
まちづくりのオールラウンドプレイヤーを目指す隊員募集!
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2025/12/10「興味ある」が押されました!
2025/12/10江戸~明治期には米蔵が、大正~平成期には山形県立酒田商業高校が建ち、まさに酒田市の経済を支えてきたこの場所に、令和7年3月、商業施設「いろは蔵パーク」が開業しました。当社(いろは蔵タウンマネジメント㈱)はこの運営会社として令和6年11月に設立された新しい会社です。生活・観光に密着する賑わいを創出しまちなかに波及させていく活動をメインとし、酒田市随一の観光施設、国史跡「山居倉庫」を含むエリアから、最上川・酒田港、そして中心市街地にかけて地域再生の新たなムーブメントを掘り起こすことを目指しています。いろは蔵パークの開業には心強い多くの市内事業者が関わっています。ノウハウや技術を発掘・集積、まちづくりプラットフォームの構築、その共有と発信を通し、いろは蔵パークから酒田の中心市街地にかけて、より多くの地元住民・企業がここに集まるまちづくりを実現します。
施設運営・管理及びエリアマネジメント担当者を募集します
「いろは蔵パーク」が建つこの場所は、中心市街地への入口、川向かいには国史跡「山居倉庫」があり、真北に雄大な鳥海山を眺めることができるエリアです。平成24年に酒田商業高校が統合に伴い閉校、多くの生徒で活気が溢れていた十数年前の光景は今や昔話です。人口減少や中心市街地の空洞化が進む現状においても、活力があり、住みやすい・住み続けることができる都市づくりの実現を目指し、令和3年に「公」と「民」が連携して検討を行い商業高校跡地活用基本構想を策定、地元事業者で構成されたグループがその運営事業者に選定され開業に至りました。
いろは蔵パークの開業にあたり、酒田のまちづくりを根底から揺さぶり、まちづくり推進の原動力となるために多くの地域企業が集まりました。地域住民のために作られた「地域防衛拠点」の役割を担います。当地スーパーマーケット「ト一屋」や酒田観光物産館「酒田夢の倶楽」などの地元事業者、東北最大級の売場面積を誇る「無印良品」や庄内地方初出店となる「カルディコーヒーファーム」などのチェーン店で構成された施設です。開業以来多くの地元住民や観光客の方々にお越しいただき、運営管理者として嬉しく思っています。
しかし、我々のミッションはこれから、まだ始まったばかりです。
多くの方にいろは蔵パークにお越しいただくことはミッションの通過点。ここで創出した賑わいをまちなかに波及させていくこと、ここにお越しになられた方々に中心市街地を回遊していただくこと、中心市街地に住もうと思う方を増やしていくこと、そして中心市街地が新時代における新しい賑わいを作ることを目指し活動しています。
当社のグループ団体におけるこれまでの活動実績として「山居バル」があげられます。公共空間及び新井田川沿いの親水空間における公民連携事業の社会実験として、令和2年より年3回程度開催しております。実行委員会は我々をはじめ民間企業や行政の有志等で構成された約30名、15~20店舗の地元事業者が出店、山居倉庫のライトアップを眺めながら飲食をお楽しみいただき毎回1,000名程度がご来場されます。この実績等において令和7年9月、当社は「都市再生推進法人」に認定され、今後さらに動きを加速するべく一緒に取り組んでいただける方を熱望しております。


