募集終了

マスター農家に教わる!機械でがっつり稲刈り体験

公開:2021/09/10 ~ 終了:2021/09/20

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2021/09/20

稲刈り体験、と聞いて何を思い描くでしょう?

のどかな田園風景のなか、田んぼに鎌を片手に集まった人たち。軍手をした手で稲藁をつかんで、一束ずつ刈る。それをまとめて干して…。いいえ、今回私たちががご用意したのは、それではありません。

機械を使う方の、稲刈り体験。ぜひご一緒しましょう!

丹波は新米のシーズン。でもお米ってどうやってできるの?

田んぼや畑が広がる丹波に暮らすと、旬の農作物が食卓に並ぶのは日常の楽しみ。

でもその出来る過程を見る機会はあまりありません。ましてや、機械化が進んでいるお米の栽培は、稲穂からお茶碗までの行程を知らない人も多く、一台1000万円を下らないとも聞く収穫から脱穀までを一台で片付けるコンバインには私も触れたことすらありません。

そこで今回は、お米の収穫「稲刈り」体験を、あえて機械でやちゃいます!

壊したらどうしよう…という不安もありますが、どんな仕組みになっているのか?本当に車を運転するようにできるのか?大変なのか楽なのか?講師の先生には、色々な質問もぶつけてみましょう。

たわわに実った稲穂
たわわに実った稲穂
綺麗にガシガシ刈れる!
綺麗にガシガシ刈れる!

あえて機械で!コンバインに乗り込んで操縦しちゃいます

今回、私たちに稲刈りを教えてくださるのは足立篤夫さん。

70代でありながら、彼が暮らす集落にある全8ヘクタールの農地の実に4分の3を占める6ヘクタールを耕し、コメと大納言小豆を栽培するマスター農家です。それ以外にもまちづくりや行政関係の色々な肩書を持つ、地元のキープレイヤーでもあります。

私がふと「機械で稲刈り、やってみたい!」と言うのに、快く「教えてあげるから興味ある人を連れて来なさい」と迎えてくれたのがきっかけで決まったこの企画。気軽に家庭菜園を楽しみたい人から本格的な農家を目指す人まで、色々な人に農ある暮らしを味わってもらうべく、次は丹波のおいしいものをご自宅で味わってもらい、さらにいつかは現地で体験会を!とアイディアがどんどん会話が弾みます。

そんなスピンオフ企画もイメージしながら、まずは今回オンラインでご一緒しましょう。

初秋の青空を見上げるとパラグライダーが飛んでる!
初秋の青空を見上げるとパラグライダーが飛んでる!
その場で脱穀まで完了。
その場で脱穀まで完了。

募集要項

開催日程
1

2021/09/19 〜

所要時間

午前9時30分から1時間ほど

費用

無料

集合場所

オンライン

その他

・スケジュール: 9:15  受付開始 9:30  スタッフ紹介、現場から中継 9:45  機械の使い方、仕組み、作業内容など説明を受ける 10:00  体験開始! 10:15  インタビュー、質疑応答など 10:30  終了予定 ※大まかなスケジュールですので、変更の可能性があります。 ※荒天の場合は中止します。

このプロジェクトの地域

兵庫県

丹波市

人口 5.83万人

丹波市

中川ミミが紹介する丹波市ってこんなところ!

山間のまち丹波市。標高が低い一方で寒暖差はあるため、地表には「丹波霧」とも呼ばれ秋から春先にかけて雲海になる濃い霧が出る地域。この湿度と、分水嶺や源流があるほど豊かできれいな水にも助けられた、肥沃な土壌は、栗・小豆・黒大豆の「丹波三宝」をはじめとする様々な農作物を育みます。一年を通して色々な旬の味覚が味わえる丹波市へ、ようこそ。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

兵庫県丹波市は、大阪、京都、神戸市内から1時間半の距離に広がるのどかな里山のまち。宿場町や城下町から山間のエリアまで、様々な気候や文化が混在しています。

本州で一番低い分水界が通り、人や動物が行き交い、自然風土が交じり合います。そんな豊かな自然環境は、小豆・黒大豆・栗の「丹波三宝」と呼ばれる丹波ブランドの農作物を育みます。「丹波三宝」のほかにも、黒ゴマやニンニク、ブルーベリーなど、多様で良質な食の宝庫です。

都市圏からのアクセスの良さから生活に不便を感じることはありませんが、田舎らしい人と人との緩やかなつながりもある、独特の「丹波じかん」が流れる場所。

近年は「そんな場所なら自分らしいライフスタイルが実現できるかも…」と可能性を感じた若い移住者が集まってきています。たんば"移充"テラスの相談員たちもそんなメンバー。皆さんの理想が叶えられる場所かどうか、一緒に考えます。

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