
花巻の魅力をインターンシップ大学生が発信!私の好きな花巻
公開日:2025/09/11 01:47
最新情報
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2025/09/14「興味ある」が押されました!
2025/09/12花巻市では、9月10日(水)から県内の大学生がインターンシップとして、市役所の業務を体験しています。 普段は移住コーディネーターなどの職員が、花巻の魅力や地域おこし協力隊募集などの情報をスマウトを通じて発信していますが、今回はインターンシップの大学生が、自分が好きな花巻の魅力など、情報発信したいことを文字に起こし、スマウトに掲載する体験をしました。 大学生の伊藤さん、藤根さん、松原さんの情報発信をどうぞご覧ください。 (写真は左から松原さん、伊藤さん、藤根さん)
花巻のイベントにも出演!成田神楽に取り組む【伊藤さん】
私は、地域の伝統芸能である成田神楽に所属しております。 成田神楽は、2022年に北上市指定無形民俗文化財に指定され、令和6年に創伝200周年を迎えました。 成田神楽は北上市の団体ですが、源流は花巻市の早池峰神楽にあります。そのため、北上みちのく芸能まつりへの出演はもちろんのこと、花巻で行われるイベントにも出演することがあり、地域を超えた交流が行われています。 近年は北上の更木神楽などと合同で公演や練習をすることがあり、所属している成田神楽では踊っていない演目もあるため、日々悪戦苦闘しながら練習に励んでいます。 もし花巻に訪れた際には早池峰神楽などの公演に足を運んでもらい、神楽の魅力に触れ、花巻を訪れる一つの目的になればよいと願っています。

散歩コースにおすすめ!歴史を感じられる花巻城跡【藤根さん】
花巻市民に「花巻といえばなにか?」そう訊くと「花巻まつり」と答える人も多いほど、花巻市民にとって大きなイベントである花巻まつりが今年も開催される。 花巻まつりは430年以上の歴史を誇る伝統的な祭りであり、現在もなお、多くの人に愛されている。 この祭りは花巻開町の祖である北松斎の観音祭りによってはじめられた。そして、彼の死後は追悼の意味として、行われるようになった。そんな北松斎が城代をつとめた花巻城は、現在、花巻城跡として残っている。 また、花巻市の町にはさまざまな場所に坂があるのも特徴であり、城下町としての町並みも見られる。このように、花巻市には花巻まつりが始まった時代の「景色」も息づいている。花巻市は歴史が生きる町なのだ。 そんな花巻市の景色を楽しめる場所の一つとして、やはり花巻城跡地をおすすめしたい。 散歩としても立ち寄りやすい場所に位置しており、ぜひとも足を運んでいただきたい。 北松斎は花巻まつりと共にあるこの花巻市を、現在もなお、この場所から眺めているのかもしれない。


ぜひ花巻におでってくらんしぇ!パリパリパークへ【松原さん】
ここは、マルカンビル大食堂から、少し離れた商店街を歩いていると出会える「子供のひろばパリパリパーク」 少し懐かしい看板に誘われるように、その広場へ目を向けると、青いタイルをまとった、ナマズのベンチと、「時空間の扉」という作品が、お出迎えしてくれます。 この広場は、少し様子のおかしいミミズクや、大小さまざまな魚が、タイルで装飾されており、小さいながら宮沢賢治の作品に触れられる、楽しい空間が広がっています。 そのまま誘われるように奥へと進むと、銀河橋という橋があり、夜には温かい光が灯ります。その橋を渡ると思わず、上や周りを覗き込みたくなるような、木のオブジェがあり、その表情にも目を奪われます。 近くには大堰川が流れ、夏場は飛び石や水切りなどで水と戯れ、冬場は雪が織りなす静かな景色を楽しむことができます。 もし少しでも気になりましたら、ぜひ花巻におでってくらんしぇ。(ぜひ花巻にお越しください)


このプロジェクトの地域

花巻市
人口 8.77万人

花巻市地域振興部定住推進課が紹介する花巻市ってこんなところ!
【花巻市】岩手県のほぼ中央に位置し、花巻空港や新幹線の発着駅があり、交通の便も優れています。 岩手県の県庁所在地である盛岡へも電車や車でスムーズに移動できます。 おいしいお店が多い市街地から少し離れると、気持ちの良い自然を味わうことができます。
花巻・大迫・石鳥谷・東和の4地域で景観や雰囲気も異なりますので、 自分に合った地域が見つかるかもしれません。
このプロジェクトの作成者
主なお仕事 ・花巻市への移住・定住の促進にかかわること ・花巻市のシティプロモーション ・地域おこし協力隊 ・花巻市ふるさと納税 ・婚活・結婚新生活支援
















