
部活動の未来コーディネーター募集!スポーツに取り組む子どもと見守る大人たちを応援しよう
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「興味ある」が押されました!
2025/12/04「興味ある」が押されました!
2025/12/04スポーツは何よりも明るく楽しく!今回募集するのは、「部活動の未来コーディネーター」の仕事。こどもたちがはつらつと元気に成長できるスポーツ環境を創ることを目的として、こどもたちと、こどもたちを支える地域の大人たちの思いをひとつに結びつけていく任務に取り組んでいただきます。 イメージしているのは⇩こんな方。
◎ スポーツに関わる仕事をしたい方 ◎ こどもたちの成長に関わる仕事がしたい方 ◎ 地域課題の先進事例地域で経験を積みたい方 ◎ 人と話す、つながることが好きな方 ◎ 自然ゆたかな地域で暮らしたい方
「それは私です!」という方は、ぜひご応募いただければと思います。こちらは、佐賀県南西部に位置する小さな町、白石町です。日本最大の干潟で知られる有明海と、山と川と平野。美しい自然風景の全部が揃ったこの町より地域おこし協力隊を募集させていただきます。担当は佐賀県白石町教育委員会新しい学校づくり課の本山と松尾です。よろしくお願いいたします。
部活を応援する大人同士が、競技の枠を越えてつながる仕組みを
こどもたちがスポーツや文化芸術活動に親しむもっとも大きな機会である学校部活動は、従来は部活動顧問(学校教員)の指導のもとで行われてきたものです。ところが、全国的な少子化が進む近年は、様々な問題が生じています。
・人数が足りず大会に出場できない学校が増えている。 ・休部や廃部になる種目も増えている。 ・入学時に、希望する種目の部活がなくなっていることもある。
これまで当たり前のようにそこにあった、部活動という成長機会が失われようとしている。大きな課題です。 そこで、スポーツ庁および文化庁のガイドラインに基づき、地域のクラブが学校部活動の受け皿となってこどもたちのスポーツ・文化芸術活動の機会を保障するための「部活動の地域展開」(※重要ワードです!)が全国で推進されるようになりました。
白石町としても、地域クラブを総括する組織として「白石ジュニアユースアクティブクラブ(通称JYACS)」の設立を令和7年度中に予定。「地域のこどもたちは学校を含めた地域で育てる」という意識のもと、(まずは中学校の)持続可能なスポーツ活動の環境整備を全国に先駆けて進めています。
ただし、部活動の地域展開はまさに過渡期。新たな課題も明らかになってきています。たとえば… ・競技を指導できる指導者の確保 (1競技2名以上を継続的に) ・こどもとの関わり方 (中学生年代への接し方の理解など) など。でもこれを、全部協力隊となるあなたに押しつけたいというわけではありません。解決するなら、みんなで。そのためのコミュニケーション手段が必要です。
白石町役場。学校。指導者や保護者。それぞれ立場の違う地域の大人たちが、立場を越えて、種目ごとの枠を越えて、互いに悩みを共有できる。意見を言い合える。一緒に笑い合い、楽しみながら課題に向き合って、こどもたちの将来を語り合える。 そういう空気、環境をつくるために。こどもたちの気持ちに寄り添い、こどもたちを見守る大人たちの気持ちにも寄り添い続けることを業務とする、優しい応援団としての地域おこし協力隊を、今回は募集させていただきます。
具体的な活動内容:つながり、盛り上げる、地域スポーツを支える大人たちの応援団
(1)つながる ①あいさつまわり(地域とつながる) 地域クラブを訪問し、活動する指導者や保護者、こどもたちと良好な関係を築くとともに、情報発信のために取材や活動状況を確認する。また、既存の交流イベントのサポートを通して、スポーツ関係者やこどもとの輪を広げ、JYACSの活動を広く町民に知ってもらう。 ②交流会(みんなとつながる) 指導者や保護者同士の交流会を2か月に1回程度開催し、意見や悩みを共有する場を提供する。 ③アンケート・ヒアリング(個人とつながる) 率直な意見を集約し、よりよい活動環境づくりに繋げる。
(2)盛り上げる ①情報発信 【媒体1】公式LINE 保護者や指導者をターゲットに発信。 【媒体2】町広報誌、アプリ 町内全体に向けて発信。 (3)活動に伴う事務作業 ①各クラブや指導者との活動に関する事務の手伝い(月1日程度のボリューム) ②担当職員との定例ミーティング(週1回 活動の確認や相談) ③担当職員、課長等との定例ミーティング(月1回 活動の確認や相談) ④日報やヒアリングレポート、月報の作成 ⑤活動報告会(年1回 関係者や地域の方へ向けた活動の報告を行う)


