募集終了

日本人の縫製技術者の育成・産地としての魅力発信

公開:2018/05/21 ~

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2019/03/15

福山市北部地域は、江戸時代初期より綿花栽培が推奨され、日本三大絣の一つ「備後絣」を代表とする染色・織物の産地として栄えてきた。 その後は絣の技術から派生したデニム・ワークウエア・カジュアルウエア等の一大産地として発展し、この地域の産業振興に大きく貢献してきました。特にデニムにおいては、生地・縫製・後加工は世界の中でも高い品質で、国内外からのハイエンドのブランドからオファーが絶えないほどのレベルです。

縫製技術が学べます!ミシンオペレーターになる訓練を受けてみませんか?

縫製工場のミシンオペレーターを目指す訓練となっています。 工業用のミシンで縫製する仕事に興味がある人を募集します。 初心者の方も大歓迎です。 教材・道具・ミシンなどは全てこちらで用意いたします。 設備が充実した場所で集中して学ぶことができ、縫製技術を習得して手に職を持つことができます。 この土地ならではの繊維産業を肌で感じてください。

繊維産地における人材育成と継承

デニム・ワークウエア・カジュアルウエア等の一大産地として発展し、この地域の産業振興に大きく貢献してきました。 特にデニム産業では世界に誇れる技術レベルを持った日本一の生産地と言われてきましたが、昨今では工場の海外移転や、技術者、後継者の不足により産業衰退の危機があります。 海外実務研修生も技術を習得したころには帰国してしまい、熟練工も育ちません。 このまま待つだけでは何も始まらない。 今、策を講じなければ手遅れになる危機感をこの地域で繊維産業に携わる人々は一様に持っています。 そこで、産業の発展継承にはまず人材育成が必要となります。 少しでも多くの方に、縫製の魅力を知っていただき、一緒に繊維産業を盛り上げていただきたい気持ちです。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

※ プロフィールはまだありません