
【有人国境離島×天然記念物】島暮らしを楽しみながら保護活動に取り組む仲間を募集!
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2026/07/02「興味ある」が押されました!
2026/07/01山口県萩市・見島で、国の天然記念物「見島ウシ産地」を守る地域おこし協力隊を募集します
皆さんこんにちは! 萩市ローカルエディターの上田です。
「和牛のルーツ」とも呼ばれる牛が、山口県の離島にいることをご存じでしょうか。
山口県萩市の沖合約45km、日本海に浮かぶ“有人国境離島”見島。見島ウシが暮らすこの国境の島は、「見島ウシ産地」として国の天然記念物に指定されています。
見島ウシは、日本古来の姿を今に伝える非常に貴重な在来牛です。しかし現在、その保存活動は大きな転換期を迎えています。
見島ウシを守り続けてきた保存会の会員は高齢化が進み、後継者不足が深刻な課題となっています。
もし担い手がいなくなれば、この島で長い年月をかけて守られてきた貴重な遺伝資源や文化も失われてしまうかもしれません。
だからこそ今、新たな仲間が必要です
今回募集する地域おこし協力隊のミッションは、見島ウシの保護と飼育技術の継承。
単に牛を育てる仕事ではありません。
日本にここだけの存在を未来へつなぐ仕事です
島の自然の中で暮らしながら、地域の方々とともに見島ウシを守る。
そんな挑戦に興味のある方をお待ちしています。
海の向こうにある島で、受け継がれてきた命
見島は萩港から定期船で約70分。
人口549人の小さな離島ですが、豊かな自然と独自の歴史文化が今も息づいています。
周囲を海に囲まれ、漁業や農業が営まれるこの島では、人と自然との距離がとても近く感じられます。
そんな見島を代表する存在のひとつが「見島ウシ」です。
見島は、日本在来牛の特徴を色濃く残す貴重な牛として知られる見島ウシの産地として、昭和3年に国の天然記念物に指定されました。
長い年月をかけて純血が守られてきた見島ウシは、現在の黒毛和牛の成立を考える上でも重要な存在とされています。
しかし、その頭数は決して多くありません。
現在飼育されている見島ウシは約70頭
しかも、その保存活動を支えている見島牛保存会の高齢化が進み、多くが70代以上となっています。
「今のままでは将来が心配だ。」
そう語るのは見島牛保存会会長の花田さんです。
これまで保存会の皆さんは、牛の飼育だけでなく、牧草づくりや繁殖管理など、見島ウシを守るためのさまざまな活動を続けてきました。
しかし、人手不足は年々深刻になっています。
そこで今回、地域おこし協力隊を受け入れ、次の世代へ技術と想いをつないでいくことになりました。
協力隊の主な活動は、
・天然記念物である見島ウシ産地の次世代への継承 ・飼養者同志の協力により互いの見島ウシの飼養に対する日々の負担を軽減 ・余裕があればきゅうり等の農作物の栽培による耕作放棄地の有効活用で、さらなる見島の活性化に向けて着手 ・退任後は見島に定住・定着し、見島ウシの保存および見島の活性化に繋げる
などです。
「牛を飼った経験がないのですが大丈夫ですか?」
そう思われる方もいるかもしれません。
でも安心してください。
花田会長は、
「経験や資格よりも人間性が大事」
と話します。
見島ウシを守りたいという気持ちがあれば、飼育技術は一から学ぶことができます。
また、協力隊期間中には必要な資格取得も支援し、将来的な独立まで見据えてサポートしていく考えです。
ただ作業を覚えるだけではなく、一人の担い手として成長してほしい。
それが保存会の願いです。