未来を見据えて地域のより良いスポーツ環境を一緒に
【担当職員からメッセージ】 本山 何より大切にしたいのはスポーツの楽しさ。好きなスポーツをプレーできる。身体を動かすことが嬉しい。小さな感動をこどもと大人が一緒になってつなげていく取り組みを、部活動の地域展開というこの機会に、みんなで考え始めることができればと思っています。白石町は「スポーツ・健康増進のまち」です。大人になってもたくさんの方にスポーツを続けて、健康に過ごしていただきたい。そのためにも、こども時代の「楽しかった!」経験は本当に大事。10年、20年の未来を見据えて地域のより良いスポーツ環境を一緒に考えていただけると幸いです。
松尾 部活動の地域展開をきっかけに、地域全体も本当に動き出した気がしています。様々な課題にぶつかりながら、それを解決するために今までにはなかったつながりも生まれています。課題、問題があることは、必ずしもマイナスなことではありません。協力隊になる方には、こどもたちの未来のために一所懸命になれる方々と楽しく前向きな関係を築いて、有意義な3年間を過ごしていただければと思います。
3年間の活動イメージ (ダイジェスト)
●1年目:指導者や生徒・保護者、学校との関係性づくり 団体への訪問・取材・情報発信 交流会を開催する(3回程度) 体験・交流イベントのサポート
●2年目:各クラブやその関係者とのコミュニケーション、意見収集 団体への訪問・取材・情報発信 交流会を開催する(6回程度) 体験・交流イベントの企画
●3年目:各クラブやその関係者とのコミュニケーション、意見収集の仕組みづくり 団体への訪問・取材・情報発信 交流会を開催する(6回程度) 体験・交流イベントの企画 退任後も継続できる仕組みづくりや引継ぎ
◯ 退任後のイメージ ▽就職パターン 地域の事業者やスポーツ団体と広く知り合うので、将来の就職先と繋がる可能性があります。 ▽起業または役場との会計年度職員での契約パターン 3年間の任期を終えるタイミングでJYACSは法人化を検討しています。本人の希望次第で、 ・法人代表あるいは役員としてスポーツの地域展開や活性化に関わり続ける。 ・白石町役場と会計年度職員として契約し、事務など法人運営に関わる業務を担当する。 などの選択肢が考えられます。任期を通して、どのようなキャリアを作っていくか、担当者と相談していくことができれば幸いです。
◯ 3年間で向上する能力、キャリアにつながる経験は? ・部活動の地域展開という、学校改革の最先端事業に関わる経験 ・地域の事業者(や保護者)、役場、学校と、産官学連携の現場で働ける ・スポーツに関わる仕事の中でも、直接の指導ではなく仕組みづくりや運営に関わる経験
こんな方に向いている仕事です
<こういう人に向いている> ◎ スポーツが好きな方、熱い思いで取り組んだ経験がある方 ◎ 人の話を聞くことが好き、傾聴を大事にしている方 ◎ 円滑な人間関係をつくることに意欲がある方 ◎ 前例のないことでもポジティブに向き合える方 ◎ こどもが好き、教育に関心がある方 ◎ 共感力があり、人の悩みに寄り添える方
<歓迎スキル> ◎ PC操作 (オフィスソフト、SNSの投稿など) ◎ 普通自動車免許 ◯ 教育やこどもを対象とした仕事の経験 ◯ ボッチャやモルックなど、インクルーシブスポーツの経験


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
こどもたちのスポーツ活動の未来を一緒につくっていただくために。つながる活動と、盛り上げる活動が主な業務内容になります。 (1)つながる ①〈あいさつまわり〉地域とつながる ②〈交流会〉みんなとつながる ③〈アンケート〉個人とつながる
(2)盛り上げる ①情報発信 ・公式LINE ・町広報誌、アプリ
(3)活動に伴う事務作業 ①各クラブや指導者との活動に関する事務の手伝い※月1日程度のボリューム ②担当職員との定例ミーティング(週1回 活動の確認や相談) ③担当職員、課長等との定例ミーティング(月1回 活動の確認や相談) ④日報やヒアリングレポート、月報の作成 ⑤活動報告会(年1回 関係者や地域の方へ向けた活動の報告を行う)
