
移住後の収入源に『半“農泊” 半X』という新しい提案。おためしホストファミリー講座参加募集
開催日程:
2026/01/17 05:00 ~ 2026/01/17 06:00
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/12/26「興味ある」が押されました!
2025/12/25こんにちは。萩市ローカルエディターの三枝です。
移住を検討する際、一般的に最も重要視されている条件は「仕事と収入の確保」だと言われています。 実際、就職するにしても、起業するにしても、先々の見通しが立たなければ、次の一歩を踏み出す勇気ってなかなか出ないですよね。
そこで今回、移住検討中の皆さんにご提案したいのが、『半“農泊” 半X』という新しいスタイルです!!
もしもローカルエディターの私が農泊を始めたなら、『半農泊 半ローカルエディター』という感じです。
「えっ、半農 半Xじゃないの?」
そう思ったあなた、もし、移住時の条件として農業や自給自足をお考えだったら、『半農 半農泊』という捉え方でOKですョ!
「じゃあ、テレワークの私は?」
と思われたあなたは、『半農泊 半テレワーク』になります!
つまり、田舎暮らしを始めるにあたり、仕事や自分らしさと、何かもう一つ支えになるようなものが欲しいとお考えの方におすすめなのが、『半農泊 半X』です。 しかも「萩の農泊」は、あなたのできることや個性を活かしつつ「収入源」になり、「人間らしい暮らし」そのものになりうる、理想の田舎暮らし実現への高い可能性を秘めているんですョ!
「えっ、私の個性が活かせるの?」
「農業をやっていなくても、農泊に関われるの?」
「本当に個人の家に、そんなにお客さんが来るの?」
皆さんそれぞれにいろんなご興味や、聞いてみたいことがたくさんあるのではないかと思います。はぎポルト-暮らしの案内所-では、そのあたりをもう少し具体的に、実例を挙げてわかりやすくお伝えする講座を開催します!あなたも参加してみませんか?
年間700人のゲストが訪れる萩の農泊。受入家庭を募集中!
まずは「農泊」と「萩の農泊」について、ご説明します。
「農泊」とは、 農山漁村に宿泊し、滞在中に豊かな地域資源を活用した食事や体験等を楽しむ「農山漁村滞在型旅行」のことです。地域資源を観光コンテンツとして活用し、インバウンドを含む国内外の観光客を農山漁村に呼び込み、地域の所得向上と関係人口創出を図ります。-農林水産省ホームページより-
「萩市の農泊」は、教育旅行を中心に市内の協力家庭で受入れを行いつつ、インバウンドの実証試験、そして本格的なインバウンドツアー受入れへと、段階を踏みながら着実に実績を積んできました。 そして新型コロナウィルス流行後の再開時には、全国ではホームステイ型をやめてしまう地域が続出する中、萩市では変わらずホームステイ型で再開。なぜ、コロナ前と変わらぬスタイルで続けられるのかというと、第一に受入家庭(ホスト)の「地域のためになりたい」という熱い思い、そしてもう一つ、「萩の農泊」の独自性に理由があります。
ホームステイ型をとらない他の地域では、宿泊・レストラン・アクティビティと分ける分散型ホテルスタイルだったり、“農泊だったらこれをやる”という一つの型に収まっているところも多い中で「萩の農泊」は、
・ホスト側は暮らしている家や特技を活かすことができる ・ゲスト側は素の暮らしの中に、まるで家族のように入っていける
というところが大きな特徴となっています。しかも何を提供するかはホストの裁量に任されているので、自分のできることで個性が発揮でき、それが他地域との差別化にもつながって付加価値を生み、満足したゲストの口コミでさらにゲストが増えていく・・・という好循環にもつながっています。
このようにホスト・ゲストの両方から支持され成長してきた「萩の農泊」ですが、その運営を担っているのが、2013年に市と地域がタッグを組んで立上げた萩市ふるさとツーリズム推進協議会です。 同協議会では“無理せず、背伸びせず、自然体”をモットーに、自由度の高いおもてなしでサスティナブルな農泊を実現。まちの特徴である歴史と自然の双方を味わえるコンテンツ提供や、インバウンド・教育旅行・個人客・関係人口など多様な農泊の受入れを行なっていることなどが評価され、2024年には農林水産省の「農泊インバウンド受入促進重点地域」にも選定されました。
現在「萩の農泊」は、以前から活躍していただいているベテラン家庭はもちろん、若い世代や移住者もホストファミリーとして新しく加わり、徐々に広がりをみせています。さらに、2026年は国内外から年間700人の来訪を見込んでおり、まだまだたくさんの受入家庭が必要です!
はぎポルトでは、市内はもとより移住をご検討中の皆さんにも「萩の農泊」を活かした『半農泊 半X』という新しい生活スタイルをご提案し、萩暮らしをより具体的にイメージしやすくすることで、移住定住や豊かな暮らしにつなげていきたいと考えています。
ホストファミリーになると、ゲストとの異文化交流がふれあいや刺激となって、萩に居ながらにして人生をより豊かにすることはもちろん、ホストファミリー同士で横のつながりもできますので、同じ理想を持ったコミュニティが広がるという喜びにもつながります。
あなたも「萩の農泊」を知って、どんなことができるのか一緒に可能性を探ってみませんか?


