
長野県喬木村 地域の未来を描くシティプロモーションインターン生を募集!
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2025/09/26「興味ある」が押されました!
2025/09/19長野県南部の喬木村では、「喬木みらいプロジェクト」を掲げ、“住み続けたい・訪れたい・関わりたい”と思ってもらえる村づくりを進めています。その取り組みの中心となるのがシティプロモーション。住民と一緒に村の魅力を掘り起こし、内外へ発信していく活動です。 今回募集するのは、その現場を体感できる実践型インターン生です。イベントやワークショップの企画・運営に関わったり、SNSやメディアを通じて地域の姿を伝えたり、コミュニティスペースを立ち上げるプロセスに参加したり。住民と協働しながら、「村の未来を描く実践」に挑戦できます。 「地域に関わってみたい」「まちづくりの現場を経験してみたい」と考えている方へ。まずはインターンとして喬木村に飛び込み、一緒に学び、挑戦してみませんか。
地域のポテンシャルを共に引き出す仲間を募集
長野県下伊那郡喬木村は、人口約6,000人。南信州の温暖な気候と豊かな自然に恵まれた村です。農業を基盤とし、美しい山々や清流に囲まれた暮らしがあります。都市部へのアクセスも良好で、自然と利便性のバランスが取れた地域ですが、少子高齢化や人口減少という大きな課題を抱えています。
こうした状況のなかで、村が進めているのが「喬木みらいプロジェクト」です。この取り組みは、単なる人口減少対策や観光PRではありません。「住み続けたい・訪れたい・関わりたい」と思える“選ばれる村”を目指し、村の持つポテンシャルを住民と共に再発見し、内外に発信していくことを目的としています。
活動の柱となるのがシティプロモーションです。特産品や自然など目に見える魅力だけでなく、住民同士の温かい関係や伝統行事といった無形の資源を掘り起こし、価値として整理する。そして、住民参加型のイベントやワークショップを通じて地域内で共有し、さらにSNSやWeb記事、メディア発信を通じて外に伝えていきます。こうした積み重ねが、移住や関係人口の拡大につながっていきます。
すでにいくつかの取り組みは始まっています。住民主体で村の魅力を語り合う場を開いたり、コミュニティスペースの整備を進めたり。そこには新しい風を取り入れようとする機運が確かに芽生えています。しかし、活動をさらに広げ、確かな成果につなげていくためには、新たな人材の力が必要です。村の外から来る人が持つフラットな視点やアイデアは、住民の気づきを引き出す大きな刺激になります。
今回募集する実践型インターンは、そうした役割を担う新しい形の仲間です。いきなり長期で飛び込むのは不安がある、でも地域に関わってみたい。そんな思いを持つ人に、まずはインターンとして現場に参加してもらいたいと考えています。
インターンでは、イベントやワークショップの運営補助、広報やSNSでの情報発信、コミュニティ拠点の立ち上げ準備など、活動の一部を実際に担っていただきます。期間中に村の人と協働しながら体験し、喬木村の「課題」と「魅力」を肌で感じてもらえるはずです。そしてそれは、参加する皆さんにとっても、自分のキャリアや暮らし方を考える上での大きなきっかけになると思っています。
喬木村にとっても、インターン生はプロジェクトを加速させる存在です。新しい発想や感性が持ち込まれることで、住民の誇りや挑戦心がさらに引き出され、村全体に良い循環を生み出します。今回のインターン募集は、喬木みらいプロジェクトを推進するための挑戦であり、未来の協力隊や地域プレイヤーにつながる入口でもあります。