見島ウシを守るだけじゃない。あなた自身の未来も育てる3年間
今回の募集で出会ってほしいのは、見島ウシだけではありません。
見島牛保存会の会長を務める花田さんもまた、この島に魅了された移住者のひとりです。 (花田さんのスマウトプロジェクト= https://smout.jp/plans/5406 )
花田さんが見島にやってきたのは2019年。
地域おこし協力隊として着任したことがきっかけでした。
実は当時、牛の飼育経験はまったくありませんでした。
見島ウシについても、畜産についても、知識はほとんどゼロ。
それでも地域の方々から教わりながら一歩ずつ経験を積み重ね、今では見島牛保存会の会長として保存活動を担っています。
だからこそ花田さんは、今回応募してくれる方に対してもこう話します。
「経験や資格よりも、人間性が大事。」
「やる気さえあれば大丈夫。」
それは自分自身が未経験からスタートした経験があるからです。
協力隊として活動する3年間は、単なる研修期間ではありません。
見島ウシの飼育技術はもちろん、牧草づくりや繁殖管理、必要な資格取得まで、一つひとつ丁寧に学ぶことができます。
花田さんは、
「取得できる資格はできるだけ取ってほしい。」
「将来的には独立も目指してほしい。」
と話します。
単なる作業員ではなく、未来の担い手を育てたい。
その想いが言葉の端々から伝わってきます。
そしてもうひとつ、花田さんを語るうえで欠かせないものがあります。
それは“釣り”です。
花田さんは「釣りが好きで見島に来たと言っても過言ではない」と笑います。
見島の海は釣り好きにとってまさに憧れのフィールド。
仕事が終われば海へ向かい、季節ごとの魚を狙う。
そんな暮らしも、この島の日常です。
見島での暮らしは決して便利なことばかりではありません。
ですが、自分で工夫しながら暮らしをつくる楽しさがあります。
海があり、牛がいて、人とのつながりがある。
自然の中で働きながら、自分らしい生き方を見つけていく。
花田さん自身が、その生き方を実践している一人です。
今回募集するのは、見島ウシを守る人であり、見島の未来をともにつくる仲間です。
・動物が好きな方
・自然の中で働きたい方
・地域とのつながりを大切にしたい方
そして何より、「何かを受け継ぎたい」と思う方。
まずは一度、花田さんに会いに来てみませんか。
きっと見島ウシだけでなく、この島で暮らす人たちの魅力にも触れることができるはずです。
少しでも興味を持っていただけたら、「興味ある」「応募したい」のボタンを押してください。
オンラインでのお話だけでも大歓迎です。
海の向こうにある見島で、あなたとお会いできる日を楽しみにしています。
以上、萩市ローカルエディター上田がお伝えしました。
*このプロジェクトに関するお問い合わせ等の回答は、萩暮らし応援課(担当:植田)が承ります。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
・天然記念物である見島ウシ産地の次世代への継承 ・飼養者同志の協力により互いの見島ウシの飼養に対する日々の負担を軽減 ・余裕があればきゅうり等の農作物の栽培による耕作放棄地の有効活用で、さらなる見島の活性化に向けて着手
未経験歓迎
①天然記念物である見島ウシ産地の次世代への継承 ②持続可能な飼養体制の構築 ③耕作放棄地の有効活用による地域活性化
日額 12,520円 (月17日勤務の場合、212,840円 毎月変動有) 期末・勤勉手当 2回(6月、12月)規定により支給
勤務時間は、1日7時間45分とし、週4日勤務とします。 (土・日・祝日の勤務もあります)
住所
連絡先
萩市 萩暮らし応援課
このプロジェクトの地域

萩市
人口 4.11万人

夏みかんちゃんが紹介する萩市ってこんなところ!
山口県萩市の北西およそ45キロメートル、日本海に浮かぶ離島・見島。
萩港から定期船で約70分。船に揺られながら海を渡る時間は、本土の日常から少しずつ気持ちを切り替えてくれる特別なひとときです。
島の周囲には雄大な海が広がり、玄武岩の断崖や美しい海岸線など、離島ならではの景観を見ることができます。
一方で、見島の魅力は自然だけではありません。
漁業や農業を営みながら暮らす人々の姿、昔から受け継がれてきた文化や伝統、そして顔の見える距離感の中で育まれる地域のつながり。
ここには、人と自然が寄り添いながら続いてきた暮らしがあります。
便利さや速さだけでは測れない豊かさ。
海を眺めながら一日が始まり、季節の移ろいを身近に感じながら暮らす日々。
そんな暮らしに少しでも心が動いたなら、ぜひ一度、見島を訪れてみてください。
この島で過ごす時間が、新しい暮らしを考えるきっかけになるかもしれません。
このプロジェクトの作成者
①堀:移住担当は3年目ですが、子育て関連の情報はお任せください! ②植田:移住担当1年目です。移住支援制度はもちろん、移住者目線で萩市のリアルをお伝えします! ③若松:移住担当2年生です。イベント情報や住まいの情報をお知らせします! 夏みかんちゃんの中の人↓ ①堀(ほり):萩出身。夫、子(小4、小6いずれも男子)の4人暮らし。子どもたちは年中菊ヶ浜で磯遊びを楽しみ、城下町の石垣でトカゲ探し。自然豊かな萩を一家で満喫中。 ②植田(うえだ):山口市出身。令和4年に萩市へ移住。妻、犬(ぽんちゃん)の2人+1匹で毎日楽しく過ごしてます。犬の散歩スポットをメインに萩市内を探索してます。フットサル、サッカー、野球観戦(巨人推し)が趣味です。 ③若松(わかまつ):萩出身。令和5年にUターンで県外から帰郷。インドア派だけど、最近は萩の海でのんびり釣りをすることにハマり中。


















