【北海道・八雲町】牧草地が広がる町で牧歌的暮らし♪「酪農ヘルパー」
募集終了
働く・住む
公開日:2021/12/09
終了日:2022/01/10

【北海道・八雲町】牧草地が広がる町で牧歌的暮らし♪「酪農ヘルパー」

日本で唯一「太平洋」と「日本海」の2つの海に面し、農業・漁業を基幹産業とした豊かな自然と資源に恵まれたまち、北海道八雲町。最近では町外から来た移住者や地域おこし協力隊、さらには外国人までもが積極的にまちづくり事業に関わり、町を盛り上げようと活動しています。

新しいことにチャレンジし続ける明るい特性をもつ反面、北海道内でもトップクラスで高齢化が進んでいる地域があったり、空き家・空き店舗の増加、都心部との情報格差、後継者不足など、地方らしい問題も多く抱えています。

そういった課題を「楽しく」「エネルギッシュに」解決していくため、八雲町では【産業】【福祉】【酪農】の3つのテーマ別に地域おこし協力隊員を募集します!

酪農家さんの“ヒーロー”求む!

八雲町は乳牛頭数9千6百頭、生乳生産4万1千トンと道南随一の酪農郷です。しかし酪農としては平均経営面積は小さく、家族経営の酪農家さんも多いです。小さな規模では人を雇うことは難しく、休みもなく働いている農家さんも少なくありません。そんな酪農家さん達のお助けマンとなる“ヒーロー”の役割をしていただくのが今回の募集です。

赴任後は八雲町にある酪農場での手伝い、酪農家さん不在時の牛のお世話を行っていただきます。酪農で就農を志す新規就農希望者にとっては、酪農経営に必要な「知識」「経験」「技術」をいくつかの牧場で磨くことができる特殊な業務。「酪農がどんな仕事なのか」「実際に自分が就農することはできるのか」"酪農ヘルパー"という形で様々なスタイルを参考にしながら、就農に備えることができます。

牛の暮らしに合わせた業務スケジュールなので、毎日の仕事は牛が起きる時間からスタート。その後少し長めのお昼休憩。夕方16:00から搾乳、牛舎の清掃、餌やりなどを行います。ストレスや病気を防ぐため、牛たちと対話しながら牛たちが快適に暮らせる環境づくりに励んでいただきます。牛の暮らしに合わせた仕事ですが、自分のやりたいことのための時間も確保できます。

こんな方と出会いたい!

● 生き物が好きな方
● 仕事もプラベートも存分に楽しみたい方
● 山も海もある町でアウトドアを満喫したい方
● 新規就農を検討している方
● チャレンジ精神が強く課題解決のために意欲と情熱をもって取り組める方

【必須条件】
・普通自動車運転免許(AT限定を含む)を取得している
・ワード、エクセルなどの一般的なパソコン操作が可能
・3大都市圏(首都圏・中京圏・近畿圏)を始めとする都市地域(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)に在住で八雲町に住民票を移せる

子牛の育成牧場からの眺め

子牛の育成牧場からの眺め

八雲町で実際に飼育されている牛たちの様子

八雲町で実際に飼育されている牛たちの様子

募集要項(一部抜粋)

◆勤務地:北海道八雲町
◆勤務時間:基本8:30〜17:00(休憩1時間含む)・週休2日制(土・日・祝日)
◆勤務開始予定日:令和4年4月1日(応相談)
◆雇用期間:採用日から1年以内で最長3年まで延長可能
◆給与・賃金:月額 200,903 円〜
◆待遇・福利厚生:雇用・労災・健康・厚生年金保険、着任時の移動費支給(上限50,000円)、住宅手当上限5万円まで支給、活動に必要な自動車は町で用意、業務に必要なパソコンは町で用意

