
オンラインで「たんばの休日」をご一緒しましょ。今回はマルシェをご案内!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2021/07/31今度の休みは、ドライブがてら兵庫県丹波市までちょっと遊びに…来れない人のため、私たちが現場からオンラインでお届け。今回は、自然豊かな公園で開かれるマルシェをご紹介します。
ローカルな環境だからこそ出来る、スローな暮らし
丹波市に移住すると、いつしか暮らしが自然のリズムに沿ってきていることに気づく。 季節の移ろいや気候の変化などによって、食べ物には旬があって、視界に入る里山の色味が変わって、鳴いている鳥が違うのまで分かるようになる。自然に近い場所に暮らすと、自分たちの日常まで一緒に巡っていることを実感。そんな毎日が心地いいのです。
なかでも、自分たちも移住者である相談員がお勧めするのは、休日の過ごし方をスローにすること。
田舎暮らしとは言え、仕事の日はエンジン全開ですし、子育てに地域活動にと忙しい日々を過ごすことに変わりはありません。だからこそ、せっかくの休日は、丹波らしい楽しみ方を。そんな想いでお送りするのが、丹波市の日常の暮らしの風景をオンラインで体験できる企画、「たんばの休日」です。


ていねいな暮らしを求めるあなたに体験してもらいたい「たんばの休日」
農家や作家たちが集まって開かれる「みわかれマルシェ」には、そこで過ごす時間を楽しみたい人が足を運びます。お互いとの出会いや出品される上質な地元産野菜やパンやクラフト作品はもはや、おまけかもしれない。そう思わせてくれるほど緩やかな、丹波じかんが流れる場所です。
次回:10月3日(日)午前11時~ マルシェ 詳細:https://miwakare-marche.com/miwakare/
今回は、そんな場所で開かれる音楽会にご招待!


募集要項
2021/07/30 〜
午前11時30分から1時間程度
無料
・スケジュール: ※荒天の場合は中止します。またの機会をお楽しみに! ※当日はZoomを利用します。PCからはワンクリックで、スマホからはアプリのダウンロードが必要です。上記URLクリック時に画面に表示される指示に従って入室してください。
このプロジェクトの地域

丹波市
人口 5.83万人

中川ミミが紹介する丹波市ってこんなところ!
兵庫県丹波市のほぼ中央に位置する、氷上町には「水分れ(みわかれ)」と呼ばれる場所があります。降り注いだ雨水が高い山々の尾根から一方は日本海へもう一方は太平洋へと流れますが、この起点を「中央分水界」と呼びます。丹波市の水分かれは、日本で一番低い位置にある分水界。決断の聖地と呼ぶ人もあるこの場所は、太古から多様な生物を育み、今では公園や神社に人が集まります。
このプロジェクトの作成者
兵庫県丹波市は、大阪、京都、神戸市内から1時間半の距離に広がるのどかな里山のまち。宿場町や城下町から山間のエリアまで、様々な気候や文化が混在しています。
本州で一番低い分水界が通り、人や動物が行き交い、自然風土が交じり合います。そんな豊かな自然環境は、小豆・黒大豆・栗の「丹波三宝」と呼ばれる丹波ブランドの農作物を育みます。「丹波三宝」のほかにも、黒ゴマやニンニク、ブルーベリーなど、多様で良質な食の宝庫です。
都市圏からのアクセスの良さから生活に不便を感じることはありませんが、田舎らしい人と人との緩やかなつながりもある、独特の「丹波じかん」が流れる場所。
近年は「そんな場所なら自分らしいライフスタイルが実現できるかも…」と可能性を感じた若い移住者が集まってきています。たんば"移充"テラスの相談員たちもそんなメンバー。皆さんの理想が叶えられる場所かどうか、一緒に考えます。