読むと元気になる!石垣島発・空手フリムン爆笑自伝小説出版プロジェクト

読みもの

公開日:2025/10/31 00:41

最新情報

経過レポートが追加されました!「【200万円達成!素敵な帯コメントが届きました!残りあと2日!】」

2025/11/28

「興味ある」が押されました!

2025/11/09

チャレンジ石垣島は、島内最大規模のイベント&コワーキングスペースです。 石垣島のローカルWEBマガジン『月刊まーる+』の運営や、日本最南端の天然塩「沖縄黒島の塩」事業など、「島から、世界をおもしろく」をビジョンに掲げ、地域に根ざした取り組みを展開しています。

今回は石垣島のローカルWEBマガジン『月刊まーる』で大人気を博した連載【最南端の空手フリムン伝説】が、ついに大幅加筆を加えて書籍化!その出版を実現するためのクラウドファンディング・プロジェクトを紹介します。 https://camp-fire.jp/projects/891415/view

日本最南端・石垣島から、空手家・田福雄市の予測不可能な人生を描いた爆笑自伝小説が誕生しました。 この本はただの自伝小説ではありません。幼少期の泣き虫少年が、空手と仲間に出会い、強さを求め、数々の挫折や怪我を乗り越え、ついには世界の舞台に立った物語です。

東京で夢破れ、石垣島で珍事件や波乱に満ちた日々を過ごしながらも空手道場を立ち上げ、30年以上にわたり選手として、指導者として歩み続けました。 そして道場で出会った子どもたち、不登校で悩む子どもたちと共に過ごした時間。

空手と登校支援という全く異なる二つの現場が互いに結びつき、島の子どもたちに寄り添う力を育ててくれました。 笑いあり、涙あり、時に「本当に実話?」と思ってしまうほどのエピソードが満載。読み終えたあと、きっと誰もが「人生って面白い」「自分もまた頑張ろう」と思えるはずです。

この本に込めた思い

●「フリムン」とは? 「フリムン」とは沖縄の方言で「バカ」という意味ですが、本土のような否定的な響きだけではありません。沖縄では「ちょっと不器用だけど憎めない人」「愛嬌のある人」という、親しみを込めた呼び方としても使われます。

数えきれない失敗を繰り返しながらも、笑って挑戦し続けてきた自分自身の姿に重ね合わせたのと、空手を始めるキッカケとなった「空手バカ一代」になぞらえ、この言葉をタイトルに選びました。

●この本に込めた思い 私は現在、極真空手の道場を営んでいます。この道場は、発足から31年目を迎えた日本最南端の直接打撃制空手道場です。今から33年前、生まれ来る我が子に「父親として見せられる背中を作りたい」と思ったのが始まりでした。十代の頃に憧れた極真空手、その夢を実現するために、石垣島で道場を立ち上げる決意をしました。

しかし当時、石垣島には直接打撃制の空手道場は存在せず、指導者も仲間もいない中で孤軍奮闘。島から飛行機で那覇の道場に通い続け、28歳で同好会を立ち上げたのが最初の一歩でした。

そこから数十年——。多くの道場生や保護者の皆さま、地域の理解者、そして支えてくださる仲間たちの協力によって、この道場はゆっくりと、しかし確実に地域に根付き、世代を超えて愛される存在へと成長しました。

いまでは、子どもたちの心と体を鍛える場として、また、島の誇りを受け継ぐ場所として、確かな歩みを続けています。

選手としては、同好会の発足以前から30年以上にわたり、ひたむきに試合の舞台に立ち続けてきました。島での厳しい環境の中でも諦めず、全国各地の大会へ自費で遠征を重ね、数えきれない経験と学びを積み重ねることができました。

その努力の結晶として、  ・2017年 極真全日本大会 壮年の部 優勝  ・2023年 極真世界大会 壮年の部 4位入賞(引退試合) という大きな節目を迎えることができました。

さらに、空手だけでなく不登校児童生徒の登校支援員として四半世紀以上活動し、島の子どもたちと向き合い続けてきました。教室に入れず悩む子どもたちと寄り添い、時には一緒に汗を流し、時には静かに話を聞く——そうした日々の積み重ねが、空手の稽古とはまた違った“人を育てる力”を教えてくれました。

空手で積んだ経験が登校支援に活かされ、登校支援で培ったノウハウが道場での指導に活かされる。二つの活動は私の人生にとって欠かせない両輪でした。

28歳仲間たちと空手同好会を立ち上げ
28歳仲間たちと空手同好会を立ち上げ
2023年極真世界大会にて多くの仲間たちと
2023年極真世界大会にて多くの仲間たちと