萩の農泊を知りたい、または“おためし”で体験したい方はぜひ!
はぎポルトでは、萩で農泊の受入家庭として参加をご検討していただける方を対象に、萩市ふるさとツーリズム推進協議会の宮﨑隆秀事務局長を講師に迎え、2026年1月17日に収入・やりがい・コミュニケーションなどについてわかりやすくお伝えする講座を開催します。
《対象》 ・“暮らしの糧”として農泊に興味がある方 ・移住後に何か“プラスアルファ”で新しいことにチャレンジしたい方 ・ライフステージが変わるなどして、使わなくなったお部屋がある萩市民の方
「いきなりホストファミリーになるのはちょっと勇気がいる」 「何度か試してから本格的に受け入れるかどうかを考えたい」
という方もいらっしゃると思います。そのような方は、まずは“おためし”から始めてみませんか? リアルにお客様を受入れながら、農泊の楽しさ、やりがい、本当に自分が向いているかどうかを見極めるための「おためしホストファミリー」をご希望の方は、講座後にお気軽にご相談ください。単身でのお手伝いから、実際にご自宅を使っての受入れプランなど、何ができるかを一緒に考えていきましょう。
ご興味のある方は、「興味ある」「応募したい」ボタンを押して、メッセージをいただけましたら、申込フォームをご案内します。
※遠方などの理由で当日お越しになることが難しい方は、後日、収録動画のアドレスをご案内しますので、申込フォームの「動画受講希望」をチェックしてください(1月31日頃配信予定)。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
ふれあい交流・移住後の収入源にも! 「おためしホストファミリー講座」
2026/01/17 05:00 〜 2026/01/17 06:00
【講師】 萩市ふるさとツーリズム推進協議会 事務局長 宮﨑隆秀 氏
【内容】 ・「萩の農泊」ってどんなことをするの? ・向いてる人、向いてない人、どんな人がチャレンジしてる? ・メリット ・2泊3日のモデルコース ・収入 ・質疑応答
参加無料
萩・明倫学舎4号館1階 はぎポルト–暮らしの案内所−
希望者のみ後日、動画を配信(1月31日頃を予定)
萩市おいでませ、豊かな暮らし応援課 はぎポルト−暮らしの案内所−
このプロジェクトの地域

萩市
人口 4.11万人

三枝英恵が紹介する萩市ってこんなところ!
山口県の日本海側に位置し、東京23区よりも大きい698㎢の広さを持つ萩市は、松下村塾や維新の志士たちの生家、武家屋敷などをそのまま残す「歴史のまち」としての顔と、雄大な山々、美しい海岸線、萩六島と国境離島の見島など、「自然に囲まれたまち」としての2つの顔を併せ持ちます。
歴史が好きな人も、自然が好きな人も、その両方が好きな人も、きっとどこかに好きなところが見つかる、そんな可能性を秘めたまちです。 「自分の好きな〇〇」に囲まれて暮らし、その資源を活かして、自分ができることでホストファミリーを始めてみませんか? はぎポルトでは、空き家情報の取扱いのほか、移住就業のご相談も受け付けております。皆さまのご来所をお待ちしております。
はぎポルト-暮らしの案内所- 萩・明倫学舎4号館1階 OPEN 火〜土 9:00〜18:00 CLOSE 日・祝・月・年末年始
(写真は、ガイド付サイクリングツアー「FURUSATOサイクリング」で萩の街並みをめぐる様子)
このプロジェクトの作成者
こんにちは!萩市ローカルエディターの三枝です。萩・明倫学舎4号館「はぎポルト」から、地域で輝く人や楽しいイベントなどを紹介しています。わたし自身、東京からの移住者ですので、これからも移住者としての視点も大切にしながら、皆さんのお役に立てる情報をお伝えして行きたいと思っています。
【はぎポルト 開館時間】 毎週火曜日~土曜日 9:00AM~6:00PM 地域のディープな情報や空き家の提供や空き家バンクのご相談、定住相談の窓口として、どなたでも自由にお越し頂ける開放的なスペースです。キッズコーナーもありますので、お気軽にお立ち寄りください。
















