多様性のゆりかごを一緒に楽しみませんか!?
募集終了

ここにはお寺と幼稚園と保育園があります。リアルに無意識の生涯教育してると思います。園児や保護者が送迎する隣で悲しみに暮れる喪服の方々がお参りされてたりもします。

そんな、ながーい目で見れば人生でごくごく当たり前な日常風景に接することができる環境で幼稚園教諭を求めています(保育士も)。こんな環境の幼稚園ですが、園児たちはアメリカ人が多く日本語と英語の混在環境です。米軍基地に最も近い幼稚園なのです。ちなみに僕はあまり話せません。

情報が混み合ってて申し訳ないと思っています。

ここはとても小規模な幼稚園です。僕はレッジョエミリア(インスパイアド)アプローチという概念に共感していて、子供と大人の平等性、広場での対話、アート中心の教育、個性と組織の両立、をみなさんと一緒に実現したいと思っています。なによりこれらはお寺と園と地域の積極的な相互交流によって生まれます。新しい風を吹かせてほしいです。

正解のない世界を生きる子供たちに私たちができること

子供の頃の幸せな記憶ってありませんか?それがあると一生なんとかなるような。われわれはそういう幸せな毎日の伴走者になりたいと思っています。幸せな記憶のまわりには子供を一人の人間として見てくれる素敵な大人がいたと思います。次はわれわれの番です。

VUCA(ブーカ)という言葉があります。
Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)Ambiguity(曖昧性)、4つの頭文字の組み合わせで、現代社会を表した言葉です(ちなみに仏教ではこれを諸行無常といい、ごくごく当たり前、それが常態であると説きます。でも言うは易し行うは難しの典型ですね、言うほど簡単に受け入れられません)。

正解の無い社会を楽しく快適にわたってゆくために、意欲、協調性、粘り強さ、計画性、創造性など、遊びの中で非認知能力を養います。それらは長期的な人間形成の土台となります。そこでアートです。アートとはさまざまな自己表現です。違いを楽しめる、そんなコミュニティ形成に力を貸してください。

そしてここは米軍基地があって自衛隊がいて異国情緒に溢れています。
家族連れもいて、せっかくだから日本の幼稚園へと考えてくれる保護者がいます。
だから英語が話せるといいなあ(話せなくても不思議と熱意で意思は伝わります)。

毎年いろんな子供たちが入園します。

毎年いろんな子供たちが入園します。

先月のワークショップ。紙ねんど。

先月のワークショップ。紙ねんど。

楽天的な幼稚園の先生(と保育士)をもとめています

こんな人と出会い、一緒に子供たちと関わりたいです

・子供たちのしあわせって何?とニュートラルに問い、考え続けることができる
 >頭が丈夫な人
・子供をひとりの人間として向き合える
 >あるべき論にとらわれない人
・日常生活をアートの視点から観察、共感、解釈できる
・異文化を楽しめる
 >多面的な解釈や発想に前向きな人
・さまざまなコミュニティや企業、他の学校と橋渡しできる
・どんどん街に出かけていく
 >外交的で楽天的な人
・子供たちに芽生えた内なる刺激の芽生えをしっかりキャッチできる
 >繊細さと個性に気を配れる人
・たくさんの喜びと驚きの機会を企画し実行する
 >楽しいことが好きな人
・大人になって思いがけず出会った新鮮な驚きに戸惑っても恐れない
 >人生を楽しめる人

自由に街づくり

自由に街づくり

HYPE(誇大広告)、じゃないですよ等身大です

HYPE(誇大広告)、じゃないですよ等身大です

幼稚園の先生、保育園の先生、求む。

雇用形態:常勤・有期契約
勤務時間 8:00-17:30のうち8時間+休憩1時間
休日:120日(土・日・祝日・年末年始・その他)
報酬:192,000円~/月
加入保険:社会保険・厚生年金・雇用保険(私学共済加入)
資格:幼稚園教諭(1種、2種)
   保育士
   

なんとなくみんな仲良くなります。

なんとなくみんな仲良くなります。

表現は毎回大きめで大胆です。

表現は毎回大きめで大胆です。

登録しよう!

にユーザー登録して もっと活用しよう!無料

  • 地域をフォローできるようになり、地域の最新情報がメールで届く
  • あなたのプロフィールを見た地域の人からスカウトが届く
  • 気になった地域の人に直接チャットすることができる
佐世保市
和田智暁が紹介する佐世保市ってこんなところ!

長崎県佐世保市は九州でも西の果てにあるので日が長いです(日の出も遅いので朝も遅いです)。人も割とのんびりしていると思います。
120年くらい前に海軍鎮守府ができて街になりました。ちなみにここ教法寺が集会場だったそうです。米軍基地や海上自衛隊の基地があるので人的流動性が高く、120年経った今も感性は新しいと感じます。日常的に異文化交流があるので、外部の人、新しい人、若い人に対して当たり前にフレンドリーです。行政も佐世保市にこだわらず近隣6市6町で形成する西九州させぼ広域経済圏として移住を強力にサポートしてくれています。
アイコニックなものは特にないので、同好の士が好きにくっついたり離れたりしています。
家賃は地方都市としてはたぶん高いです。学校や病院やお店はそれなりに揃っていて、物価もそれなり、いわゆるコンパクトシティとしてはなかなかいい線いってるんじゃないかと自画自賛させてください。

和田智暁
宗教法人教法寺(浄土真宗本願寺派)
長崎県佐世保市出身です。京都でお坊さんになるべく学生時代を過ごしていたのに外の世界に飛び出したくなり、卒業後は東京で約10年一般企業にて勤めました。その後椎間板ヘルニアで動けなくなり、リハビリのためめでたく?地元にUターン、ぼーっとしてたらヨソの寺の釜の飯を食うことになって9年が経ちました。
9
※興味あるを押したあと、一言コメントを追加できます。
訪問しました!
移住決定しました!