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その他のプロジェクトについて詳しい募集要項は以下に掲載しております。
①廃校リノベーションプロジェクト
https://smout.jp/plans/6008
②多世代交流のコミュニティマネジメント
https://smout.jp/plans/4248
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\\ オンライン相談会を開催しています! //
「今、あなたが挑戦したいこと」を担当者に話してみませんか?八雲町での新たな「活躍シロ」が見つかるかもしれません!どうぞ気軽にご参加ください♪

・八雲町での暮らし
・詳しい業務内容
・職場の雰囲気
など求人に関わる質問も喜んでお受けします(^^)
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●「応募したい」ボタンをクリックしていただければ八雲町とのメッセージのやりとりがスタートできます。
●すぐに応募に進める方は下記の【応募方法】を参考にお申し込みください。
●オンライン相談会に参加希望の方は、「応募したい」ボタンをクリック後、ご都合のつきやすい日程と時間帯の候補をお知らせください。

【応募方法】
❶以下リンクより応募用紙(ワード)をダウンロードし記入
https://www.town.yakumo.lg.jp/soshiki/seisaku/rakuno-herupa.html
❷ 顔写真を枠内に合わせて挿入。
❸ ファイル名を「応募職種_氏名」にして保存。
❹SMOUTの「応募したい」ボタンをクリックし、ファイルを添付して送付。

子牛の育成牧場から見上げる星空

子牛の育成牧場から見上げる星空

子牛にミルクをあげる農業体験者

子牛にミルクをあげる農業体験者

プロジェクトの経過レポート
2021/12/29

八雲町の酪農を世界に発信

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八雲町では地域の酪農文化を発信するために酪農体験事業を行っています。

酪農に興味のある人、動物に興味のある人、食育に興味のある人などがお金を支払って酪農家さんが普段行っている作業を農家さんと交流しながら実際に行います。

観光農場とは違い、リアルな作業をするので、牛舎の掃除や牛の餌やり、トラクターでの牧草移動など楽しい部分だけじゃなく大変な部分も併せて体験することが特徴です。

こうした体験で実際普段飲んでいる牛乳がどうやってどんな場所で生産されているのか、誰が作っているのかがわかるのでとても人気の体験コンテンツの一つとなっています。

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八雲町
赤井 義大が紹介する八雲町ってこんなところ!

北海道八雲町は、酪農・農業・漁業と一次産業が盛んで約1万5千人が暮らす町です。日本海と太平洋、二つの海をもち、その間の山地では牧草地や農地が広がっていて、おいしいものを食べることには事欠かない地域です!

最近では食だけではなく、町の外の人との交流が盛んな町に進化していて、廃業になった銭湯をリノベして創られた【ゲストハウスsento】をベースにクラフトビールナイトやオープンマイク、モーニング喫茶など様々なイベントを開催。外から来る人たちとそこに住む人たちが気軽に交流できる機会を生み出していたり、廃校を活用した【ペコレラ学舎(=コワーキングスペースとキャンプ場が融合した施設)】では立ち上げの段階から町の外に住む人にボランティアとして関わってもらうことで、旅行以上移住未満の濃い繋がりを多くのひととつくり上げてきました。それらは今も町を超えて交流の輪を広げ続けています。

地域おこし協力隊員としてここでたくさんの経験をし、将来的には、地域の産業を担ったり、新たな事業を始めるなど様々な道に進んで行ってほしいなと思います。

▼▼こちらで街おこしの状況を発信しています▼▼

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赤井 義大
Yakumo Village(NPO法人やくも元気村)
八雲町で中学を卒業後、高校大学を海外(ニュージーランドとカナダ)で過ごし、東京で2年間サラリーマンをした後、日本の田舎の魅力を世界に伝えたいと思い地元八雲町にUターン。現在はゲストハウスとレストランを運営しながら体験型の観光事業を推進。2020年7月に南北海道の各地で連携して魅力発信と観光の受入をするための協議会「Discover Southern Hokkaido」を設立。2021年には八雲町の山奥にある廃校になった元小学校のリノベーションを行い、キャンプ場とコワーキングスペースの開業に携わる。
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