
【沖縄・多良間島】「働く・暮らす」を体験し、『島の担い手』としての未来に思いを馳せる3日間
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「興味ある」が押されました!
2025/12/12「興味ある」が押されました!
2025/12/12あなたは今、日々の暮らしに「手応え」を感じていますか?
都市のノイズから離れ、自分の足で大地を踏みしめ、人と深く関わりながら生きたいと願うなら、ぜひ一度この島を訪れてみてください。
舞台は、沖縄県宮古島と石垣島の間に浮かぶ「多良間島(たらまじま)」。
隆起サンゴ礁からなる平坦な島には、山も川もないからこそ、土砂が海に流れ込まず、奇跡のような透明度を誇る「多良間ブルー」の海が広がっています。
集落を守るように植えられたフクギ並木のトンネル、風に揺れるサトウキビの穂、そして、古くから受け継がれてきた「ゆいまーる(助け合い)」の精神。ここには、沖縄の原風景とも言える、飾らない日常があります。
これは観光ツアーではありません。『島での暮らし』の入口です。
今回の旅のテーマは「対話」と「現場」です。
島を支える【農業】【福祉】【観光】の3つの現場に入り込み、実際にそこで働く人々と同じ時間を過ごします。
【農業】大地と生きる誇り 多良間島はサトウキビと肉用牛の島です。2月はまさにサトウキビ収穫の最盛期(製糖期)。巨大なハーベスターが唸りを上げ、製糖工場からは甘い香りが漂います。また、日本中のブランド牛のルーツとなる子牛を育てる繁殖農家の仕事にも触れます。命を育む厳しさと喜びを、農家さんの隣で感じてください。
【福祉】ゆいまーるの最前線 高齢化が進む離島において、福祉は単なる「介護サービス」ではありません。 それは、島の歴史を知る大先輩たちを守り、地域コミュニティを維持するための生命線です。 おじい・おばあと家族のように接する現場には、人間味あふれる時間が流れています。
【観光】消費されない旅の創造 多良間島は、リゾート開発された観光地ではありません。 だからこそできる、素朴で深い観光の形があります。 「観光コンシェルジュ」と共に、観光地ではない日常の集落を歩き、この島ならではの魅力をどう外に伝えていくか、一緒に考えましょう。


本気で島の暮らしに向き合いたい人、ぜひお越しください!
今回は、将来的な移住・就労を真剣に考える方限定のプログラムです。 ただ後述する通り、すぐに住むこと自体にはハードルがあります。そこで「今後の真剣な選択肢として考えたい」という方にこそ、ぜひ来ていただきたいと考えています。
【正直な現状について:住まいのこと】 現在、多良間島では即入居可能な空き住宅が不足しています。 「行けばなんとかなる」という状況ではありませんが、行政主導での住宅整備計画が動き出しています。
今回のツアーでは、そうした「住まいの課題と未来」についても、包み隠さずお話しします。 まずは島との関係を作り、情報をいち早くキャッチできるポジションに立つことが、移住への近道です。
■参加したい!と思ったら ぜひ下記URLからお申し込みください https://forms.gle/ZGFk1sWoYfaXBtCC7 ※もしくは本ページ下部の「応募したい」をクリックしてください。 正式な申込自体は上記URLからとなりますが、細かな質問等に対応できるようになります。
■相談したい!と思ったら… ぜひ「興味ある」を押していただきつつ、メッセージを送ってください。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
島の人と語り、働く・暮らすを考える旅 多良間島“しごと移住”体験プログラム 〜農・福・観の現場で未来を描く3日間〜
2026/02/21 07:30 〜 2026/02/23 03:30
2/21(土)1日目 16:30 夢パティオたらま集合/チェックイン 17:00 オリエンテーション 島の概要・生活インフラ案内(住まい、商店、学校など)" 18:00 夕食 2/22(日)2日目 7:30 朝食 9:00 「島の日常」案内ツアー(観光コンシェルジュと集落散策) 12:00 昼食@すまむぬたらま 13:30 島の人との対話①(農業/福祉/観光 各現場で住民と対話) 15:00 島の人との対話②(農業/福祉/観光 各現場で住民と対話) 18:30 島の人たちとの夕食交流会
2/23(月)3日目 7:30 朝食 8:30 自由行動 10:00 「暮らしの可能性を考える」振り返りワークショップ@すまむぬたらま 12:00 昼食@すまむぬたらま 12:30 解散
コーディネーター料、プログラムプログラム体験料などは無料。 旅費・宿泊費・飲食費などは自己負担。
【参考】 ■飛行機(2025/9/23時点) ・那覇⇄宮古(JTAの場合) ¥14,064〜¥48,660 ・宮古⇄多良間島(RAC) ¥11,704〜¥23,320 ■フェリーたらま ・宮古⇄多良間 ¥4,470 ■宿泊費(夢パティオたらま・2泊3日・朝夕食事付) ¥17,000 ■昼食(2回) ¥3,000 ■夕食交流会(1回) ¥4,500 ■空港⇄目的地(夢パティオたらま・すまむぬたらま)有償バス(2往復) ¥800
※飛行機、宿泊はご自身で手配いただきます。 細かな進め方は参加確定後にご連絡しますので、ご安心ください。
夢パティオたらま 2月21日(土) 16:30 (〒906-0601 沖縄県宮古郡多良間村塩川18) ※空港または港から集合場所までは、「村営の有償バス」をご利用ください
運営:波平雄翔(主催:沖縄県企画部地域・離島課 受託:一般社団法人プロモーションうるま)
このプロジェクトの地域

多良間村
人口 0.10万人

波平雄翔が紹介する多良間村ってこんなところ!
多良間島は「日本で最も美しい村連合」に、沖縄県の自治体の中で唯一加盟している本当に美しい島で、特に海の青さ・透明度は随一なのですが、その「美しい」村という要素は景色だけじゃなく、そこに住む人にこそあるんじゃないかと思っています。
島では何よりおもてなしの精神が凄く、歴史的には座礁した難破船を助けた事例がかなり多く、救助してその方々の地元へ送り返しているので、外から来た人に対しての抵抗感も少なくて、ウェルカム感・温かさがあると思います!
また、沖縄県の中でも本当に特異な伝統文化は数多く残っていて、ほぼすべての行事は旧暦で執り行われているなど、昔ながらの沖縄の姿を今に残しているのも魅力です。
観光地化されていない島だからこそ味わえる、自然・文化・人の総合的な魅力が多良間らしさなのではないかなと思います。
このプロジェクトの作成者
沖縄県・多良間島出身の地方創生コーディネーター・多良間島観光コンシェルジュ。 沖縄県内で唯一「日本で最も美しい村」に選ばれた景観や文化的資源を誇る島で、「文化経済の循環」をテーマに活動。自然と伝統文化を調和させながら、多良間島の持続可能な発展を追求しています。 「多良間島観光コンシェルジュ」として、島の伝統文化や自然の魅力を国内外に発信。 島に残る「琉球風水集落」や「日本林業遺産」「日本農業遺産」として認定された森林資源を守りながら活用することで、文化と環境の調和を目指した経済循環モデルの構築を目指しています。 また、「関係人口の創出」にも力をいれており、地域外からの人々と島の住民との交流を深め、観光にとどまらず多様な形で多良間島に関わる人々を増やすことで、地域活性化の新たな可能性を広げる活動を展開。

















