
お試し移住に最適! 広島県呉市の離島にある音戸で、フリーアコモデーションの「家守さん」体験
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2023/12/28経過レポートが追加されました!「今年も多くの参加をいただきました。」
2023/12/24音戸は、古くは瀬戸内海航路の町として栄えた場所で、平清盛の伝説ゆかりの地です。古民家が並ぶ一角が残り、そこにあるモダン古民家宿「音戸イロリバHOUSE」では、滞在しながら少しだけお手伝いしてもらえる「家守さん」を募集しています。 期間は、1か月以上滞在で長くても3か月間です。ゲスト対応の回数に応じて手間賃をお支払いします。希望の期間や時期は事前面談にて相談。
稼働率は、2割程度ですので、自由な時間がたっぷり確保できます。
光回線とWi-Fiも完備していますので、リモートワークも可能です。建物は、築約100年の空き家だった古民家をリノベーションして、宿として生まれ変わりました。交流を目的に、外国人も気軽に泊まれるようにモダンさを兼ね備えたインテリアを配置しました。
■オンラインで、詳細の説明も可能です。お気軽にメールで問い合わせください。
瀬戸内海の島々は、古民家がどんどん壊されていて、次の世代に引き継ぎたい
音戸イロリバHOUSEは、関係人口の創出を目的に、2020年に開業しました。オーナーの私は東京に拠点を置きつつ、2拠点生活をしています。私自身も、広島県庁の中山間地域振興課が推進する関係人口プロジェクトに参加して、音戸とのご縁をいただきました。そこで関係人口の良さを広めるため、「家守制度」というのを設けました。これは手軽に瀬戸内海の島で生活体験をできる仕組みです。私たちの願いは、瀬戸内海の島暮らしに興味のある人たちに、実際にその場に立って、安価で暮らし体験をできる機会を提供して、地元との関係を持って欲しいのです。
シェア型宿として運営しており、現場をお任せするのが「家守さん」です。 家守さんとは、短期滞在者でありながら、運営のサポートメンバーとして活動していただける方です。とは言っても、やることは、共有スペースやゲストルームの「清掃」やカギ渡し等の「チェックイン業務」の2点がメインです。2部屋しかない施設ですので、稼働時間としては、月間に多くはありません。あまり時間に拘束されず、ご自分のお仕事との副業でできる範囲です。


いつか民泊を開業したい、移住体験、島暮らしリモートワークに最適
これから瀬戸内海への移住を検討したい。お試し移住や移住体験、プチ・ロングステイにもうってつけでしょう。リモートワーカー、休職中、瀬戸内海の島々をゆっくり訪ねてみたいなど、観光の拠点としての活用も可能です。 また地域づくりに興味があるなど、地元との交流もアテンドします。 家守としての早い段階で、交流会によって、地元住民さんとつながりました。 これまでの家守さんは、例えばその後一緒に食事、イベントにお呼ばれした、古民家の漆喰塗りワークショップに参加、農家さんと一緒に収穫体験、一緒にハイキング、一緒に音楽セッションをした等、旅行では味わえない体験が多数です。
また、いつかは自宅で民泊をしてみたい人、ゲストハウスをやってみたい人などにも最適です。ゲストととの関わり、地域との関わりなど、実践することで、見えてくるものもあります。


ゲスト対応がメインで、回数に応じてお支払い
1か月の滞在費は無料です。 ただし、音戸は、離島ということもありまして、光熱費等が割高になっており、 別途水道光熱費として諸費用1万5,000円が必要です。※光熱費の高騰につき、季節によって値上の場合があります。 デポジットとして、申し込み段階で2万円を預かります。退去時に問題なければ、清掃料・手続き料を差し引き1万円を返金します。
まかないとはいきませんが、1か月以上滞在の方には、お米を提供しております。
インセンティブについて、実際にゲスト対応の回数に応じてのお支払いになっております。
お支払いの単価は、 1階の小さい部屋は、1回につきまして、2000円 2階の大きな部屋は、1回につきまして、3000円で、宿泊者数が4人以上の場合は、4000円です。
やっていただく内容は、2点のみ。 1:カギ渡しと館内の説明 2:チェックアウトと清掃および洗濯等
チェックインやアウトの予定がない場合は、ご自由にお過ごしください。 予約は、当時や前日を受けてませんので、ご自身の予定も立てやすいです。


イロリバ合同会社
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

呉市
人口 20.20万人

此松武彦が紹介する呉市ってこんなところ!
音戸は、呉市の離島、倉橋島にあります。島は2つの音戸大橋でつながり、呉駅から車で約20分の距離。音戸イロリバHOUSEのある一角は、古民家が並ぶ古い通りで、ここ数年で、古民家カフェや雑貨屋、ギャラリー、ドライフラワーのショップが出店し、新しい動きが出ています。
かつて瀬戸内海航路が盛んな江戸時代は、風待ちの港として栄えていました。平安時代には平清盛が音戸の瀬戸を開削したという伝説もあり、歴史的なエリアです。立地としては、ハブとしての機能が高く、様々な場所へのアクセスに便利。江田島方面、広島市内、竹原市方面、西条方面など、日帰り観光が楽しめます。
このプロジェクトの作成者
こんにちは!
東京の自宅では、民泊をやっていて、世界中から多くのゲストを受け入れてきました。
現在は、東京と広島県呉市の島での2拠点生活をしています。そっちでは古民家を改修しました「音戸イロリバhouse」をやっております。 http://iroriba.net/ 本業は、フリーランスのライターです。インバウンド(訪日観光)をメインに、地域づくり、住宅、暮らしなどを取材してます。