島の子どもたちとともに

●島の子どもたちとともに 私の人生の半分以上は、島の子どもたちと共にあります。

空手道場で出会った子どもたち、不登校で悩む子どもたち。彼らに寄り添ってきたのは、幼い頃の自分がまさに「泣き虫で臆病で、自信が持てない子ども」だったからです。

そんな弱虫少年が、どうやって空手を通じて逞しく成長し、世界大会の舞台に立つまでになったのか。 その過程をユーモラスに描きつつも、人生を強く生き抜く知恵を随所に込めました。

この本は、空手の自叙伝にとどまらず、昭和・平成・令和をつなぐ「島の歴史書」とも言えます。

同世代には懐かしさを、子育て世代には勇気を、そして子どもたちには「自分もできる」という希望を感じてもらえたら嬉しいです。 読み終わったあと、「人生って案外悪くないな」と思っていただけることを願っています。

著者のこれまでの主な活動歴 ・【1993~現在】八重山空手道連盟理事(現・理事長) ・【1994~現在】極真会館沖縄県支部(石垣道場責任者) ・【1998~2018年】沖縄県薬物乱用防止指導員 ・【2002~現在】市内小中学校登校支援員 ・【2011~現在】八重山地区パワーリフティング協会(現・理事長) ・【2017年】極真全日本大会壮年の部優勝 ・【2023年】極真世界大会壮年の部4位入賞(現役引退)

石垣市や社会福祉協議会、八重山警察署からも多数の感謝状をいただき、空手活動との両面で歩んできました。

●最後に この60年近い人生は、笑いと涙と感動の連続でした。泣き虫だった少年が空手に出会い、仲間と共に夢を追い、子どもたちと歩み続けてきた物語。

それは私ひとりの物語ではなく、石垣島という小さな島の物語であり、支えてくれた仲間や子どもたちと紡いできた歴史でもあります。

この本を通じて、一人でも多くの人に「人生って面白い」「また頑張ろう」と感じていただければ、それが何よりの喜びです。

どうか、この挑戦に力をお貸しください。皆さまの温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。押忍

最南端の空手フリムン 田福 雄市(たふく ゆういち)/空手家・教育者

1966年生まれ(丙午/蟹座)。現在59歳。身長168cm、体重85kg(現役時代は68〜100kgまで変動)。血液型A型──ただし本人曰く「血液型詐称疑惑あり」。

石垣島を拠点に、空手道場の先生として30年以上にわたり島の子どもたちを指導。選手としては、2017年に極真全日本大会・壮年の部優勝、そして2023年には極真世界大会・壮年の部で4位入賞(引退試合)を果たすなど、第一線で活躍。その傍ら、登校支援員として教育現場でも25年以上活動を続け、「空手で培った精神力と教育現場での経験を相互に活かす」独自の指導スタイルを確立している。

家族は妻1人、娘3人、そして孫7人(うち双子ちゃんを含む♡)。座右の銘は「不撓不屈」「死ぬこと以外はかすり傷」。即断即決を信条とし、人生を全力で駆け抜ける“フリムン魂”の体現者。

泣き虫だった頃の著者
泣き虫だった頃の著者
最愛の祖母と
最愛の祖母と

クラウドファンディングでご支援頂いた資金の使い道

ご支援いただいた資金は、書籍の制作・出版にかかる以下の費用に使用させて頂きます

・編集、デザイン、校正費 ・印刷・製本費 ・リターンの制作・郵送代 ・書籍販売収益の一部は、道場生の練習用具購入に活用予定。

ご支援頂いた方へ、以下のリターンをお届けします

1.著者からの心を込めた感謝メッセージ動画 支援者の皆さまへ、田福雄市から直接お礼の気持ちを動画でお届けします。空手家としての思い、そして本づくりへの情熱がこもった特別の御礼メッセージ動画

2.クラウドファンディング限定!著者直筆サイン入り書籍 本プロジェクトでしか手に入らない限定版。著者直筆のサイン入り

3.極真世界大会記念タオル(非売品、先着20名限定) 世界の舞台で戦った証として作られた非売品タオル。大会関係者しか持っていない貴重なアイテムを数量限定です。

4.巻末に支援者様のお名前を掲載 本書の巻末ページに、感謝の証としてお名前を掲載いたします(ニックネーム・団体名も可)。田福雄市の人生を描いた一冊に、あなたの名を。

