
「木場のおにぎり屋」から挑戦する、未来へ広がる地域づくり
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2025/11/30「興味ある」が押されました!
2025/11/27将来おにぎり屋をやりたい!でも「お店を開く場所も決まっていないし資金も不安…」「地域に受け入れてもらえるか心配…」――そんなあなたにおすすめしたいのが、“米どころ 木場のむすび”を拠点に木場集落を盛り上げるプロジェクトです!
舞台となるのは長崎県東彼杵町(ひがしそのぎちょう)。町の中心部から長崎空港へは車で約30分、首都圏へのアクセスも良く、都市部と地域を行き来しながら活動するにも便利な立地です。美しい棚田と大村湾が広がる緑豊かな景観に癒されつつ、観光やドライブで訪れる人々の目にも触れやすい場所に店舗があります。
募集するのは、地域おこし協力隊として木場集落で住民同士が立ち上げた店舗「米どころ 木場のむすび」を中心に、地域コミュニティを盛り上げてくださる方。高齢化や人口減少が進むなかでも「木場のお米のおいしさを未来へつなげたい」と、地元のお母さんたちが毎週金・土・日曜に営業し、看板商品のおむすびやお惣菜、旬の野菜を販売しています。
この協力隊募集の根っこにあるのは、店舗の経営支援そのものではなく、地域運営組織「木場みのりの会」を一緒に育て、町民による地域づくりのモデルを広げていくこと。木場での挑戦が、将来的には東彼杵町全体に地域運営への関心を広げていくことを期待しています。
そうしたまちの願いと、あなたのおにぎり屋をやってみたいという想いを重ねながら、地域の誇りであるお米や人々の想いを活かしてください。まずは木場のむすびを拠点に、人気店へと育て持続可能な地域運営のモデルケースとするブランディングや、地域のむすびつきを強め、人を呼び込み店舗の認知度を高めるイベント企画に挑戦していただきたいです。
おすすめポイントや地元の方の想い
【ここがおすすめ!】 ・木場集落の方々と共に新商品開発や店舗ブランディングに挑戦できる ・地域の誇り「米どころ 木場のむすび」を拠点に、地域運営の実践を学べる ・長崎空港から車で30分、アクセス良好&大村湾を望む絶好のロケーション ・常連多数!SNS発信を強化すれば新しいファン獲得のチャンスあり ・協力隊の3年間で、一定の収入を得ながら実践の中で店舗経営について学べる ・現在はテイクアウトのみだが、今後はイートイン整備の可能性も ・使用するのは自家栽培の“ヒノヒカリ”。冷めてもおいしい自慢のお米! ・お米の栽培方法を学べる機会もあり、一次産業と飲食をつなぐ経験ができる ・店舗を拠点に、地域活性化イベントの企画・運営にも挑戦可能 ・協力隊卒業後は法人に所属して継続、または独立の道も選べる
【地元の方々の米どころ 木場のむすびへの想い】 きっかけは平成25年の長崎県の地域活性化事業の一環でワークショップに取り組んだことです。住民同士で少子高齢化などの課題や地域に対する想いを共有しました。3年間限定の事業であったが、「お米が美味しい木場。」として魅力を伝えていきたいと有志を募り任意の組合「東そのぎ木場みのりの会」が立ち上がりました。 続けて、平成28年度より始まった長崎県の小さな楽園づくり交付事業を活用し、地域住民で店舗をDIYしながら、木場郷の新しい食の拠点「米どころ 木場のむすび」を生み出しました。今では外貨を稼ぎながら、地域の中でお金を回していく仕組みが理想として、地元の食を活かしたおむすびやお惣菜、地元の方がつくる朝どれ野菜の販売などを行っています。
木場のむすびについての詳細は下記より https://kujiranohige.com/shop/2955/


東彼杵町をもっと面白くする挑戦。3年間の活動イメージやゴール
<「木場のむすび」を拠点に、人気店×地域運営モデルへ育てる> 地域運営組織「木場みのりの会」の一員として活動しながら、ご自身の理想とするおにぎり屋像を住民の皆さんと共有し、ブランディングや新しい仕組みづくりを一緒に考えていただきます。単なる店舗経営ではなく、地域に根ざした持続可能な運営モデルへの挑戦です。
<木場集落を盛り上げるイベントの企画・実行> かつては祭りや田植え体験など、地域の誇りを活かしたイベントが盛んに行われていました。再び多くの人が集まり、住民同士や来訪者がつながる機会をつくるために、地元の方々と連携しながら企画・実行してください。新しいアイデアを活かした交流イベントも大歓迎です。
<東彼杵町の魅力を発信するPR・SNS活動> 「木場のむすび」を通じて町内外の人に東彼杵町のお米や暮らしの魅力を届けてください。店舗集客にとどまらず、移住者ならではの視点からまちの可能性を発信し、地域への関心を高める役割も期待しています。
<地域の暮らしを支える取り組み> 高齢者住宅の見回りなど、住民が安心して暮らせる環境づくりにも貢献いただければと思います。店舗を軸にしながらも、生活に寄り添った地域づくりを一緒に進めてください。
▼3年間の活動イメージ <1年目> 木場みのりの会の一員として活動に参加しながら、「木場のむすび」の運営の流れを理解。地域の人々との信頼関係を築きつつ、自分がどんなおにぎり屋をつくりたいか、どんな地域づくりに関わりたいかを描いていきます。
<2年目> 理想像を具体化し、店舗ブランディングや新商品開発、SNS発信を本格化。並行して、祭り・田植え・マルシェなどの地域イベントを住民と共に企画・実行し、集落のにぎわいを広げます。
<3年目> 店舗を人気店へと育てながら、木場みのりの会の活動を地域運営モデルとして確立。町全体へ波及していくような取り組みにも挑戦し、住民主体の地域づくりのロールモデルを形にしていきます。
<任期終了後> 3年間で培ったご縁や経験をもとに、木場みのりの会と共に法人の一員として活動を続けることも、独立して自分のおにぎり屋を開くことも可能です。どんな道を選ぶかは、あなたの挑戦次第です。
※ロゴ使用許諾番号:東彼ロゴ第9 号