(1)心身ともに健康で誠実に活動を遂行できる方 (2)現在、都市地域等に在住しており、白石町に住民票を異動できる方 (3)普通自動車運転免許を取得している方 (4)パソコン操作(ワード、エクセル、パワーポイントなど)ができる方 (5)SNS等を利用し情報発信を行うことができる方 (6)スポーツ活動を行っている、またはスポーツに積極的に関わることが好きな方 (7)地域の人と積極的にコミュニケーションをとり、傾聴できる方 (8)地域おこし協力隊としての活動期間終了後も白石町に定住し、起業・就職しようとする意欲を持つ方 (9)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団その他反社会的団体またはそれらの構成員に該当しない方 (10)地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方
<こういう人に向いている> ◎ スポーツが好きな方、熱い思いで取り組んだ経験がある方 ◎ 人の話を聞くことが好き、傾聴を大事にしている方 ◎ 円滑な人間関係をつくることに意欲がある方 ◎ 前例のないことでもポジティブに向き合える方 ◎ こどもが好き、教育に関心がある方 ◎ 共感力があり、人の悩みに寄り添える方
<歓迎スキル> ◯ 教育やこどもを対象とした仕事の経験 ◯ ボッチャやモルックなど、インクルーシブスポーツの経験
(1)報酬 月額280,000円(賞与なし) 通勤手当 支給あり 時間外手当 支給あり 家賃補助 月額上限50,000円まで (上限を超える場合は自己負担) ※時間外勤務を命じた場合、規定に基づいて支給します ※食費、光熱水費、通信費、区費等は自己負担 ※税、社会保険料、雇用保険料等の本人負担分が上記報酬金額から差し引かれます (2)社会保険等 厚生年金、共済保険、雇用保険に加入
(1)身 分 白石町会計年度任用職員 (2)任用期間 2026年5月任用予定(任期は年度ごとに更新) 活動状況・実績等を勘案し、最長3年まで延長します。ただし、協力隊員としてふさわしくないと判断した場合は、任用期間中であっても任用を取り消すことができるものとします。 ◯勤務条件等 (1)勤 務 日 週4日勤務(週29時間)※イベントや地域活動等により土日勤務の可能性があります (2)勤務時間 10時30分~18時45分(休憩1時間) 又は 8時30分~16時45分(休憩1時間) (3)勤務場所 白石町教育委員会新しい学校づくり課、白石町内 (4)有給休暇 町の規定により付与(着任後に10日付与)
住所
連絡先
(1)第1次選考【書類選考】 書類選考の上、結果を全員に文書で通知します。
(2)第2次選考【面接】 第1次選考合格者については、おためし地域おこし協力隊として、2泊3日の現地面接による第2次選考を実施します。日時及び場所については、第1次選考結果通知時にお知らせします。 日程:令和8年2月13日(金)~2月15日(日)(2泊3日) ※2次選考に要する宿泊費は白石町が負担しますが、ほか応募に係る経費(書類申請費用及び面接時の交通費など)はすべて応募者の負担となります。
〔応募〕 ぜひこのページの「興味ある」「応募したい」ボタンを押してからご応募ください。 必要書類を下記よりダウンロードし、郵送またはメールでご提出ください。(★令和8年1月5日(月)必着) 〔募集詳細・応募申込書・提出先はこちら〕 ▷募集記事(佐賀県地域おこし協力隊ネットワークHP) https://saga-kyoryokutai.net/bosyu/2025shiroishi_bukatsu/ +++おわりに+++ ご覧くださりありがとうございます。皆様とお会いできることを楽しみにしております!
白石町教育委員会 新しい学校づくり課 推進係(担当:本山、松尾)
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

白石町
人口 2.06万人

白石町が紹介する白石町ってこんなところ!
佐賀県白石町は、佐賀県南西部に位置する人口約22,000人の小さな町です。町の北西側にある杵島山系から東へ広がる白石平野は、古くは弥生時代から自然陸化し、長い年月をかけて干拓によって形づくられてきました。特色である粘質土壌は、米や麦、野菜、施設園芸などに適しており、白石町がみのり豊かな農業の町として親しまれてきた背景にもなっています。また、六角川や塩田川をはじめとする川は、地域にうるおいを与えながら、宝の海とも言われる有明海に注いでいます。山と平野、川と海といった美しく個性豊かな自然が一体として揃う町です。
















