
復興の港町、気仙沼で地域のにぎわいのハブとなる拠点を一緒に作りませんか?
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2025/09/14「興味ある」が押されました!
2025/09/12今回ご紹介するお仕事は、宮城県気仙沼市に本社を構えるアサヤ株式会社さんです!
📚 アサヤ株式会社について
江戸期創業の漁具屋として175年あまり、三陸の漁業に寄り添ってきた老舗企業です。合言葉は「漁民の利益につながる、よい漁具を」。今も三陸全域で漁具販売・修理から染網・塗装まで、現場密着で支えています。
気仙沼はかつて1915年・1929年の大火、そして2011年の東日本大震災を経験しました。それでも港は立ち上がり、リアスの入江ににぎわいが戻り、まちの営みは続いています。
そんな“折れないまち”の中心・内湾エリアにある旧本社をへリノベーションし、外から来る人と地域が混ざる場にしたい!――それが今回の挑戦です。
代表の廣野一誠さんは、観光やECもつないで地域の魅力を発信してきた挑戦者。復興を越えて、セカンドキャリアの聖地化を掲げる地域連携の動きとも重ねながら、あなたの経験でプロジェクトを前へ。
港の朝、湯気の立つ汁、顔なじみの「おかえり」。そんな気仙沼の日常を、より多くの人に届け、気仙沼を“第二のふるさと”に変えていきませんか?
ℹ️代表取締役の廣野一誠さんの魅力あるインタビュー動画もぜひご覧ください!(上記画像をクリック) (JOINS担当・長場)
「復興の象徴を“滞在の場”へ」— 人を呼び込む拠点を!
気仙沼の内湾は、震災を乗り越えて新しい商店街や公共空間が整い、人の行き交いが戻ってきたまちの中心。市役所からも歩ける立地に、アサヤの旧本社があります。現在1階は事務所スペースとして改装済みですが、2階や一部エリアは未改装のまま。津波で床上約1.5mの浸水被害を受けながらも、復旧後は大手建設会社の事務所として活用されてきた建物です。いわば、復興のプロセスを記憶する器。
ここを、セカンドキャリアや多拠点居住、ワーケーション、関係人口の受け皿として、 「中期滞在(1週間〜1か月)を軸にした宿泊・滞在施設」へ。民泊のような日替わり運営ではなく、腰を落ち着けて地域に溶け込むスタイルを想定しています。
目指すゴールは、気仙沼を “セカンドキャリアの聖地” にすること。現在、地域横断の取り組みを進めており、都市部のセカンドキャリアの方々に対し、現地を体感するモニターツアーや、企業との交流を重ねながら、移住や移住じゃなくても、“通う・関わる・働く”関わり方を広げようとしています。
今回のプロジェクトは、建物を直すだけではありません。復興の記憶を未来のにぎわいへ橋渡しする、地域事業づくり。ターゲット設計、空間・機能計画、収益モデル、運営導線、地域との連携設計まで、構想〜実装を“面”で伴走してくださる方を求めています。


プロジェクトに共感いただき、並走して手を動かしてくれる方
このプロジェクトは、宿泊施設の運営者というよりまちの編集者に近いかもしれません。未改装フロアのポテンシャルを読み、中期滞在者の体験設計を組み立て、地域の日常にそっと橋を架ける。そんな0→1と1→10の両輪を回せる方が活躍できます。
👉こんな経験・スキルのある方に来てほしい!※すべてじゃなくても構いません。 ・古民家/社屋のリノベ企画や、複合施設・コリビングの立ち上げ経験 ・宿泊運営(簡易宿所・旅館業)に関する実務感覚、ソフト・ハード両面の安全衛生/フロント導線の設計力 ・地域連携(商店街・生産者・行政・観光)のコーディネート力、イベント設計力 ・マーケ/広報(ターゲット設計、OTA/直販、滞在プログラムの造成) ・多拠点居住・ワーケーション、セカンドキャリア支援の知見
何より、気仙沼という場の物語に共感できること。大火や震災から立ち上がり、港と人の力で前へ進んできたまちです。アサヤは、漁業を核に観光やECまで横串で地域をつなぎ、数々の表彰・メディア掲載でも発信を重ねてきました。その土台の上で、旧社屋という“復興の痕跡”を次の世代のにぎわいへ変えていく。正解のない仕事を面白がり、地域の皆さんと笑い合いながら粘り強く進められる方を、心からお待ちしています。
📌会社概要📌 社名:アサヤ株式会社 所在地:宮城県気仙沼市松川前13-1 代表取締役社長:廣野 一誠 設立:1948年(創業:1850年) 資本金:50百万円 従業員数:約82名 Webサイト:https://www.asaya.co.jp/ 事業概要:漁具・船具・漁業資材・漁撈機械等の販売、産業廃棄物の収集・運搬、等

