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- 【オンライン】みかん農業を通じて、都市と地域を繋ぐ。江戸時代から続く善兵衛農園の7代目のお仕事の話、暮らしの話、聞いてみませんか?
【オンライン】みかん農業を通じて、都市と地域を繋ぐ。江戸時代から続く善兵衛農園の7代目のお仕事の話、暮らしの話、聞いてみませんか?
善兵衛農園は湯浅町田村地区で200年以上前からみかんを栽培し続けている柑橘農家です。全国的に有名な和歌山の有田みかん。そのなかでも田村地区で作られるみかんは「田村みかん」と呼ばれ、和歌山トップのブランドみかんと言われています。
井上信太郎さんはそんな善兵衛農園の7代目。大学卒業後、体験型グリーンツーリズム施設でコーディネーターを2年間勤め、2016年に実家である「善兵衛農園」に就農しました。農園を継ぐまでの様々な経験や、「東大みかん愛好会」との交流を通じて、県外のみかん好きが集まる拠点づくりを行うなど、みかんを通じて地域を盛り上げようと活動してます。
このオンライン体験では、善兵衛農園の井上信太郎さんから「みかん農家のお仕事」や「湯浅町のくらしの特徴」を聞くことができます。学生時代は湯浅町の職員になって何か町をおもしろくするような仕事がしたいと考えるほど、湯浅町が好きな井上さん。「TV番組を見ているだけでは伝わらないリアルな和歌山の暮らしの魅力と難しさとは?」など、働き方・暮らし方のヒントが聞けるはずです。
農業に興味があるという方はもちろん、和歌山の暮らしにご興味のある方にオススメのイベントです。
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■ゲスト
井上信太郎さん(善兵衛農園)
創業1803年 善兵衛農園 七代目
和歌山大学観光学部を卒業し、株式会社秋津野にて2年間のグリーンツーリズム事業の事務局や農業研修を経て就農。
200年以上続く善兵衛農園の跡継ぎとして地元である田村で柑橘をつくっている。
仕事のこだわりについて
1.良質な木をつくる剪定には確かな技術と経験が必要です。どこから花がつき、どの枝を残すべきかを日々の木との対話から導いていきます。
2.お届けするみかんは一つ一つ手作業でのチェックが欠かせません。全面をベテランの見極めの方が目視し、傷の状態を見抜き、基準から外れているものは箱には入れません。
3.市場出荷のみでは集荷場に持って行くだけで農家の仕事が完結してしまいます。身近な人に直接みかんを贈った時のように、お客様の喜びを間近で感じ取れるようにしたい思いから、直接販売やネットショップを開始しました。
このような農業のお話、井上信太郎さんの普段の生活のお話を通して農業や移住を少し身近に考えていただくきっかけになればと思います。
開催日程:2021年08月29日
所要時間:11:00~12:20
費用:無料
定員:8 人
最小催行人数:1 人
集合場所:オンライン
解散場所:オンライン
11:00-11:10 ごあいさつ
11:10-11:20 しごとくらし体験の紹介(内田)
・和歌山の紹介
11:20-11:35 しごとと暮らしについて(井上さん)
・仕事紹介/取組紹介
・普段の生活について(和歌山でのくらし)
11:35-12:10 質問タイム
・質問&感想を一回し
12:10-12:20 和歌山県からのメッセージ/まとめ
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伝統と歴史を現代に紡ぐ、醤油発祥の地
熊野詣の宿場町として発展した歴史ある町です。
熊野古道周辺には、名産品である醤油や金山寺味噌の老舗が軒を並べ、商家の町家や小路などが今も数多く残っており、これら一帯は、平成18年に国の「重要伝統的建造物群保存地区」として選定され、平成29年には「醤油醸造文化」に関するストーリーが日本遺産に認定されました。
農産物には三宝柑や田村みかんに代表される柑橘類があります。
水産物ではシラスが高い漁獲量を誇っています。
東京都に住みながら、キャリアコンサルタントとして、和歌山の仕事の情報発信や、職業体験の企画をしています。
和歌山のこと、お仕事のこと、なんでもお気軽にご連絡ください。
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