田舎で新しい活動をしたい人のための「居場所」を作ろう! ~古民家再生に一緒に取り組む方を募集します~
募集終了
働く・住む
公開日:2021/02/19
終了日:2022/06/19

田舎で新しい活動をしたい人のための「居場所」を作ろう! ~古民家再生に一緒に取り組む方を募集します~

上石津(かみいしづ)は、少子高齢化が進む中山間地域です。改修に取り組む古民家は、数十年前まで駄菓子や日用品、お惣菜などを売る商店でした。旧・町時代の中心エリアに位置し、家の背後には大名屋敷の石垣が広がります。
田舎という環境を活かし何かを試したい人の「居場所」「サードプレイス」として再生するため、数人での活動が始まりました。
多種多様な人々が集まり、出会い、自分のアイディアを試せる拠点にします。
活動はまだ始まったばかりです。
地道な一歩ずつですが、小さなことでも楽しみながら協力していただける方を募集します!
※活動趣旨や地域の特性を理解し、無理のない範囲で長くかかわって頂ける方を希望。初回は見学目的でも可。
※その時によって出来る作業が変わります。

田舎で”古くて新しい生活”を目指したい方の「居場所」づくり

再生に挑戦する古民家は、岐阜県大垣市上石津町にあります。上石津は、平成の市町村大合併の時期に、大垣市に編入されました。大垣市の市街地とは異なり、山林と田畑に囲まれた環境です。
移住にいては長年の実績がありますが、市街地に生活しながら田舎に関わる「交流人口」的なスタイルの方々を受け入れ情報提供する拠点がありませんでした。また、昨今は中山間地域ならではの環境や資源を活用した起業やスモールビジネスを考える方も増えています。田舎で何か新しいことをするには、自治体から提供される支援制度だけでなく、地域の中での「顔つなぎ」や「人脈づくり」が欠かせません。また、近いビジョンをもつ人同士の出会いの場も必要でしょう。
そういう方々の”よりしろ”を作りたい。
都会には標準装備されている「サードプレイス」は、田舎には無い。
でも、生き方や働き方について多様性が認められつつある今、「サードプレイス」=「居場所」こそが田舎と関わりたい人にこそ必要。
そんな思いを抱き始めた協力隊1年目の夏、この古民家とのご縁をいただきました。活動のスタート地点に立つまでは紆余曲折ありましたが、その中で地域の方々から少しずつ理解を頂けるようになりました。

住居も仕事も変えなければならない「移住」には至らないけど、今とは違う生き方を田舎での関わりを通して考えたい人。
DIYは自信がないけど「居場所」づくりは興味がある人。
…あなたに出来ることで楽しく関わって頂けたら嬉しいです。

40年前、古き良き時代の姿です。

40年前、古き良き時代の姿です。

広い土間と古い建具。この建物の良さを残しながら改修します。

広い土間と古い建具。この建物の良さを残しながら改修します。

活動趣旨や地域の特性を理解し無理のない範囲で長く関われる方。

【こんな方と出会いたい】
・住居も仕事も変えなければならない「移住」には至らないけど、今とは違う生き方を田舎の関わりを通して考えてみたい人。
・DIY、古民家再生に理解のある人。
・DIYは自信がないけど「居場所」づくりは興味がある人。
・都市部とはちがう田舎特有の人との関わりに興味がある人。
・改修が終わった後も、ご自身の”拠点”として利用したい人。
・すぐに結果を求めない人。
・上記のような人々と出会いたい人。
・上記のような人々と出会って新しいことを試したい人。

【お願い】
最下部の経過レポートをご確認ください。

【注意事項】
・本企画は、空き家改修作業ボランティアの募集です。
・地域おこし協力隊の募集を行うものではありません。
・地域における起業を組織的にサポートするものではありません。

案内人です。

案内人です。

プロジェクトの経過レポート
2021/02/26
3513

【応募についてのご注意】
ただ今40人以上の方に「興味あり」を頂いておりますが、SMOUT上にてやり取りできる人数に制限があります。
また、当古民家が家屋密集エリアに位置しており、地域住民の日常生活を損なわないよう配慮しながら活動しております。
すべての方へのスカウトはできかねますことをお許しください。

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大垣市
丹羽瑞枝が紹介する大垣市ってこんなところ!

上石津(かみいしづ)町は、平成の市町村大合併で大垣市の一部となりました。
町そのものは、山と田んぼに囲まれていて、大垣市の市街地とは雰囲気が異なります。

こういう場所にいると、人間である自分も自然のサイクルの一部なんだなという感覚が生まれてきます。

日本人の暮らし方が変わり、高齢化が進み、その影響は随所に見ることができます。
でも、その分、関わりシロは色々あるということです。

産業・伝統・歴史… こんなものがあったのか!という発見もあります。
そこに、関わりシロがあるかもしれません。

何があるか、何をしたいか、何ができるか、をアナタの新鮮な目線で探してください。
必要なのは、新鮮な目線とともに、地域のこれまでの在り方を素直に学び吸収する力ではないでしょうか。吸収して、どう活かすかはアナタ次第です。

丹羽瑞枝
大垣市上石津 地域おこし協力隊
丹羽瑞枝(にわ みずえ)  1986年 愛知県旧東郷町出身。7年間の自動車メーカー勤務(新規プロジェクト管理、BtoB営業)を経て、2019年より大垣市上石津地域おこし協力隊をやっています。 協力隊のお仕事としては、主に移住相談(空き家紹介、空き家の掘り起こし)、地域の小中学生へ学習支援、伝統文化の掘り起こしなど。 田舎に想いを持って来てくれる人、第二のふるさととして通ってくれる人、関心を持ってくれる人を求めています。 協力隊を卒業したら、地域の中でなりわいを営み、都市部の方が心身を癒しに来られるようなサービスを作りたいと思っています。 町内に広がる人工林の針葉樹を間伐しながら製品化し、同時に広葉樹の植林をすることを夢見ています。毎年のチェーンソー&間伐講習は欠かさない(つもり)! 全米ヨガアライアンス認定ヨガティーチャートレーニング200時間コースおよび瞑想コース修了。自宅の古民家で細々とヨガも教えています。
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