おいしいお米をうみだす水田農業と暮らしを守る「イノシシ対策」の地域おこし協力隊を募集!

お仕事
公開:2026/07/30 ~ 終了:2026/08/31

三上山と琵琶湖に抱かれたこのまち「野洲市」の農業や暮らしを守るために、鳥獣害対策の仲間が必要です。 経験がなくても大丈夫。地域を思う気持ちや、やってみたいという気持ちを大切にしています。 自然の中で人の役に立つ仕事がしたい方、地域のみなさんと一緒に課題に向き合いたい方、野洲市で一緒にチャレンジしてみませんか。 あなたの一歩が、このまちの安心につながります。

「自然豊かな地域で、農業と暮らしを守る獣害対策に挑戦」

三上山のふもと、琵琶湖に寄り添う野洲市は、水田農業が息づく、のびやかであたたかな風景が広がるまちです。京都まではJRで乗換なしでアクセスでき、都市部への通勤・通学にも便利なベッドタウンとして親しまれながら、自然に囲まれた落ち着いた暮らしも楽しめます。圃場整備率は97.7%と高く、良質なお米が育つ土地として知られ、かつては全国の米の等級や品質評価の基準になったこともあるなど、米づくりの歴史と誇りが息づいています。おいしいお米を生みだすこのまちには、土地に根ざした営みと、人のあたたかさがあります。

そんな野洲市で今、特に大きな課題になっているのが、イノシシによる農作物被害です。 令和6年度から被害が急増し、農家さんが大切に育てた作物が食べられてしまう、収穫量が減ってしまうといった深刻な影響が広がっています。市では狩猟団体と協力しながら罠の設置を進め、地域でも電気柵や防護柵の設置に取り組んでいますが、それでも現場では、被害を少しでも減らしたいという思いで、日々対策が続けられています。

今回募集する地域おこし協力隊には、農家さんや狩猟団体の皆さんと力を合わせながら、被害の調査・分析、捕獲や防除、住民への助言や啓発など、野洲市の農業を守るための実践的な対策を担っていただきます。活動に必要な狩猟免許の取得にも取り組んでいただき、箱罠やくくり罠を活用した罠猟を中心に、現場で学びながら、一歩ずつ力をつけていける環境です。 自然のそばで、人の暮らしにしっかり寄り添う仕事。地域の人と顔を合わせ、声を聞き、ともに考え、ともに動くことで、目の前の困りごとが少しずつ解決していく。その実感は、きっと大きなやりがいになるはずです。野洲市の農と暮らしを守る挑戦に、あなたの力を貸してください。 私たちは、このまちに新しい風を吹き込み、一緒に前へ進んでくれる仲間との出会いを、心から楽しみにしています。

イノシシ捕獲用箱わな設置時の注意看板を設置する担当職員
イノシシ捕獲用箱わな設置時の注意看板を設置する担当職員
実際に使用しているイノシシ捕獲用箱わな
実際に使用しているイノシシ捕獲用箱わな

求める人物像・3年間の活動イメージ

【求める人物像】 イノシシなどによる被害を減らし、農業や暮らしを守る活動に関心があり、フットワークが軽く、現場に出ることが好きな方を歓迎します。地域のみなさんと一緒に仕事を進めながら、地域とも仲良くできる方、現場で何かあったときに地域の方と話し合い、次の対策を一緒に考えられる方にぴったりのお仕事です。人と話すことが好きな方、地域の課題に前向きに取り組める方、そして新しいことにもチャレンジしたいという気持ちのある方をお待ちしています。普通自動車運転免許をお持ちで、パソコンやSNSを使える方、さらに任用期間中に狩猟免許の取得を目指せる方を歓迎します。業務や生活で困ったときには、市がしっかりフォローしますので、安心して活動に取り組んでいただけます。

【3年間の活動のイメージ】 1年目は、地域の状況を知り、狩猟免許の取得に取り組みながら、自治会や狩猟団体など関係する方々とのつながりをつくり、罠の基礎や現場での対応を学びます。2年目は、実際の捕獲や防除、住民への助言や啓発などに取り組み、イノシシなどができるだけ近づかないよう、地域のみなさんと一緒に実践的な対策を進めます。3年目は、これまでの経験を活かしながら、地域に根づく鳥獣害対策の仕組みづくりに取り組み、活動を通して築いたつながりを大切にしながら、任期後も野洲市で暮らし、関わり続けたくなるような関係を育てていきます。 〇1年目 地域を知る ・狩猟免許を取る ・自治会や狩猟団体との関係をつくる ・罠の基礎を学ぶ 〇2年目 一緒に動く ・捕獲や防除を実践する ・住民への助言ができるようになる ・地域のみなさんと一緒に対策を進める 〇3年目 関係を育てる ・活動を整理する ・地域に根づく形にする ・任期後も野洲市に関わり続けたくなるような関係を築く

