【山口市地域おこし協力隊】飼料用トウモロコシを生産するガチ農家志望の方を求めます!
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公開日:2022/03/11
終了日:2022/04/22

【山口市地域おこし協力隊】飼料用トウモロコシを生産するガチ農家志望の方を求めます!

pin 山口県山口市
(サブエリア: 宇部市)

現在、山口市では飼料用トウモロコシの生産に力を入れています。
水田を利用した次なる作物として注目が集まっている、飼料用トウモロコシの播種・収穫・運搬などの一連の農作業を行いながら、現在西日本一を誇っている圃場のさらなる拡大のための広報活動や営業活動を一緒に担う農家となる、地域おこし協力隊を募集します。

真の山口産畜産物のブランド化のために飼料用トウモロコシの生産活動を進めています

近年、山口市および宇部市を中心に広がっている飼料用トウモロコシの栽培について、その中核を担う人材を定住させ、育成することで、持続可能な産業として定着させることを目的としています。
飼料用トウモロコシの生産から販売までのマネジメントを行う組織「山口市子実コーン地域内循環型生産・出荷協議会」は、耕種農家や畜産農家、小売・飲食業者等が平成31年3月に設立しました。現在では15haを超える西日本一の圃場面積となっていて、令和6年には30haを目指しています。
この組織に所属し、事業を進めることで、慢性的な農業の担い手不足の解消や持続可能な圃場維持、国が現在積極的に推進している飼料自給率の向上を実現し、山口市内産の飼料により「真の山口産畜産物」の生産というブランド化につなげることを目指しています。

収穫を迎えたトウモロコシ畑

収穫を迎えたトウモロコシ畑

登熟した飼料用トウモロコシ

登熟した飼料用トウモロコシ

テーマは「真の山口産畜産物のブランド化のための飼料用トウモロコシの普及活動」

水田農業は、大規模な圃場をトラクターやコンバインなどの農業用機械を使って作業するものとなっています。このため、機械の修理や修繕の経験や興味がある方には向いていると思われます。また、飼料用トウモロコシは従来の水稲と比べて作業時間が1/20で済んでしまう効率の良い作物です。主な活動は、この飼料用トウモロコシの播種や収穫といった農作業、生産された飼料用トウモロコシを利用する畜産農家へのマッチングなどとなっています。
ただし、ほとんどの方が農業は未経験であろうと思います。このため、まずは農業大学校において、さまざまな研修を受けることで、農業に必要な基礎知識や資格の取得を目指したり、近隣の農業生産法人で農業に従事してもらいます。
こうして、地域おこし協力隊の3年間で農業スキルを磨き、山口市で農業生産法人へ就職や独立した農家への道を選んでください。そして将来的には、山口市の農業を引っ張っていけるような人材に育っていくことを期待しています。

【活動内容】
① 飼料用トウモロコシをはじめとする水田農業のオペレーター作業
② 農業大学校で農業の基礎知識の学習と農業に必要な資格取得のカリキュラムへの参加
③ 農業生産法人等におけるさまざまな農作業
④ 山口市子実コーン地域内循環型生産・出荷協議会の活動支援

山口市子実コーン地域内循環型生産・出荷協議会Youtube

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山口市子実コーン地域内循環型生産・出荷協議会Facebook

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山口市地域おこし協力隊について少し詳しく

■募集人員
 2名
■勤務地
 山口市子実コーン地域内循環型生産・出荷協議会(山口市秋穂二島6203番地)
 山口市役所二島地域交流センター(デスクがある場所)
■勤務時間
 勤務日数:週4日
 勤務時間:午前8時30分~午後5時15分(7時間45分)
 休  日:平日のうち1日、国民の祝日に関する法律に規定する休日、年末年始(12月29日~1月3日)
 ※時間外、休日の勤務は、週勤務時間(31時間)内で調整することとします。
■雇用形態・期間
 雇用形態:山口市の会計年度任用職員(パートタイム・兼業可)として雇用
 雇用期間:令和4年8月1日~令和5年3月31日
 ※着任日については、応相談
 ※勤務成績、態度、能力等により最長3年まで更新可能です。
■給与・賃金等
 月額 173,920円 (令和4年度単価)
■待遇・福利厚生
(1)厚生年金保険、健康保険及び雇用保険に加入します。
(2)活動期間中は協議会が指定する住居で生活してください。その際、居住の家賃は原則市が全額負担しますが、光熱費等は本人負担とします。
(3)業務に必要な備品及び消耗品は協議会が予算の範囲内で準備します。詳しくはこちら 
→ https://www.city.yamaguchi.lg.jp/soshiki/64/115509.html
興味のある方は、ぜひ「興味ある」ボタンも押してください!

播種の様子

播種の様子

秋穂二島地域で育っている牛

秋穂二島地域で育っている牛

プロジェクトの経過レポート
2022/04/12

種まきの動画をアップしました

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4月6日の種まきの様子をYoutubeにアップしました。トラクターでの作業の様子が伝わればと思います。
なお、春まきの最後を15日から前倒しで明日行う予定です。

https://youtu.be/Aagm-YUBk-U

2022/04/09

種まきがはじまりましたよー

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山口市役所農林政策課あらため、農業政策課の村上です。

春の種まきが始まりました!播種機をトラクターに取り付けて、ガーッと種まきいていきます。圃場(畑)には乾燥したニワトリの糞を堆肥として10aあたり4tほどぶち込んで耕しています。堆肥の量ですが、通常の畑作ではこの半分以下で充分なんですが、トウモロコシは大量の堆肥を必要とする作物です。実・茎・葉でこの大量の栄養分を吸収することができる能力があります。こちらで作っている飼料用とうもろこしは、子実トウモロコシといって、実の部分のみを収穫します。残った部分はどうするのか?→栄養分を吸収した葉や茎は、バラバラにして圃場の土と混ぜて元に戻します。これを繰り返すことで、肥沃な圃場と変化していくことができるため、その後につくる野菜などの作物の収穫の量や質が上がる効果があるんです!

6日に秋穂二島地域で1.3ha、7・8日に宇部市内で3haまき終わりました。天気も大変良く、イイ感じに作業は進んでいます。残すところ3.5haで、15日にまき終わる予定です。(天気が大丈夫であれば、、、)

種まき作業の様子は、Youtubeにアップ予定なので、でき次第こちらでお知らせします。地域やら作業のイメージをこれでふくらませていただいたらと思います♪

Facebookページ https://www.facebook.com/yamaguchicorn/


それから、新年度になって、募集内容のうち週の勤務時間を何気に変更(週29時間→週31時間)していますのでお知らせしておきます。

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山口市農山村づくり推進課が紹介する山口市ってこんなところ!

 山口市は、人口約19万3千人の県庁所在地で、1,000k㎡を超える広大な市域には、中国山地から瀬戸内海まで、多様な自然を有しています。水田農業が盛んで、山口県内では一番の面積を誇ります。また、中心市街地周辺は、大内氏(室町)時代のまち割りや通り名、遺跡などのほか、明治維新期に整備されたまちなみ、その後の人々の営みなど、歴史や文化が重層的に折り重なっています。さらには、山口県立美術館や山口県立博物館、山口情報芸術センター(YCAM)なども立地しており、文化活動も盛んで、新たな文化創造の素地も備えています。

(左から)渡辺:大学時代から山口市に。温泉・サウナならお任せ! 三浦:山口での子育てのリアル、聞いてみませんか? 内田:南部のことならお任せ!みんなの頼れる姉さんです。 田村:香川県からの移住者です。山口での移住ライフ、お話できます!
この他にも移住相談を対応する職員がおります。お気軽にご相談くださいね。

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