
地域のライフスタイルを全国に発信する広報リーダーを募集!
気仙沼市移住・定住支援センター MINATOでは、一緒に運営してくれる仲間を募集します。
私たちの役割はざっくりいうと「UIターン希望者の移住支援」ですが、MINATOがコーディネートするのは、移住だけではありません。 移住、2拠点居住、多拠点居住、関係人口。そのための、副業やテレワーク。 今日、地方への関わり方はどんどん多様になっています。 大切なのは、地域への関わりを考えている方が、どんなライフスタイルを実現したいか?に寄り添うことです。
地元企業に就職したい、テレワークで働きたい、起業したい。 空き家を借りてリノベーションしたい、住まいは震災後に建てられたアパートで暮らしたい。 MINATOをはじめ気仙沼市では、こうした多様なライフスタイルを送りたいという声に応えられるまちになるために日々色々な施策を考えています。
今回の求人は、地域おこし協力隊の枠組みを使った採用となり、任期は3年間です。地方の課題のど真ん中に挑戦できる仕事は、大変なことが多いかもしれませんが、きっとやりがいも多い仕事になると思います。そんな地域での働き方に興味を持った方はぜひご連絡ください!
「若い移住者の多い気仙沼市」をつくってきたMINATO
気仙沼市は宮城県の最北端に位置するまちです。人口はおよそ6万人。 世界三大漁場の三陸沖に隣接し、世界中から漁船が集います。 2011年に東日本大震災で大きな被害を受け、長い時間をかけ復興への道を一歩ずつゆっくりと歩んできました。 その復興の歩みの中で、生まれた出会いがあります。震災後、気仙沼には若い移住者が増えているんです。
初めは、ボランティアをきっかけに気仙沼を好きになった若者が移住し始めました。そして、今度は彼らに惹きつけられた若者が移住し、さらにそれを見た人が移住する。 いつの間にかそんな生態系のような流れができました。 移住してきた人たちは、自分で起業したり、気の合う仲間と一緒に小さなイベントを開催してみたり、畑をやったり。 自分のペースで地域と関わりながら暮らしています。
気仙沼市移住・定住支援センター MINATOは、移住を考える人のための「ワンストップ窓口」として2016年10月にオープンしました。 窓口相談の実施、公式Webサイトの運営、移住フェアへの出展、お試し移住の受け入れ、空き家バンクの運営などさまざまなことをしています。 移住するにあたっての、仕事のことや、住まいのこと、コミュニティのことなど、移住するにあたっての不安を解消し、一人ひとりに合った気仙沼ライフスタイルを提案できることがMINATOの大きな強みです。


マーケティングの知識や経験のある方、SNSなどでの情報発信が得意な方歓迎!
気仙沼でのMINATOの次なるチャレンジは、「"あなたの描くライフスタイルを実現できるまち気仙沼"をたくさんの人に知ってもらうこと」です。 そのために、どんなメッセージを誰に届けられるか、何ができるかを中心になって考え動ける、広報部門のリーダーを担ってくれる人を求めています。 マーケティングの知識や経験のある方、SNSなどでの情報発信が得意な方、文章を書くこと写真を撮ることがお好きな方、大歓迎です。 ですが、経験がなくともこういったことに抵抗なく取り組める方、そして新しいことを学ぶことに抵抗がない方も大歓迎です。 また、働く上で大事な点がもう1点あります。 MINATOはスタッフの人数も多くはないので広報以外の業務もやってもらうことになります。 前項でも述べたように、MINATOではコーディネーターとして人と人を、人と地域を繋いでいくことが仕事になります。相手が求めていることをちゃんと聴けること、たくさんの人と繋がることが好きということも働く上でとても大事な要素になります。


このプロジェクトの地域

気仙沼市
人口 5.42万人

千葉 可奈子が紹介する気仙沼市ってこんなところ!
宮城県の最北端に位置する気仙沼市。人口はおよそ6万人のまちです。 太平洋に面する沿岸はリアス式海岸を形成し、三陸沖の豊かな水産資源を追って、全国から集まった漁船が海沿いに並んでいます。沿岸を少し離れると、気仙沼湾を一望できる安波山や、ツツジが一面に咲く徳仙丈山など、緑豊かな山々を見渡すことができます。 そして、山からきれいな水が流れる川沿いには、田んぼと畑の田園風景が広がっています。 海と山と川、水と緑に恵まれた、自然豊かなまちです。 年間平均気温はおよそ11℃。晴れの日が多く、1年を通して涼しい気候です。 夏は涼しい風が吹くので、扇風機1台でも十分過ごしやすいです。 冬は朝晩と氷点下まで気温が下がり、雪も降りますが、高く積もることは少ない地域です。 また、南北に長いまちなので同じ気仙沼市の中でも地域によって気候や暮らし方が違います。そんな地域ごとの文化を大切にした暮らしが評価をうけ、日本で初めて「スローシティ」にも認定をされました。
このプロジェクトの作成者
気仙沼市出身で、大学進学を期に群馬県高崎市へ。 その後東京の築地市場で働いていました。 築地市場が豊洲市場へ移転をきっかけに、「じゃあかなこ気仙沼移転~」と2017年に帰って来ました。
気仙沼市で自分にワクワクしたい人のお手伝いをしています。