日本の原景・自然豊かな地方中核都市の再生を目指したい人
事務所では現在3名のスタッフで運営しております。かつて中心市街地で営業していた百貨店に勤務し昔の賑わいを取り戻したいとの熱い思いを抱いた者、地元出身で長らく他県で従事しながら当社社長の思いに賛同しUターンしてきた者、それぞれ異なる経験や各自の性格、個性を活かしながら日々業務に励んでおります。 ゼロから立ち上げたばかりの新しい会社ですが、当社の活動には多くの地元事業者の応援をいただいております。困りごとがあったらいつでも誰にでも相談できる体制は我々にとっても非常に心強く、地域の温かさを日々実感しております。(ちなみに私がこの2年間で交わした名刺は700枚以上!)
小規模な事務所で3人が常に顔を見合わせながらアイデアを出し合っています。経験や実績は問いません。やる気・元気・好奇心さえお持ちいただければ充分です!
▷1年目 いろは蔵パークの維持管理や運営業務をメインとしながら、賑わい創出イベントの運営メンバーとして参加していただきます。継続実施で進化させていくための協議、新たな企画立ち上げ、運営及び出店事業者との調整業務等をお願いします。業務を通し、行政やご賛同いただいている地域事業者の皆様との交流も深めながらネットワークを広げ、今後の土台作りとしていただきます。 ▷2年目 活動範囲を徐々に広げ、山居倉庫周辺エリア及び中心市街地の魅力向上に向けた集客策の企画立案・運営をお願いします。当社が今後取り組む予定の「まちなかウォーカブル推進事業」、特に川沿いの水辺を楽しむウォーカブルタウン実証実験として、前述した山居バル及び他の親水空間利活用事業や健康増進プログラム(水辺ウォーキング等)の調査・企画を行います。 ▷3年目 中心市街地(中町エリア)に活躍の場を広げていただきます。「遊休地の利活用企画や空き家対策」「事業者マッチング」「コミュニティの再生」など、皆様の適正に応じて業務に励んでいただきます。 ▷任期後 皆様のご活躍次第で4年後の酒田市中心市街地の姿は大きく変貌していることかと思います。当社で引き続き力を貸していただくも良し、独立して地域のプレーヤーとなっていただくことも充分に可能です。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
①中心市街地のまちづくり、主に「エリアマネジメント活動」の推進・支援 ②いろは蔵パーク内、及び山居倉庫周辺エリアにおける回遊性向上に向けた活性化事業の企画・運営
※以下の業務も関係者と協議の上、適正に合ったものを取り組んでいただきます。 ・中心市街地の空き家対策、利活用の企画・立案、開発事業 ・住民、商店、事業者等様々な関係者との連携・調整、及び関係者間の人や活動のマッチング(ネットワークづくり) ・6次産業化に向けた実態調査 ・その他、中心市街地の魅力向上に向けた企画立案、活動など
普通自動車免許(AT限定可)
特になし
▷人件費分 月給291,000円 ▷活動費分(上限200万円/年) ・家賃 上限40,000円/月 ・車両レンタル 上限30,000円/月(自家用車を使用する場合は燃料費 上限40,000円/月、レンタル費の支給は無し) ・車両燃料費 上限10,000円/月 ・PCレンタル 上限300,000円/年 ※その他活動に関する費用は活動費の範囲内で別途支払 (例:視察旅費、活動に関する消耗品等) ・活動中の事故に対応するための傷害保険(必須)
▷ 雇用形態等について ・「酒田市地域おこし協力隊設置要綱」に基づき、市長が委嘱し、隊員は酒田市との間で業務委託契約を締結します。 ・隊員と酒田市の雇用契約および雇用関係は存在しません。
▷ 活動時間・活動期間について ・活動期間:最長3年 ・活動時間:週5日 1日の活動時間6時間 週30時間 8:00~15:00(基本)※1時間の休憩含む 週休二日制(土日祝活動あり) ※活動内容によっては土日祝に活動する場合や、活動時間が変更となる場合があります。この場合は、いろは蔵タウンマネジメント㈱と相談の上、活動時間において調整可能としております。
▷ その他 ・活動に支障がない範囲で、副業が可能です。
住所
連絡先
酒田市
このプロジェクトの地域

酒田市
人口 9.42万人

酒田市移住相談総合窓口が紹介する酒田市ってこんなところ!
港町ならではの開放感や交流の歴史が息づいている町です。 庄内平野の恵み、鳥海山や日本海の幸が揃う地域として、 海・山・平野の三拍子が揃った食文化は、全国でも指折りの豊かさ。 また、日本海に沈む夕日、鳥海山を背景にした田園風景、 四季折々の自然と人の営みが調和している美しい景観があります。 酒田市は「港町の歴史×食と自然の豊かさ×芸術文化」が一体となった 華やかさだけではなく、静かな誇りや奥行きがある地域です。
このプロジェクトの作成者
酒田市への移住をお考えの皆様!私たち酒田市移住相談総合窓口が皆様の移住をお手伝いいたします!酒田市への移住を検討している皆様の興味関心にあわせ、多様な移住体験を提供し、地元の魅力と素晴らしいコミュニティに円滑につながるお手伝いをすることが私たちの目標です。 あなたらしい地域とのつながり方を一緒に考えていきませんか?

















