
【オンライン】新潟市内の学生がチームで3カ月間活動した内容を発表!トビラプロジェクト全体報告会
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2021/01/23有名な温泉のある地区のコミュティ活動参加、町の人の手でつくりあげる花火のインタビュープロジェクト、くだもの農家さんのおてつだいとPR冊子づくり、大きな空き家を改装してそこにあるものを使ったアイデアづくり、商店街のある町での多世代交流とMAPづくり・・・ 今年、新潟市内の大学生が新潟市内の地域に通って行った5つのプロジェクトは、オンライン授業ばかりでイレギュラーな年でも、お互いに楽しみややりがいを見いだせるものになりました。 3カ月の活動が終わり、最終報告会はいつもは会場に来る人だけでやりますが、今年はオンラインでいろいろな人に届けることができるように、オンラインでの参加者を募集します! 奮闘した21人の学生をぜひ画面の向こうから応援してもらえたらと思います。
日常の中に、会いに行きたくなる地域を
そもそも「トビラプロジェクト」が始まったのは2019年。新潟大学を中心とした、新潟市内の大学生が、県外から来て4年ほど暮らすのにも関わらず、新潟の昔ながらの地域らしさや人に出会わずに卒業してしまう、という気づきから始まりました。 「週末に通ってプロジェクトをやるのはどうか」と学生が通って喜んでくれるような地域で活動している方を募集して始まりましたが、主催側も受け入れ側もどうなるかわからない中での実施。反省や改善をしながらの2年目となりました。加えて、新型コロナウイルスの感染拡大で大学生の生活も変化しましたが、だからといって「日常」がなくなるわけではありません。 「日常」の片隅に、通っていける地域があること、そこで世代の違う人の頑張る姿や笑顔に出会うこと、きっと心の糧になったと思うのです。 今回は、どんな学生がどんなことをし、どんなことを感じたのかが発表されます。ぜひ、オンラインで聞いてコメントや感想をいただければ、それがこれからのトビラプロジェクトにも大いに生かされることになります。


募集要項
2021/01/22 〜
14:00~15:50
無料
・定員:18名 ・最小催行人数:1名 ・スケジュール: 14:00 スタート・挨拶 14:10 トビラプロジェクト概要説明 14:15~15:55 各プロジェクト成果発表(移動含め20分ずつ)
このプロジェクトの地域

新潟市
人口 78.90万人

井上有紀(新潟市担当コーディネーター)が紹介する新潟市ってこんなところ!
新潟県一の都市である新潟市。広がる越後平野には美味しいお米が実り、日本海には美しい夕日が沈みます。便利な大型スーパーも多くありながら、魅力的な商店街・個人店もそこかしこで楽しめる町。大学も5つ以上あり、さまざまな施設も充実しています。東西南北・秋葉区・江南区・西蒲区の地区に分かれており、地区ごとに地域性も違います。
このプロジェクトの作成者
私は、東京出身・東京育ち。大学では農村地域のことを学び、4年生の時に1年休学して新潟市の内野という町の米屋さんと本屋さんで活動しました。それがきっかけで新潟に就職し、「にいがたイナカレッジ」という団体で地域と若者をつなぐインターンシップなどの運営をしています。昨年度から、新潟市の学生×地域の魅力探求プロジェクトでコーディネーターをつとめています。