、信頼関係がない状態では、うまく行きませんでした。転機になったのは、色川にある棚田を復元する取組を行っている「棚田を守ろう会」への参加。

活動を通して信頼関係をつくり、会員が持つ農機具の修理を行ったことをきっかけに、紹介によってお客さんが広がっていきました。今では地域を超えて修理の依頼が、矢作さんの携帯に毎日のように届いています。

今回の体験では、矢作さんの仕事に密着し、現場での修理の見学のほか、お手伝いできることがあれば、修理のお仕事にも携わっていただきます。

田舎はお金を稼ぐ手段がいっぱいある。

「田舎は仕事が無いと言われますが、需要があれば、どんな仕事でも可能だし、お金を稼ぐ手段はいっぱいある」と話す矢作さん。

農機具の所持率が高い田舎では修理の需要も高く、矢作さんの元でしばらく修行をすれば、農機具修理屋として活動するのも無理では無いそうですが、農機具修理以外にもアイデア次第で仕事はいくらでもあるそうです。

縁もゆかりも無かった新しい場所で仕事を生み出した、矢作さんと一緒に過ごす体験は、田舎で暮らすための仕事を作る上で、いろいろなヒントが得られる体験となるはずです。

募集要項

開催日程
1

所要時間

2泊3日程度 ※ご都合に合わせて調整可能です。

費用

無料(宿泊費別)※宿泊費は5,000円/泊補助されます。

集合場所

矢作農機 :東牟婁郡那智勝浦町小阪1675

その他

・最小催行人数:1名 ・解散場所:矢作農機 :東牟婁郡那智勝浦町小阪1675 ・スケジュール: 1日目 13:00~17:00 1.ごあいさつ、やりたいことや目的の確認 2.矢作農機の説明/仕事について 3.農機具修理の見学 ・現場へ一緒に同行し見学/お手伝い

2日目 9:00~17:00 1.農機具修理の見学 ・現場へ一緒に同行し見学/お手伝い

3日目 9:00~14:00 1.農機具修理の見学 ・現場へ一緒に同行し見学/お手伝い 2.体験の感想、質疑応答

主催:わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクト

このプロジェクトの地域

和歌山県

那智勝浦町

人口 1.28万人

那智勝浦町

わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクトが紹介する那智勝浦町ってこんなところ!

那智勝浦町は紀伊半島の南東端に位置し、気候温暖にして、風光明媚、雄大な自然に恵まれ暖かさ、豊かさ、厚い人情が溢れる町です。熊野三山の1つ「熊野那智大社」を詣でる「熊野古道」、日本有数の水揚げ量を誇る「マグロ」が有名です。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

東京都に住みながら、キャリアコンサルタントとして、和歌山の仕事の情報発信や、職業体験の企画をしています。

和歌山のこと、お仕事のこと、なんでもお気軽にご連絡ください。

Loading