高松市の歴史に親しみながら、高松市の暮らしや人たちのことを話題に、女子会を楽しむイベント「歴女ナイト」。北は新潟から南は福岡まで、12名の方にオンラインにてお集りいただきました。参加者の皆様と、和やかにゆるゆると楽しいお時間を過ごすことができました（＾＾）

東京から高松市に移住し、おやつ工房mogmogを開業したパティシエの香西悠さんに、香川県ゆかりの松平家と十河家の家紋入りのクッキーを作っていただきました。参加者の皆様に、イベント当日までにご自宅に配送したのですが、「食べるのがもったいない！」と言われるほどの出来栄えで大好評でした。
そして、香西さんは、今回のクッキーづくりを経て、もう何も見なくても松平家の家紋を描けるようになったそうです。すごいですね、家紋を描けるパティシエの誕生です！

ゲスト歴女は、移住支援団体たかまつ「IJU」の代表である若林友美さん。若林さんも徳島県から移住してきた移住者です。高松市ゆかりの武将たちも、国替えで他県からやってきた移住者だったというユニークな視点で、どうやって地域に馴染んでいったのかといったお話をしてくださいました。そして、気合の入っている若林友美さんは、なんと甲冑を着てのご登場！！会が盛り上がったのは言うまでもありません。

「四国との遭遇は初めてだったけれど、高松市に興味が湧きました！」とか、「地域に根付いた歴史の話は、地域性が浮かんでくるようです面白かったです。楽しいお話をありがとうございました！」などのご感想をいただき、香川県高松市を全国にPRできる機会に繋がった手ごたえをいただけたことは主催者冥利につきます。

そして、今回お集りいただいた皆様の優しかったこと、友達に会うような気分でおいでください～とお伝えしていたのですが、本当に親しみをもってご参加くださいました。感謝感謝です。

今後も、〇〇ナイトとして、プロジェクトを開催しますので、どうぞよろしくお願いします。

香西悠さんは、東京にあるイタリア菓子専門店で修業したのち、企業のスイーツプランナーを経て、香川県高松市に移住し、おやつ工房mogmogを起業しました。

また、ご自分と同じように、高松市に移住して来られる方たちの支援もしたいとのことで、高松市役所が主催している「たかまつ移住応援隊」に所属し、サポーターとしてもご活躍中です。

香西さんも、この会にご参加いただけるとのことでしたので、お菓子の説明や、高松市での日々のことなども少しお伺いしたいと思っています。

おかげさまで「歴女ナイト」は定員に達しました。すでにお申込みの方は、当日、イベントにてお会いしましょう＾＾友人に会いに行くような気持ちで、お気軽においでください。

また、いいね！を押していただいた皆様、誠にありがとうございました。今後とも、高松市にご興味をもっていただけるような企画を考えていきますので、引き続きよろしくお願いします。

歴女ナイトでは、高松市に移住したパティシエの香西悠さんに、このイベント専用のお菓子を作っていただけるようにお願いしておりました。

お願いしていたものは、高松市に所縁のある「松平家の家紋」と「十河家の家紋」のクッキーです＾＾

松平家の葵の家紋のデザインがとても繊細であるため、クッキー上に描くのに、パティシエの香西さんがご苦労されている様子が伺えました。無茶ぶりしたかもしれない、、、とスタッフサイドが反省し、「アウトラインだけで大丈夫です！」って申し出たにもかかわらず、香西さんからは「チャレンジさせてください！」と、ガッツのあるお言葉をいただいていたのです。

そして、香川県の食材をふんだんに利用した、美味しくてガッツのあるお菓子が本日完成しました！

イベント参加枠は残り2枠です。このお菓子をいただきながら、高松市に思いを寄せてみませんか。ご興味のある方はお早めにお申込みくださいね＾＾

本日は、お菓子のご紹介ですが、次回はこのお菓子を作っていただいた香西悠さんについてお話をしたいと思います。お楽しみに＾＾