
【業務委託・二拠点OK/シニア歓迎!】若手と現場に入る農機開発メンバー募集!
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「興味ある」が押されました!
2025/12/25「興味ある」が押されました!
2025/12/24今回ご紹介するお仕事は、山形県酒田市に本社を構える株式会社石井製作所さんです。
酒田は、日本海・鳥海山・庄内平野に囲まれた、農業とともに暮らしが成り立ってきたまち。 この地域では、農業機械は「工場の製品」ではなく、日々の仕事を支える相棒です。
石井製作所さんは1926年創業。 農家の声を聞き、現場で使われ続ける機械を、設計から製造まで一貫してつくってきました。
今回の募集は、アドバイス役ではありません。 若手社員と同じ現場に入り、図面を見て、試作に立ち会い、一緒に考え、手を動かす人を求めています。
特に、 山形出身で、いずれは地元に戻りたい、山形にはゆかりがあり、いつかは貢献したいと考えている方にとって、 「今すぐ移住はしないけれど、仕事で酒田と関わる」 そんな二地域居住的な関わり方ができる仕事です。
創業100年、その先を一緒につくる人を探しています!
株式会社石井製作所さんは、まもなく創業100年を迎える老舗メーカーです。 現在は4代目社長が経営を担い、今後7〜10年を見据えた中期的な構想を描いています。
■ 中長期ビジョン①:業界再編への対応
農機・製造業界では、後継者不足や廃業が年々増えています。 石井製作所さんはこれを「縮小」とは捉えていません。
製造を続けられなくなる会社が増えるからこそ、 “製造を引き受けられる受け皿”としての役割が必要になる。
その一端を担える会社でありたい—— これが、4代目社長が描く方向性の一つです。
■ 中長期ビジョン②:農業構造の変化への対応
今後15年で、農家数は約70%減少すると見込まれています。 一方で、農業法人化・大規模化は進み、作業体系そのものが変わっていきます。
つまり、 ・従来の機械では合わなくなる ・新しい用途・新しい考え方の農機が必要になる
石井製作所さんは、これを 「縮小市場」ではなく、「ゲームチェンジが起きる業界」 と捉えています。
■ 開発部門の現状と課題
現在、開発部門は若手中心(20〜30代)で構成されています。 設計担当は3名、開発事務を含めて計5名。
開発部門のトップは34歳。 製造部長を兼務しており、
マネジメント
人材育成
中長期視点での開発戦略
に十分な時間を割けていないのが実情です。
また、 60代のベテランが引退し、 40〜50代の中堅層が不在という、年齢構成の歪みも大きな課題です。
そこで今回、 「若手と同じ現場に入り、判断軸や考え方を“行動で示せる60代の経験者”」を迎えたいと考えています。


農業と会社の「次」を、現場から支えたい!
この仕事は、次のような想いを持つ方に向いています。
「業界が変わる局面で、もう一度力を使いたい」
農業・農機業界は、いま大きな転換期にあります。 その変化を、若手と一緒に現場で受け止める役割です。
「若い経営者のビジョンを共に実現したい」
4代目の若い社長は、年上の経験者に遠慮なく頼るタイプ。 立場ではなく、経験を尊重してくれます。
「助言ではなく、実装まで関わりたい」
机上の話で終わらず、製品として形になるところまで、現場で関われます。
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
・農業機械の設計・開発への実務参加 ・若手社員を育成し一緒に行う設計検討・試作・改善 ・製造現場とのすり合わせ
・機械設計、機械開発の実務経験
<業務委託契約の場合> 報酬金額:出社日数に応じた報酬、または月額固定方式など、希望する報酬方式を人材からご提案いただき、協議のうえ決定 交通費等:出社にかかる交通費、宿泊費は企業負担
・週3日程度、隔週出社も応相談 ・業務委託契約を基本に、雇用契約も相談可
住所
連絡先
求人企業:株式会社石井製作所
このプロジェクトの地域

酒田市
人口 9.42万人
JOINSお仕事サポート担当が紹介する酒田市ってこんなところ!
酒田市は、鳥海山と日本海、最上川に抱かれた“米どころの港町”。北前船で栄えた歴史が今も息づき、商人文化ゆずりの開放的で面倒見のよい気風が残ります。山居倉庫や相馬樓の舞娘に、上方文化が根づいた街の誇りを感じます。
東京からは飛行機で約1時間+空港連絡バス約35分。新幹線+特急いなほで約4時間20分。車なら東北道・山形道経由で約5時間10分(関越経由は約6時間)。
人口は約9.2万人で県内3位。近年は緩やかな減少傾向ですが、働き口や交流が市外から集まる「昼間人口>夜間人口」の港湾都市です。
住まいは賃貸2LDKで月6.3万円前後、ファミリー平均は6万円程度。戸建購入は中古中心で1,100万円前後から、3~4LDKの新しめは2,000万円前後が目安。イオン酒田南店など買い物拠点、休日診療所や総合病院もあり、学校も市内各所に。
移住支援は「移住定住者住宅支援費補助金」で中古・空き家購入費の1/10(上限25万円、子育て世帯は最大50万円)や改修費補助、賃借改修は1/2(上限25万円、子育て・飛島加算あり)。フラット35の金利引下げ連携も。
地域に溶け込む場も豊富。年3回の「移住者交流会」、居住棟+交流棟+コワーキングの拠点「TOCHiTO」で日常的なつながりづくりが進みます。
四季は日本海側らしく雪もほどよく、夏は海風が心地よい。飛島での釣りやバードウォッチ、9月の「酒田の花火」、港町ならではの海の幸も日々の楽しみ。移住後の“暮らしが回る”実感を得やすい一市です。
このプロジェクトの作成者
SMOUTの運営チームとタッグを組み、地域おこし協力隊やローカル起業に加わる地域で働く選択肢として、地域の企業への転職やリモート副業をサポートする「地域企業のお仕事マッチングサポート」を行っています。 https://lp.smout.jp/job-matching-joins
お仕事の面をJOINS、お仕事が決まったあとのその地域への移住・二地域居住などの暮らしのサポートをSMOUTが行わせていただきます。
本サービスの特徴は、特に50-60代の皆さまの地域に貢献する仕事や暮らしをしたいという想いにお役に立つことです。人手不足が加速が進む日本の地方の地域では、年齢にとらわれずに、必要な人材を採用したい企業が増えています。
これまでの皆様のご経験を活かしてもらう上で、地域の企業が求めていることは、「手足を動かせる筋力」と「多様なメンバーとも分け隔てなく関係を作れる柔軟性」。
JOINSは、ただお仕事をご紹介するだけでなく、皆さまのこれまでのエピソードをお伺いして、企業へ魅力を発信するサポートも行わせていただきます。
(JOINS株式会社概要) ミッションに共鳴してくださった長野県の地方銀行である八十二銀行グループを初めとして、主に、地方の企業の方から出資を得て事業運営をしています。
事業内容: 地方中小企業と都市部人材のマッチング
設立:2017年6月21日 資本金:2億7,774万円(準備金含む) 役員: 代表取締役 猪尾愛隆 社外取締役 鈴木栄
主な株主: 八十二キャピタル株式会社(八十二銀行グループ)、株式会社山陰合同銀行、京都キャピタルパートナーズ株式会社(京都銀行グループ)、株式会社ドーガン・ベータ、マネックスベンチャーズ株式会社、ダブルシャープ・パートナーズ株式会社、HOXIN株式会社、一般財団法人社会変革推進財団、三菱UFJキャピタル株式会社、創業者、個人株主等

