5.石垣島で大人気の干し梅500g 地元・石垣島で愛される人気の干し梅。道場生の保護者が販売している10年ロングセラーのまろやかな逸品。

6.田福雄市による「空手体験教室」または「クロスフィット体験教室」参加券 田福雄市が直接指導!空手の基本動作や護身の極意、またはクロスフィットによる体づくりを体験できます。記念撮影付きです。(1時間/石垣道場)

7.著者が魂を込めた直筆メッセージ色紙 田福雄市が魂を込めてしたためる直筆メッセージ色紙

8.出版記念祝賀会参加券(or 田福真美の島唄ライブご利用券)  2026年2月8日(日)午後開催予定の出版記念祝賀会にご招待 ※ご参加が難しい場合は、著者最愛の娘にして沖縄の人気歌手・田福真美さんが営む沖縄本島那覇市の島唄ライブ“ティーダ”の「飲み放題2時間ご利用券」をお届け

9.純粋応援感謝 このプランには物理的なリターンはございませんが、著者・田福雄市からの心を込めた感謝のメッセージ動画をお届け 「最南端の空手フリムン伝説」を通じて、島の魂と空手の心を全国へ広げ,その想いに共感し、背中を押してくださる方のための特別なリターンです

10.書籍のあとがきページで支援者様をご紹介 支援者様(個人・企業問わず)の紹介文をあとがきページに掲載いたします

11.石垣道場に特製名札板の設置 石垣道場内に、支援者のお名前を刻んだ特製名札板を掲示いたします。数々のトロフィーの並ぶ場所に設置し、先生や門下生たちの目に届く、永遠の感謝の証として残します

12.田福雄市による魂の講演会権(60分) 著者田福雄市があなたの街で講演会を行います。空手家としての歩み、教育者としての思い、そして島への愛。心に響く講演を全国どこへでも(沖縄県内は交通費込み)。テーマ・日程はご相談のうえ決定

13.石垣島一周「空手フリムン聖地巡礼」ツアー(食事・アルコール付き) 田福雄市とともに、石垣島の空手フリムンゆかりの地を巡る特別ツアー 昼は聖地を訪ね、夜は島料理とお酒を囲みながら語り合う、忘れられない一日をお届けします。日程はご相談のうえ決定します

スケジュール 2025年11月下旬 クラウドファンディング完了 2025年11月下旬 編集・印刷・製本 2025年12月下旬 順次リターン発送開始 2025年末 『最南端の空手フリムン伝説』出版 2026年2月8日 出版記念祝賀会 ※プロジェクトの進行状況によって多少前後する場合があり

現在制作中の書籍イメージ
現在制作中の書籍イメージ
書籍表紙(イメージ)
書籍表紙(イメージ)

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

沖縄県

石垣市

人口 4.76万人

石垣市

チャレンジ石垣島が紹介する石垣市ってこんなところ!

♦︎石垣島ってどんなところ? 沖縄県八重山諸島の主島である石垣島は、東京から約2,000km、飛行機で約3時間半の亜熱帯の楽園です。島全体が美しいサンゴ礁に囲まれ、透明度抜群の海には色鮮やかな熱帯魚やマンタが泳ぐ世界有数のダイビングスポット。 夜空は「星空保護区」に認定され、光害の少ない島だからこそ見られる満天の星空は、都会では味わえない感動をもたらします。グルメも充実!「石垣牛」は濃厚な味わいで人気を集め、新鮮な魚介類や南国フルーツも豊富です。 そして何より、この島の宝物は「人」。温かく、のんびりとした島の人々の人情は、訪れる人の心を包み込みます。「イチャリバチョーデー(一度会ったら兄弟)」という言葉のように、初めて会った人とも家族のように接する文化が今も息づいています。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

コンセプトは、「島から、世界を面白く」 〜石垣島のコラボ&発信拠点〜

チャレンジ石垣島は、世界で働く人たちを受け入れるワーケーション施設であり、イベントスペースを設けた石垣島最大規模のテレワーク施設です。 島内外の地域や世代を超えた人々がつながって、島の魅力や新しい価値観に触れながら様々なプロジェクトにチャレンジできる、まさに沖縄のチャンプルー文化を体現する石垣島の発信拠点。 人と、島と、地域につながる日本最南端のイベント&コワーキングスペースです。

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