活動中は、市の担当職員がしっかりサポートします。毎月の定例会では、仕事の進め方や現場での悩み、関係者との調整などを一緒に確認しながら、活動内容を丁寧にサポートします。困ったときは市がいつでも相談にのりますし、必要に応じて「しがごとまるごと協力隊ネットワーク」にも相談できます。狩猟免許の取得についても市が支援しますので、未経験からでも安心してチャレンジできます。地域での暮らしについても、住まいや生活のことなど、できる限り寄り添いながらお手伝いしていきます。

任期を終えたあとも、野洲市での暮らしや仕事を続けながら、自分らしいかたちで地域に関わっていただけることを期待しています。たとえば、地域の農業に携わる、京阪神に近い立地を活かして新たな就職先を見つける、引き続き野洲市の職員として働く、あるいは自分のやりたいことを形にして起業するなど、さまざまな未来が考えられます。協力隊としての経験を通して得たつながりや学びを活かしながら、これからも野洲市で自分らしい歩みを続けていける、そんな関係を大切にしていきたいと考えています。

麦畑と三上山
麦畑と三上山

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

就業場所
野洲市役所環境経済部農林水産課 (活動地域:滋賀県野洲市内 山手側)
業務内容

(1)被害状況の調査・分析 ・農作物被害、住宅地への侵入等の発生状況を把握 ・被害場所の地図化、時期・天候・作物との関連分析 ・足跡、糞等の痕跡調査 (2)捕獲・防除対策の企画と実施 ・市所有の箱罠・くくり罠等の設置(処理含む)、管理(巡視) ・野生鳥獣の捕獲や追払い ・アライグマ、ハクビシン等の処分 ・市所有の檻の貸出し ・鳥獣等取扱作業 ・電気柵や防護柵設置の指導 ・住民や農家への対策指導 ・狩猟者・狩猟団体との連絡調整 (3)住民対応 ・相談窓口としての対応(苦情、通報、助言) ・農家・自治会・学校等との協働 (4)行政手続き・記録管理 ・捕獲許可、捕獲等参加証明書の発行 ・報告書作成、月次定例会での報告 ・狩猟団体への出動要請 (5)普及啓発 ・チラシや市ホームページでの注意喚起 (6)活動報告書作成 ・報告書の作成と定例会での報告

必須経験やスキル

・3大都市圏をはじめとする都市地域または地方都市(過疎、山村、離島、半島等の条件不利地を除く)に生活の拠点を置く住民、もしくは、地域おこし協力隊経験者または、JETプログラムを終了した者(いずれも総務省が定める地域おこし協力隊地域要件に該当するもの)で、任用の日以降、野洲市に住所を異動できる方 ・誠実に職務を行うことができる方 ・獣害対策に興味があるとともに、地域の活性化に意欲があり、地域住民や関係事業者等と積極的なコミュニケーションを図り、良好なネットワークを構築しながら、地域の活性化に向けて意欲的に行動できる方 ・狩猟免許の有資格者である方、もしくは任用期間中に資格取得ができる方(資格取得に関する経費については、市が負担します) ・普通自動車運転免許(AT限定可)を有し、実際に運転することができる方 ・Word、Excel、インターネット利用やSNSができる方 ・地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条に規定する欠格条項に該当しない方

あれば歓迎する経験やスキル

・SNS、インターネット等を活用した情報発信の知識や経験のある方 ・狩猟の経験がある方 ・将来的に野洲市で起業を考えている方

給与

月額181,760円  ※通勤手当、特殊勤務手当、地域手当、賞与あり ※家賃補助はありません

雇用形態・勤務時間

【雇用形態】 地方公務員法第22条の2第1項第1号に規定する会計年度任用職員(パートタイム型) ※地域おこし協力隊の活動に支障のない範囲で兼業を行うことができます(事前相談・報告が必要です)。

【勤務時間】 原則として1日あたり7時間45分(8時30分~17時15分、休憩時間60分) 週4日・31時間勤務とし、土日・祝日・年末年始は休日となります。 【休暇】 ・年次有給休暇16日(10月から採用の場合、初年度は8日) ・夏季特別休暇4日(10月から採用の場合、初年度なし)