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
・地域運営組織「木場みのりの会」の一員として、「米どころ 木場のむすび」の運営、ブランディング、新商品開発などに関わる業務
・店舗の集客にとどまらず、移住者ならではの視点で東彼杵町全体の魅力を発信するSNS、PR活動
・地元住民と協力し、地域のにぎわいや交流を生むイベントの企画、実行
※地域おこし協力隊制度を活用し着任していただきます。応募条件は下記となります。 (1) 生活の拠点を、3大都市圏をはじめとする都市地域等(過疎地域などの法指定地域を除く)から東彼杵町内に移し、住民票を異動させる者 (2) 町内に1年以上の滞在を予定している者 (3) 心身が健康で、かつ、地域協力活動に意欲と情熱を持っていると認められる者 (4) 普通自動車免許を有している者
▼おすすめの方 ・おにぎりが大好きな方 ・将来おにぎり屋をやりたいと思っていた方 ・地元の方と密に連携しながら地域に愛されるお店を作りたい方 ・地域のコミュニティを大切にし、人との繋がりを楽しめる方 ・アイデアを形にすることが好きな方 ・地域活性化イベントの開催に興味がある方 ・地域に密着した仕事を通じて地域貢献をしたい方 ・自然豊かな環境での生活を楽しみたい方 ・東彼杵町へのUターン・Iターンを検討している方 ・飲食店の独立・開業を目指す方
必須ではありませんが、食品衛生責任者資格、調理師免許等食に関わる資格。
・給与:月額198,709円 ※最大4.6か月分の賞与あり。2年目以降昇給あり。 ・活動経費:活動に必要な経費は予算の範囲内で町が支出します。(通信費,消耗品費,備品購入費,活動旅費など地域おこし協力隊推進要綱に基づいて町が適正と認めたもの。家賃補助と車両リース料など役場が直接支払う項目分は差し引かれます)
・雇用形態:東彼杵町地域おこし協力隊制度を活用した会計年度任用職員※地域おこし協力隊の業務に差支えない範囲で兼業、副業を行うことができます ・稼働時間:9:00~17:00の7時間×週5日 ・任期:1年単位で更新し、最長3年 ・ 福利厚生:各種社会保険完備,支援活動に必要と認められる車両・物品等の貸与
住所
連絡先
■申込受付期間 令和7年10月1日(水)〜令和7年11月30日(日)
■選考の流れ (1)第1次選考【書類選考】 下記提出書類を受付期間内に問い合わせ先の記載メールアドレスまでメールにてお送りください。 <提出書類> ・エントリーフォーム ・住民票(スキャンデータ等をPDFにしてお送り頂きます)
(2)第2次選考【面接】 第1次選考合格者については、面接による第2次選考を「東彼杵町役場」にて実施します。
日時:12月以降 ※日程調整は書類選考通過者と事務局にて調整の上、決定致します。 場所:東彼杵町役場
(3)その他 ※選考経過及び結果等に関するお問合わせにはお答えできません。 ※応募に係る経費(書類申請費用及び面接時の交通費など)はすべて応募者の自己負担となります。 ※選考の流れや手法等については変更される可能性がありますのでご了承ください。
■応募方法 応募希望者の方は上記メールアドレスに名前・ふりがな・現在の居住地(現在、 住民票がある場所)を記載の上、メールをお送りください。事務局にて確認次第、 エントリーフォームを事務局よりお送りします。
長崎県東彼杵町役場 総務課 企画係 「地域おこし協力隊」募集事務局
このプロジェクトの地域

東彼杵町
人口 0.72万人

長崎県東彼杵町が紹介する東彼杵町ってこんなところ!
【まちの概要】 ・長崎県のほぼ中央。県内どこへ行くにも便利 ・長崎空港までは車で約30分、高速道路ICやJRの駅などアクセスの良さも自慢 ・年間の平均気温は17度前後。温暖な気候に恵まれ、災害の少ない地域 ・日本一に選ばれた「そのぎ茶」のほか、いちごやアスパラ、米など豊かな農産品
【暮らし】 ・町づくりに積極的な地域団体も活躍! 移住者の参入もウェルカム ・大村湾を望む海岸線やキャンプができる山など、遊べる自然が充実 ・道の駅やフォトスポットとして人気の「千綿駅」など観光コンテンツもあり ・町内全域に光回線を整備。リモートワークも楽々 ・コミュニティスクールを全校に設置!子育てに積極的な町
【運営より】 プロジェクトの相談だけでなく、暮らしや生活面でのサポート、住民との橋渡しなど、少しでもお力になれれば幸いです。一緒に頑張っていきましょう!!
このプロジェクトの作成者
東彼杵町は、波穏やかな大村湾と豊かな緑の茶畑に囲まれたゆったりとした町です。長崎県の中央部に位置し、古くから交通の要衝として栄えた宿場町でもあります。現在もICを備え、長崎空港へのアクセスも抜群。「便利な田舎」として田舎暮らしに憧れる多くの移住者に選ばれています。 特産品の「そのぎ茶」は品質、おいしさともに日本一を受賞したおいしいお茶です。 東彼杵町で、ほっと一息ついてみませんか。

