募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
旧社屋を活用した宿泊・滞在施設の立ち上げ・運営設計(ターゲット/収益モデル/空間機能/運営導線/地域連携の企画推進、開業準備〜運営立上げ)
本文中に記載
本文中に記載
・報酬金額:時間単価方式、月額固定方式、成功報酬方式など、希望報酬方式を人材からご提案の上、当社と協議の上決定いたします。 ・契約形態:準委任契約 ・支払時期:月末締め・翌月末払い ・想定稼働時間:応相談
業務委託
住所
連絡先
<報酬金額相場についてJOINSからのご案内> ・契約開始時点の月あたりの相場報酬金額は下限が3-5万円程度、上限が20-30万円/月程度、平均が10-15万円程度となります。 ・契約開始から数ヶ月経過後、業務内容や業務量の変化に応じて報酬金額も増減することはございます。
JOINS株式会社(アサヤ株式会社)
このプロジェクトの地域

気仙沼市
人口 5.42万人
JOINSお仕事サポート担当が紹介する気仙沼市ってこんなところ!
東日本大震災から力強く復興を遂げた港町・気仙沼は、挑戦者が集う“セカンドキャリアの聖地”として輝きを増しています。
最大日額6,500円補助の“お試し移住”はホテル滞在型や家具家電付き住宅型など多彩で、テレワーカー向けレンタカー補助も魅力。海を望むシェアオフィスや24時間使えるコワーキングスペースがメリハリある働き方を支援し、新規事業を後押しします。
地元と移住者が協働するオープンなコミュニティが、相談や協業を通じて新たな価値を創出し、「挑戦するなら気仙沼」という文化を育んでいます。
国際環境認証ブルーフラッグを持つ小田の浜をはじめ、SUPやクルージング、海鮮グルメなどブルーツーリズムも充実。仕事と暮らし、遊びがシームレスにつながるこの街で、あなたの“人生第2章”を自由に描いてみませんか。
このプロジェクトの作成者
SMOUTの運営チームとタッグを組み、地域おこし協力隊やローカル起業に加わる地域で働く選択肢として、地域の企業への転職やリモート副業をサポートする「地域企業のお仕事マッチングサポート」を行っています。 https://lp.smout.jp/job-matching-joins
お仕事の面をJOINS、お仕事が決まったあとのその地域への移住・二地域居住などの暮らしのサポートをSMOUTが行わせていただきます。
本サービスの特徴は、特に50-60代の皆さまの地域に貢献する仕事や暮らしをしたいという想いにお役に立つことです。人手不足が加速が進む日本の地方の地域では、年齢にとらわれずに、必要な人材を採用したい企業が増えています。
これまでの皆様のご経験を活かしてもらう上で、地域の企業が求めていることは、「手足を動かせる筋力」と「多様なメンバーとも分け隔てなく関係を作れる柔軟性」。
JOINSは、ただお仕事をご紹介するだけでなく、皆さまのこれまでのエピソードをお伺いして、企業へ魅力を発信するサポートも行わせていただきます。
(JOINS株式会社概要) ミッションに共鳴してくださった長野県の地方銀行である八十二銀行グループを初めとして、主に、地方の企業の方から出資を得て事業運営をしています。
事業内容: 地方中小企業と都市部人材のマッチング
設立:2017年6月21日 資本金:2億7,774万円(準備金含む) 役員: 代表取締役 猪尾愛隆 社外取締役 鈴木栄
主な株主: 八十二キャピタル株式会社(八十二銀行グループ)、株式会社山陰合同銀行、京都キャピタルパートナーズ株式会社(京都銀行グループ)、株式会社ドーガン・ベータ、マネックスベンチャーズ株式会社、ダブルシャープ・パートナーズ株式会社、HOXIN株式会社、一般財団法人社会変革推進財団、三菱UFJキャピタル株式会社、創業者、個人株主等

















