去年、一昨年も学生を地域の茶の間に来てもらったところ、大学生と高齢者が仲良く交流する姿を見て、お互いにとって良い効果が生まれているのではないかと運営者の間でも考え始めました。交流を通じて学生目線での支え合い活動を一緒に考え、今後の「地域の茶の間」の未来に活かしていきたいと思って学生を受け入れることに決めました。

学生と地域の茶の間の高齢者と協働で、手芸作品等の企画・製作・展示（販売）を行いたいと思っています。また、学生が上記以外の高齢者の集まりに参加し、手芸等の上手な人や高齢者が以前に作品などを交流する中で見つけ出していくこともしたいと思います。
学生が今回の体験を機に、地域活動や他者との交流、支え合いにさらに興味を持ち、今後の生活に活かしてもらいたいと思っています。