
移住した先の住処を購入するか?賃貸にするか?「移住の段取りの違い」 地方の住宅事情⑤
公開日:2025/12/25 23:51
最新情報
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2026/01/06「興味ある」が押されました!
2025/12/28ここまで「地方の住宅事情」として4つほど記事を掲載させていただきました。
皆さまにたくさんの「興味あり」を押して頂き感謝しております。
皆さまが、移住後の「住処」に対する関心がとても高いことに気づかされました。
今回は、そこに「移住の段取り」の時間的要因を考慮した部分をまとめてみました。
皆さまの移住の検討を進めるにあたり、少しでもお役に立てればと思います。
実際に移住するタイミングと住処を決めるタイミングを考える
移住の検討を進めていくと「住処」以外にも様々な調整事項や決断しなくてはいけない物事がどんどんと湧き出てきます。
移住元と移住先との距離にもよりますが、遠方の場合も多く、多忙になっていく中で、行き来の費用負担や時間は軽減すべき面もあります。
初期費だけがかかる「購入」とランニングコストがかかる「賃貸」を比較した場合、長期に住むことを考えれば、購入してしまった方が、コストの面でメリットが出る可能性はあります。
しかしながら、地方の物件の購入の場合、修繕が必要なことが多く、売買契約を締結をした後、リフォーム、入居のステップを踏む必要があり、賃貸に比べて、少し長い時間を要するため、移住を進めるにあたり足かせになる場合もあります。
特に物件「購入」の場合は、タイミングに細心の注意が必要だと考えます。

購入時の所要時間の概要
「購入」する物件の状態に大きく左右されますが、以下の点に注意をして移住するタイミングを考慮した方がよいかと思います。
①登記 名義が先代であったり、相続処理されていない、敷地が接道せず通行地役権の調整が必要な場合など、首都圏に比べて、意外にこの部分で時間を要することがあります。 2~3か月費やす場合もありますので、注意が必要です。
②費用 リフォームの工事を行う際、補助金を利用する際は、申請・認可後の着工が基本であり、工事業者からの見積もり取得や様々な書面を準備する時間が発生します。 その後に、着工しリフォームが完了、「住めるようになる」には、1~2か月を要する場合が多くなっています。
上記より、約3か月程度の時間がかかる可能性もあり、自分が「移住しよう」としているタイミングの3~4か月前には物件を購入しておき、リフォームに取り掛かる段取りが必要になってきます。
移住の目的があくまでも、不動産物件の購入であれば、じっくりと時間をかけて良い状態を作っていく時間は有効だと思いますが、別の目的であれば、移住検討の忙しい中で、大きな負荷になってしまう可能性があります。


賃貸はどうなのか?
「賃貸」物件を考慮した際、いつでも使用開始できるように、しっかりと管理されており、すぐに入居できる場合がほとんどです。
コスト面では、敷金、礼金、仲介手数料、火災保険などを合算すると数十万になる場合が多く、確かに100万円台の安価な売買物件がちらつくと「購入」の方が良いのでは?と思うかもしれません。
しかしながら、実際には数百万のリフォーム費用が追加で必要な場合が多く、そのコストや行き来の手間を考えると「移住」を進める点では、賃貸の方が進めやすいように感じます。
もちろん、すぐに住めるような良好な物件(価格は高くなる)や自分で直して暮らすことを目的にしている場合は、「購入」となると思います。
移住先の雰囲気や地の利を把握するには、6か月程度はかかると思います。
移住を進める中で、一旦「賃貸」で「移住」をして、その後にゆっくりと地域を理解しながら、良い物件を探して「購入」する形も良い策かと思います。
家賃が比較的安価な地方ならではの「できるメリット」だと思います。

このプロジェクトの地域

登米市
人口 7.22万人

登米市(とめし)が紹介する登米市ってこんなところ!
自然が豊かでゆったりした時間が流れている地域です。 雄大な北上川や冬に白鳥やマガンの群れが飛来する伊豆沼など、水の豊かな町であり広大にひろがる水田地帯は、季節に応じた彩に変化し、四季の移り変わりを身近に感じることができます。 冬季の朝夕に白鳥やマガンが群れをなして、空を飛んでいく姿は、とても雄大であり、オススメスポットというよりは、それが日常の生活の中で当たり前に見れることが魅力だと思います。
米どころならではの、餅や団子の文化が発達しており、5色団子が主流で、「ずんだ、みたらし、あんこ、ごま、くるみ」など色とりどりの団子が店頭に並んでいます。手作り、無添加が多いため、賞味期限が1日なので、残念ながら、首都圏へのお見上げにできないのが難点です。是非、登米にきて出来立ての餅や団子をご賞味ください。
このプロジェクトの作成者
登米市は宮城県北東部にあり、歴史と自然が調和する風光明媚な町です。県内屈指の米どころであり、仙台牛の約4割を生産する、農業、畜産、林業の盛んな地域です。 「伊豆沼・内沼」や「北上川」など多くの水資源に囲まれた「水の里登米」には、多様な植物や生き物が暮らしています。源氏ボタルの鑑賞など、多くの場所で「登米の自然の魅力」に触れることができます。


