一緒に学び挑戦できる仲間を求めています
今回のインターンは、単なる短期体験やお手伝いではありません。喬木みらいプロジェクトの一員として、住民と共に村の未来を描くプロセスに参加する「実践型」のインターンです。だからこそ、私たちが求めているのは特別なスキルではなく、「共に考え、共に動く姿勢」を持った人です。
たとえば住民参加型のワークショップでは、地域の方が自分の言葉で村の魅力を語ります。そのときに必要なのは、外からの答えを押しつけることではありません。「どうすればその思いが他の人に伝わるか」を一緒に考えるファシリテーションや、コミュニケーションの力が大切になります。住民の声を引き出し、つなぎ、形にすることに面白さを感じられる方にとって、このインターンは大きなやりがいになるはずです。
また、シティプロモーションに欠かせないのが発信です。SNSの投稿、記事の執筆、写真や動画での記録など、すでにある企画も含めて、「何をどうやったら伝わるか」から一緒に考えます。得意な人はスキルを活かせますし、未経験でも挑戦しながら学んでいただければ構いません。大切なのは「伝えたい」という思いと、試行錯誤を楽しむ気持ちです。
地域での活動は計画通りに進むとは限りません。予期せぬ課題やトラブルに直面することもあります。そのときに「だからこそ面白い」と前向きにとらえられる柔軟さが、この活動には欠かせません。住民と一緒に課題を解決していく中で、自分自身の成長を実感してもらえればとおもいます。
そしてもう一つ重要なのは、「地域を自分ごととしてとらえる視点」です。イベントや広報の一つひとつは小さな取り組みに見えるかもしれませんが、それらはすべて村の未来につながっています。全体を見据えながら一歩ずつ積み重ねられる人に、このインターンは最適です。
喬木村でのインターンは、地域にとっても、参加するあなたにとっても、新しい未来を切り開く挑戦です。「地域に関わりたいけれど最初の一歩が欲しい」「協力隊や地域での暮らしを検討している」「自分のキャリアや価値観を広げたい」——そんな方にぜひ参加していただきたいと考えています。ここでの経験が、地域とあなた自身の未来を変えるきっかけになるはずです。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
・住民参加型のワークショップやイベントの企画・運営補助 ・SNSやWebメディアを活用した情報発信(記事・写真・動画の作成など) ・地域資源やストーリーの取材・発掘 ・コミュニティスペースの立ち上げ・準備サポート ・村外との関係人口を広げる活動(広報・交流施策) 短期のボランティアではなく、住民と協働しながら「喬木みらいプロジェクト」に参画する実践型インターンです。地域の人と共に課題や魅力を見つけ、未来のシティプロモーションの土台を築いていただきます。
・20歳以上の方 ・喬木村での活動に参加できる方 ・地域の人と協力しながら活動できる姿勢を持つ方 ・普通自動車運転免許(村内での移動のため)
※専門的な経験は必須ではありません。学びながら挑戦する意欲を重視します。
・イベント企画やワークショップ運営の経験 ・広報、SNS発信、デザイン、写真や動画編集などのスキル ・まちづくり、地域活動、ボランティアなど住民と関わる取り組みの経験 ・地域おこし協力隊、NPO、学生団体などでの活動経験
※未経験でも「挑戦したい」「学びたい」という気持ちがあれば歓迎です。
日給9,000円(有償インターン) 活動経費として、移動や滞在に関する補助/サポートあり
地域おこし協力隊インターン ・委嘱期間は、原則3か月(2週間以上3ヶ月以内)とします。
※株式会社FoundingBaseが雇用した上で、喬木村が地域おこし協力隊員として委嘱する委託型(団体委託型)となります。(村との雇用関係はありません。)
住所
連絡先
■その他要件 <必須> ・活動拠点のある地域に移住をし、活動ができる ・地域の方と丁寧なコミュニケーションができる ・日々の実績をもとにこつこつと業務改善できる ・新しいことを楽しんで挑戦できる
<歓迎> ・まちづくりや地域共創(地域で「魅力ある事業」を共に創る)に興味がある ・課題設定・計画立案・実行をした経験 ・ファシリテーションの経験 ・デザインの経験
まずは興味ありをクリック!メッセージをお送りいたします。 株式会社FoundingBase https://foundingbase.jp
株式会社FoundingBase / 地域活性化起業人 宮崎
このプロジェクトの地域

喬木村
人口 0.55万人

株式会社FoundingBase(喬木村)が紹介する喬木村ってこんなところ!
長野県南部、伊那谷の東岸に位置する喬木村は、河岸段丘に広がる自然豊かな村です。山間部ならではの朝霧に包まれた果樹園や清流、鮮やかな新緑・紅葉など、四季の変化が暮らしに溶け込んでいます。人口は約6,000人で、穏やかで静かな時間が流れる場所です。 アクセスも喬木村の大きな魅力です。飯田市に隣接しており、飯田ICから約20分、座光寺スマートICからも15分ほどで到着します。東京・名古屋方面からの車移動や高速バスを使った移動も比較的スムーズ。公共交通は便数少なめであるため、車は暮らしの必需品ですが、市街地の利便性が近い点が安心です。 喬木村は、リニア中央新幹線の長野県駅(仮称)が設置予定とされ、その駅から車で約5分の場所に位置します。静かな自然に包まれながらも、都市機能へのアクセスが改善される将来性。そんな“田舎のリアル”を感じながら暮らしたい人にとって、喬木村は選択肢に入る場所です。
このプロジェクトの作成者
株式会社FoundingBaseは、まちづくりに取り組む「地域共創」ベンチャー企業です。 事業活動を通じて提供したい価値は、 「地域の価値を共創し、地域という選択肢を提供する。」ということ。 そのために私たち自身がその地に入り、地域の価値を共創する主体者となる。 そして、その地の価値をより多くの人たちに知ってもらうこと。 事業活動を通して、「まち」と「ひと」の豊かさをUpdateしていきます。

