募集者 / 主催者
野洲市 環境経済部 農林水産課
募集者 / 主催者の
住所
滋賀県野洲市小篠原2100番地1
募集者 / 主催者の
連絡先
TEL:077-587-6004 e-mail: nourinsuisan@city.yasu.lg.jp
その他

【活動経費】 (1)作業服、現場消耗品、狩猟免許(罠猟免許)試験予備講習会負担金、研修会旅費等は、別途、市の予算の範囲内で必要な経費及び物品等を支出又は貸与します。 (2)社会保険料(共済組合、厚生年金、労働保険(雇用保険含む))に加入します。 (3)活動に使用する車両等については、市が貸与します。   ※活動に使用する車両は、業務外で使用することはできません。   ※日常生活の移動手段として自家用車は必要不可欠ですので、各自でご用意していただくことをお勧めします。

【野洲市ホームページ】 募集要項等の詳細は以下のURLより野洲市ホームページをご参照ください。 https://www.city.yasu.lg.jp/soshiki/socho/ijyuteijyu/8273.html

ご興味をお持ちいただいた方は、是非このページの「興味ある」または「応募したい」ボタンを押してください!

野洲市 環境経済部 農林水産課

このプロジェクトの地域

滋賀県

野洲市

人口 4.89万人

野洲市が紹介する野洲市ってこんなところ!

野洲市は滋賀県南部にある人口5万人、面積80.15㎢のコンパクトなまちです。 都心部へのアクセス(大阪市まで約60分、京都市まで約30分)が非常によく、JR琵琶湖線(東海道本線)の新快速が停車し、野洲駅始発の電車も多いことから、座って通勤・通学できる点が多くの方に喜ばれています。 また、豊かな自然・歴史・文化に恵まれたまちであることから、人々の暮らしにも豊かなつながりと互いに助け合う精神が培われており、自治会及び学区単位で賑やかなお祭りや運動会が実施されています。 京阪神に通勤するためのベッドタウンをお求めの方、休日に自然豊かなアクティビティを楽しみたい方、歴史のあるまちでゆったり過ごしたい方、野洲市に住んでみませんか?

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

野洲市は、滋賀県の南部の湖南地域に位置しており、面積は80.15平方キロメートルです。 本市は、大阪市まで約65キロメートル(約60分)、京都市まで約25キロメートル(約30分)の距離にあり、JR東海道線(琵琶湖線・京都線)で連絡されており、京阪神への通勤者も多くなっています。 本市の気候は、気候の漸移地帯に位置し、変化に富んだ気候で北陸と瀬戸内気候の特色が共存した気候が特徴で、比較的温暖で雨量の少ない地域です。 本市の地形は、東南部の三上山から妙光寺山、鏡山等によって形成する山地部と、山地から琵琶湖に向かって緩やかに広がる平坦地に分けられます。山地部には三上・田上・信楽県立自然公園、希望が丘文化公園、近江富士花緑公園等が立地し、自然環境とレクリエーションに親しめる施設が立地しています。平坦地は野洲川・日野川等で形成された沖積平野で野洲川右岸の扇状地には市街地が形成され、平坦な三角州は農地として利用されています。また、琵琶湖湖岸周辺には吉川緑地公園、ビワコマイアミランド、マイアミ浜オートキャンプ場等の自然公園やレジャー施設が立地しています。 さらには、多数の銅鐸が出土し、「銅鐸のまち」として知られ、他にも古墳群や神社仏閣など豊富な歴史・文化遺産に恵まれたまちでもあります。 市の基幹産業は、米作りを中心とする農業です。農業は現在大きな転換期にあり、時代に即応した米作りや、果物や野菜などのブランド化、ふるさとの作物を加工した新商品の開発などに力が注がれています。 また、農林水産業等における資源を、まちづくりに生かすための施設の整備や、地産地消を進めています。 そして、まちのもう一つの産業は、大規模な電気機械器具製造業等の工業です。製造業は、まちの経済の大きな支えとなっているほか、雇用の機会を増やし、地域の活力を生む源泉として成長が期待されています。また、全国的に新産業創出への取り組みが進んでおり、野洲市でも、新しい産業を育て、活力あふれるふるさとづくりのために、IT関連産業、環境に配慮した新エネルギーなどの新産業創出の支援をします。 また、三上山から琵琶湖までの野洲市の自然や歴史遺産を有効に生かした観光産業にも力を入れており、農業・商工業・地域産業の振興とバランスの取れた活力あるまちづくりを推進しています。

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