
フードスコーレ×茨城県小美玉市の協働プログラム「食と農のプログラム in 小美玉」を特別開講!(全3回)★DAY1時間変更!オンライン開催
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2021/11/06経過レポートが追加されました!「9/11DAY1開催しました!DAY2,DAY3は参加者募集中です。」
2021/09/21食の豊かさがある暮らしを知ろう。−おみたまくらし
茨城県小美玉市と 食の学び舎「foodskole(フードスコーレ)」との協働プログラム、 食と農のプログラムが8月28日よりスタートします。
広大な土地と温暖な気候、消費地である首都圏に隣接しているという立地条件もあり、数多くの農産物を生産している茨城県。そんな茨城県の真ん中あたりにある小美玉市を実際に訪ねて、みなさんと一緒に現地の食と農について学びたいと思います。
プログラムは全体で3日間。各日程で学ぶテーマを設け、酪農家さん、梨農家さん、養鶏家さん、そしてヨーグルトや焼き菓子、納豆メーカーの方など、小美玉にゆかりのある食のプロフェッショナルな方たちから直接お話しを伺います。またプログラムには「案内人」として小美玉に暮らす方々に参加いただき、住民だからこそ感じる「リアルな声」をお届けします。第一産業が盛んな食や農が身近に感じられる小美玉市を舞台に、現地フィールドワークを通して、茨城県の生産地としての特徴や食を身近に感じる暮らし方について、みんなで考える場になります。
【主催】 小美玉市
茨城県のほぼ中央に位置し、東京から常磐線で60分、車で90分の距離にある、人口約5万人のまちです。鶏卵の出荷量が全国有数で、全国で初めてのヨーグルトサミットを開催するなど日本を代表する酪農の里です。霞ケ浦の湖畔からは、筑波山頂に黄金の夕日がかかる「ダイヤモンド筑波」が見られるなど自然にも恵まれた、ゆるやかな時間が流れるまちです。 サイト「おみたまくらし」
【共催】 フードスコーレ
「フードスコーレ」は、生きるうえでの大切な食にまつわることを中心に環境、フードロス、農業、料理、経済、食文化、循環などのテーマについて考え、食についての教養を身につける実践の場として活動しています。
料理の技術や??を専門知識やスキルとして学ぶのではなく、食を取り巻く環境や文化、暮らしなどを学び合うことで、食を通して生き方そのものを考えるきっかけになればという生涯学習として重きを置いて運営しています。
見つける、みがく、光をあてる。市民が新たな市民を呼ぶ仕組み
小美玉市はこれまで、住民と自分たちがありたい姿をみつけていくワークショップを開催したり、全国ヨーグルトサミットの第一回目が生まれたり、市民が活躍する場をどんどん生まれるサポートをしています。 2020年度には、市民が運営するTown Journal Omitama が生まれたり、外部に発信する土台が整ってきました。
・全国ヨーグルトサミット ・Omitama Shigoto ・Town Journal Omitama このようなプロジェクトが生まれています。
活発な市民活動が生まれてきた小美玉市。 市外の人にその魅力を知ってもらい 小美玉市の関係人口になっていただきたく 食と農のプログラムにご参加いただきたいと思っています。
今回は、オンラインでの開催を視野にも入れ、 小美玉市を実際に体感していただくプログラムを作成しました。
DAY1 9/11(土) テーマ:農を感じる暮らし DAY2 10/15(金) テーマ:酪農とヨーグルト DAY3 11/6(土) テーマ:納豆と小美玉
8/28にオンラインでの事前オリエンテーションもありますので 各回、全3回ご参加される方は、ぜひご参加いただたらと思います。
自治体職員だけではなく、市民が語る小美玉市の面白さを感じ取っていただけたらと思います。


日常に食の豊かさがある暮らしを東京に近いところで
【こんな人に】 ・庭で野菜を育ててみたい ・新鮮な野菜が日常にあり、生産者と近い距離で暮らしたい ・東京から近いところで引っ越し・移住を検討している ・仕事を農業や食に関するものに変えようとしている ・茨城県出身でU・Iターンを検討している ・新しいことにチャレンジをしてみたい
【9月〜11月での現地フィールドワークがあります】 オンラインでの開催も行いますが 各回、食と農のお仕事をされている地元住民のもとを訪れますので 関心がある方にぜひご参加いただきたと思っています。
案内人となる市民はOmitama Shigotoのメンバー。 またフードスコーレとともに、これからの暮らしや食のあり方について 様々な角度から話し合っていきます。 自分にあった暮らしを小美玉でさがしてみませんか?


