
廃校リノベーション施設「自転車と一緒に泊まれる宿」をもっと魅力的に!【仕掛け人募集
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/12/01「興味ある」が押されました!
2025/11/24伊達市は、人口減少・高齢化により、地域力が低下している状況です。そのような状況に歯止めをかけ、地域力を向上し、担い手を確保しなければならない状況から、平成22年10月より総務省事業「地域おこし協力隊事業」を活用して、都市部の意欲ある人材を積極的に招聘し、「わかもの」「よそもの」の感覚で、地域力の維持・強化に結びつける取り組みを進めるとともに、地域おこし協力隊員の定住・定着を促してきました。自由な発想で、地域の住民、団体等と連携しながら、課題(ミッション)の遂行を通じて地域活性化を図るための活動を行っていただきます。
人と人、地域とつながりを感じながら仕事と日々の暮らしを
月舘地域には、都市と農村の交流を推進するため、30年の歴史のある『つきだて花工房』『つきだて交流館もりもり』があります。そして、令和2年3月に閉校となった、伊達市月舘町にある旧小手小学校がリノベーションを経て、「自転車と一緒に泊まれる宿」をコンセプトに簡易宿泊所として、令和5年10月にオープンした『おての里きてみ~な』ができました。 『おての里きてみ~な』の名前は、”みんな来てみな!”という想いが込められています。この施設はサイクルツーリズムの拠点として、または企業研修、スポーツ合宿などなど、多くの方々にご利用いただいております。地域おこし協力隊には、3つの施設を一体的に活用し、月舘地域の活性化につなげていきます。 施設の1階では、地元の食材を活用した「きてみ〜なカフェ」が営業しているほか、「自転車のメンテスペース」、「交流スペース」があります。2階は、小学校の教室の雰囲気を残したままの「レンタルスペース」、3階は教室を改装した宿泊室が10室あります。元小学校なので体育館やグラウンドもあります。


穏やかだけどチャレンジ精神を忘れない人を探し求めています
すぐそばに自然があるし、仕事場(廃校小学校→リニューアル宿泊施設)に続く坂道もどこかのどか。かっちり管理されていない情景が日常の中にある里山での仕事。 こういう働き方をお伝えすると「バリバリ働かずにのんびりしたいんだね」と言われがちですが、決して私たちはぬるま湯に浸かるような環境を提案しているわけではありません。 廃校となった小学校を自転車と一緒に泊まれる宿にリニューアルさせ、さらに魅力的にするためには心に秘めたアツい思いが不可欠。 自然を身近に感じながら心豊かに仕事をすることと、仲間と夢中で働き夢を追うことの両方がここにはあって、双方が原動力になっています。 穏やかさとチャレンジ精神を持ち合わせた人とぜひ出会いたいと思っています!


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
「つきだて花工房」や「つきだて交流館もりもり」との連携を通じた経済効果や集客効果の向上、交流人口の増加を期待しています。『おての里きてみ~な』を中心に月舘地域の魅力を最大限に引き出す「仕掛け人」を求めています。 これらの取り組みとあわせて下記の取り組みを行います。 ⑴各種プロモーション活動(ホームページ、SNSの作成及び更新のほか、情報発信、PR活動など)業務 ⑵各種イベント等の企画開催 ⑶二地域居住事業の推進 ⑷『おての里きてみ~な』施設の運営 ⑸地域活動への参加
⑴地域住民や事業者等との円滑な関係を築くコミュニケーション能力のある方 ⑵令和7年4月1日現在で原則として満20歳以上の方で、心身ともに健康で誠実に勤務できる方 ⑶都市地域(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)等、伊達市外に在住しており、委嘱後、伊達市内に生活拠点を移し、必ず居住するとともに、住民票を異動できる方 ⑷地域になじみ、住民とともに地域活動に取り組む意欲と実行力がある方 ⑸委嘱終了後、伊達市内に就労する意欲のある方 ⑹普通自動車免許証のある方 ⑺地方公務員法第16条に規定する欠格事項に該当しない方 ⑻Word、Excel、PowerPointなど一般的なWindows環境でのパソコンの操作ができる方
未経験者大歓迎! 興味があれば是非お問い合わせください。
給 料:月197,800円 期末手当:年2回(6月、12月) 調査研究費(活動費):月25,000円別途補助
伊達市振興公社による雇用となります。また、伊達市地域おこし協力隊設置条例に基づき、伊達市長が地域おこし協力隊に委嘱します(1年ごとの委嘱で、任期は最大3年間) ※伊達市との雇用関係はありませんのでご留意ください。 ※活動の開始時期は、採用内定者と協議の上、決定します。 ※伊達市が地域おこし協力隊とふさわしくないと判断した場合は委嘱期間中であっても委嘱を取り消される可能性があります。
①社会保険、厚生年金、雇用保険は伊達市振興公社で加入します。 ②委嘱期間中、生活する住居は市内に各自借り上げてください。家賃については、協議のうえ、市から支援します。ただし、光熱水費は、各個人の負担となります。 ③引越しに必要な経費については、本人負担とします。ただし、伊達市から協力隊委嘱後市規定の範囲内で、委嘱後に移転料を支給します。
住所
連絡先
令和8年1月17日(土曜日)に現地見学会を開催しますので、希望者は下記のURLから1月9日(金曜日)までにお申込しください。なお、自宅から福島駅までの交通費、昼食代については各自負担願います。 URL:https://logoform.jp/form/Zm7z/1316705
募集に関する詳細、申し込み用紙等は伊達市公式ホームページでご確認ください。 伊達市ホームページ:https://www.city.fukushima-date.lg.jp/soshiki/11/81353.html
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福島県伊達市協働まちづくり課
このプロジェクトの地域

伊達市
人口 5.82万人

伊達市協働まちづくり課 地域おこし担当が紹介する伊達市ってこんなところ!
都心から新幹線で1時間30分。春には桃の花が咲き乱れるーここはまさに『桃源郷』 それが伊達市です。 心穏やかな住人がゆるやかに暮らす日本の原風景がそこかしこに・・・そんな場所であなたをお待ちしています。
このプロジェクトの作成者
伊達市では、人口減少、基幹産業である農業などの第一次産業の衰退、中山間地域の地域力の低下等の課題に対し、地域の活力を維持し、地域力の向上を図り、担い手を確保するため、平成22年から地域おこし協力隊制度を活用しています。 これまで、農業体験の企画実施、交流人口の創出(寺子屋教室)、森林・林業の普及啓発や木材活用推進等、多岐に渡り活躍してきました。 現在は、ミッション型協力隊(林業)1名が活動中です。
<地域おこし協力隊の取組み状況> https://www.city.fukushima-date.lg.jp/soshiki/11/130.html
















