籠もり考えるためのホテル「こもる」で働くスタッフ&料理人募集中
募集終了
働く・住む
公開日:2021/03/12
終了日:2021/07/01

籠もり考えるためのホテル「こもる」で働くスタッフ&料理人募集中

青森県は五所川原にある籠もり考えるホテルで働いてみませんか?

はじめまして。現在青森は五所川原に古民家を大幅に改修をしたホテル「こもる」をつくっている香田と申します。

※note「ホテルをつくりながら考えたこと」
https://note.com/komoru

※記事私のインタビューです。参考にどうぞ。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/senpai/senpai38/
https://marketingnative.jp/kayac/

都会の喧騒から離れて、ひとりの考える時間をとりもどすためのホテル「こもる」を青森県五所川原に10月〜11月開業に向けて現在制作をしています。前までは8月目処と話をしていたんですが、どうやら間に合いそうもなく10月を目処としています。

このこもるというのはコンセプトである「籠もる」からきています。「籠る」ことが思想でありコンセプトにしたのは「都会の喧騒から離れ、大切なことを考える時間を取り戻してもらいたい」からです。考える時間を取り戻す場所です。

ビル・ゲイツは一年に2回、考える週をつくりひたすらにマイクロソフトの将来を考えていたそうです。ユングは、スイスのチューリッヒ湖北岸近くのボリンゲンという村に、2階建ての石造家屋を建てて、隠れ家をつくり1年間考えています。ニュートンだって人生を捧げ、一つのことを考え続けたわけです。

1年間の中で、1週間や2週間と時間をつくり、地方のホテルに暮らすというのは、非現実的なのかもしれない。だけど、アフターコロナとか、ウィズコロナとか、今が何なのかも、そして正解をも分からない中、1週間と何かを考えるだけという時間は、情報に忙殺されず、尊いのかもしれないのです。

コチラはsmoutでもボランティアを募集していました。
https://smout.jp/plans/1407

考える時間を取り戻すホテルをつくる

こもるは中期宿泊専用、5泊以上泊まることを目的としたホテルです。

こもるで伝えたいことは「ひとりで考える時間をとりもどそう」ということ。都会の喧騒から離れ、ひとり籠もって考える。今、世の中には情報が溢れすぎてるなと。10年後の未来だって、老後がどうなるのかだって調べれば出てくる。未来は自由で創造的なはずなのに、決まりきった未来のイメージを切り取ることで、人生は「こうすれば正しい」という正解があると思い込ませている。

人生とは複雑で意味の無い楽しいことをし、不正解を求めているはずなのにも関わらず。社会に出ればこう働くものだ!老後に備えてお金をためておけ!正解なんてありはしないのにです。

そんな人生において「自分にとって何が大切なのか?」を考える時間を1年に2回、1週間籠もって考えようというのが、企画の始まりです。一泊二日のように観光目的でホテルに泊まるのではなく、籠もって考えるために泊まる。

情報のアップデートが少ない、都会からは離れた場所で一日中ひとつのことを考えてみる。ホテルとはライフスタイルを深く体験できる場所です。ご飯を食べ、風呂に入り、本を読み、そして考えながら寝る。これは正解を見出すためではなく、正解をみつけるための時間のようなものです。自分にとって大切なことを気付いてもらうための年2回のルーティーンみたいなもの。

「こもる」は考えることに寄り添い、あなたの人生に伴走するホテルです。それは「一生のうちに一度行きたいホテル」ではなく「一年に一度は通うホテル」となり人生を豊かにするために必要な場所となってほしいのです。

五所川原に住んでホテルの料理人&ホテル運営できる人を募集です!

ホテルプロジェクトも佳境なフェーズになってきました。現在建築の内装・ランドスケープをつくっており、同時に各アメニティやホテル運営のおもてなしの言語化やマニュアル化や、ホテルで提供をする食についても開発を進めています。

ホスピタリティの考え方についてはこちらです。
https://note.com/komoru/n/n753e8ce1aa20

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こもるとしてのホスピタリティを言葉として定義しているのが「人生に伴走をする」という言葉です。これはホテルが「1泊2日等の滞在期間を感動するものにできるか?」という瞬間を大切にする考えに対して、ホテルとして「人生に長く寄り添っていき、ゲストの人生をより良くできるか?」という考えを大事にしています。その意味での中期宿泊型というのもあります。
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★★★ホテル運営に携わるスタッフを大募集★★★

【概要】
ホテルでの実務経験のあるスタッフを募集します。過去にホテルで働いていて新しくできるホテルで働いてみたい人、ホテルを自分で作り上げていきたいと思っている人や青森に移住してみたい人を募集しています。

現在ホテル運営経験者がまだいないためmホテルで働いていた経験を活かして運営について一緒に試行錯誤をしながらつくっていく人を大大大募集です。

ゲストのお出迎え、お部屋の掃除、受付業務等ホテルの運営に関わる一般的な業務全てをお願いできればと思います。

【勤務地】
青森県五所川原市

【給料】
これからご相談

【会社】
株式会社KOMORU(まだウェブサイトは無く・・すみません)

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★★★ホテルで働く料理人募集中★★★

【概要】
料理学校やレストラン等で実務経験がある人を募集します。

内容はホテルでの食事の提供となります。まだ具体的な提供料理は決まっておらず、現在メニューの開発段階となります。一緒にメニュー作りから関わっていければと思います。
外部でのメニュー開発づくりを一緒に進めてくれる会社も別でいます。

ホテルでの仕入れ・料理等キッチン周り全般をお願いしたいと思います。

【勤務地】
青森県五所川原市

【給料】
これからご相談

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今回は2職種を募集しています。興味があれば是非ともご連絡いただければと思います。

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五所川原市
香田遼平が紹介する五所川原市ってこんなところ!

立佞武多に、りんご、太宰治の出生地、津軽鉄道あるし、なんと言ったってエルムの街でしょう。スターバックスもできましたから。何でもありますよ。岩木山の眺めは五所川原が一番です。

香田遼平
藤崎町 地域活性化起業人
青森県生まれ大阪育ち。青森県藤崎町役場で地域活性化起業人として働きながら、現在は五所川原にある祖父母の家を引き継ぎ、ひとり考えるためのホテル「こもる」を2022年夏頃に開業予定です。
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