募集要項
2021/09/10 〜
13:00〜17:00
各1500円 ※3回全部4000円
小美玉市:9/11はオンライン開催
・定員:10名 ・最小催行人数:3名 ・解散場所:小美玉市 ・スケジュール: ①DAY1
9/11(土)10:00~17:00 → 13:00〜17:00の開催に変更 現地集合(集合場所は参加者に事前にメールにてご連絡します) →オンラインでの開催になります。
テーマ:農を感じる暮らし 小美玉市はニラ、レンコン、イチゴをはじめとした農産業が盛んなエリア。中でも今回は、旬を迎える梨を栽培している農家さんの見学や、市民農園で農と豊かな食がある暮らしを体感します。また、地元で人気の焼菓子店の方に地産地消で意識していることや感じている課題などを一緒にお聞きします。
ゲスト講師 ・皆藤純一さん(皆藤梨園) サラリーマンを経て2005年に皆藤梨園の2代目として就農。当日は梨農家の日常や販路についてのお話のほか、小美玉市の農業事情や農業を仕事にするという事について紹介します。
・山本綾子さん(株式会社コントレ「Atelier Petit Bois(アトリエ プティ・ボア) 」広報) アトリエ プティ・ボアでは茨城県産の食材を使用したお菓子を作っています。当日はこだわりの製造方法や食材選びなどのプティボアでの食の取り組みと、大学卒業後、現在まで小美玉市で働いている私から見た、小美玉市の魅力や人、働き方についてもお話させていただきます。
②DAY2
10/15(金)10:00〜17:00 現地集合(集合場所は参加者に事前にメールにてご連絡します)
テーマ:酪農とヨーグルト
「ヨーグルト乾杯条例」や「第1回全国ヨーグルトサミットin小美玉」を開催するなど、ヨーグルトに造詣が深い小美玉市。当日はヨーグルトの生産工程や、材料となる牛乳をつくる酪農の様子を見学。ヨーグルトの食べくらべをしながら、生産者の想いと産業を学び合います。
ゲスト講師 ・木村智信さん(株式会社小美玉ふるさと食品公社 製造部工場長) 講座では小美玉市産の生乳を使用した弊社ヨーグルトの製造工程見学や、小美玉市の酪農についてのお話、ヨーグルトの食べ比べを実施致します。また小美玉市にやってきた移住者である立場から地方での働き方や暮らしの楽しみ方の話もできればと思っています。
小美玉ふるさと食品公社
・保田 知紀 さん/ 保田牧場の三代目。 大学卒業後、とんかつ屋に就職。その後、家業の酪農を一から学びながら手伝いをして、昨年に事業継承をしました。ヨーグルトサミットをきっかけに小美玉市のシティプロモーションに関わり、小美玉の農業を盛り上げたいと奮闘中です。
保田牧場
③DAY3
11/6(土)10:00~15:00 現地集合(集合場所は参加者に事前にメールにてご連絡します)
テーマ:納豆と小美玉
茨城県といえば納豆!納豆メーカー最王手の「タカノフーズ」さんにお越しいただき、なんで納豆は3パック?なんでかき混ぜた状態で売っていないの?100回混ぜるとおいしいは本当?など日々の疑問はもちろん、納豆の歴史や文化を学びあいます。メーカーがおすすめする納豆の意外な食べ方についても教えていただきます。
ゲスト講師
・宮本幸規さん(タカノフーズ株式会社 営業推進部門 直販・通販) 日本で納豆生産ナンバーワンの工場がある水戸工場(本社)。COVID-19の感染防止対策から現地ツアーを現在中止しています。しかし、今回は出張版となりますが特別試食会を実施予定です。会社のことだけでなく、働いているスタッフの属性などもお話し出来たらと思います。
タカノフーズ株式会社
他、ゲスト講師調整中
★事前オンラインオリエンテーションに是非ご参加ください(事前ディスカッション・振り返り) 現地を訪れる前に事務局と参加者の顔合わせができたら嬉しいです。
①事前ディスカッション
2021年8月28日(土)10:00〜11:30 ・オンラインオリエンテーション
テーマ:小美玉で、移住/2拠点/転職 を考える ゲスト:Omitama Shigoto(小美玉市民)
②振り返り 2021年11月24(水)19:00〜21:00 ・オンライン振り返り
テーマ:実際に小美玉を訪れてみて、もう少し聞きたい点
【開催概要】 期間 2021年9月〜11月(全3回)+オンライン 内容 現地フィールドワーク(生産現場の見学、座学、試食ワークショップなど)
【受講料】 各回 1,500円(税込) 3回まとめて 4,000円(税込)
※お土産付き(内容はプログラムに関するものになる予定です。おたのしみに!) ※事前オンライン・振り返りオンラインは無料です。
【応募日程・申込方法】 2021年9月10日(金)23:59まで
【受講条件】 ・当日現地にお越しいただける方。 ・プログラム当日は写真のほか、映像や音声を収録します。写真や映像は、小美玉市および「foodskole」のウェブサイトやSNS等で使用します。参加者のみなさまの顔や声が入る可能性がございます。予めご了承ください。 ・下記の『新型コロナウィルス感染症感染拡大防止ガイドライン』にご了承いただける方。 新型コロナウィルス感染症の感染防止および拡大防止について 参加お申し込みとご参加の際には、下記『新型コロナウィルス感染症感染拡大防止ガイドライン』を必ずお読みいただき、同意していただきたくお願いいたします。
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

小美玉市
人口 4.71万人

カゼグミが紹介する小美玉市ってこんなところ!
【小美玉市とは】 小美玉市は茨城県のほぼ中央に位置し、東京から常磐線で60分、車で90分の距離にある、人口約5万人のまちです。 鶏卵の出荷量が全国有数で、全国で初めてのヨーグルトサミットを開催するなど日本を代表する酪農の里でもあります。結婚式でも、大切な人が来たときでも、日用使いでも ヨーグルトで乾杯する条例もあります。 また「地方空港の成功モデル」と言われる茨城空港が平成22年に開港し、海外から多くの人が訪れています。 日本で2番目に大きい湖である「霞ケ浦」の湖畔からは、年に2度、筑波山頂に黄金の夕日がかかる「ダイヤモンド筑波」が見られるなど自然にも恵まれた、ゆるやかな時間が流れるまちです。
サイト「おみたまくらし」で検索してみてください。
このプロジェクトの作成者
関係人口創出プロジェクト、ワークショップの設計を軸に活動する株式会社カゼグミです。 主に茨城県の自治体の企画・運営サポートをしております。