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- 【地球人採用】関西でトップクラスの美しさを持つ「竹野浜」地域でまちの課題を事業にしてみませんか?
※今回の募集は「NPO法人たけのかぞく」が受入れ団体となります。
豊岡市竹野町は日本海側に面した小さな町です。もっとも有名なのは、関西でもトップクラスの美しさを持つ竹野浜。また、かつて北前船の寄港地として栄えた竹野港周辺は趣のある川湊の風景が魅力的です。浜から車で約15分の町内南部は山間部なので、アウトドア・食・景色など、どれも海・山2度楽しめます。
「NPO法人たけのかぞく」はそんな竹野がこの先もたくましい町であり続けるために、2016年に立ち上げた団体です。メインの仕事は町への移住促進。東京や大阪に出向く移住者募集活動、SNSを通じた日々の地域情報発信、移住相談があった際の訪問内容のコーディネートや町案内などを行っています。収益事業としては、地域の空き家管理事業や特産品の開発・販売事業などを行っています。
町の困りごとに向き合い、それを新たな事業として生み出す仲間を募集します!
収益事業もしながらまちの課題に取り組みます!
全国どこを見てもそうですが、竹野も例にもれず少子化が進んでいます。数少ない若者が都会へ巣立って戻って来ないことにより、さらに次世代の子どもが減っていく現状を見て、「このままいくと町の小学校がなくなってしまうかもしれない」と感じました。さらには「この町がなくなるかもしれない」とも感じました。小学校のない町で子どもを育てたいはずがないからです。
巣立った若者が戻って来るか、Iターン移住者を増やさなければ、好きな竹野がなくなってしまうかもしれない…そう思い、移住促進の活動を主軸とする「NPO法人たけのかぞく」を立ち上げました。
私自身がIターン移住者なので、地元の人が「あたりまえ」だと思っている竹野の日常が、現代では贅沢であること・希少であることをよそ者の目で発信しているところです。学生時代の友人に竹野のことを話したり、写真を見せたりすると必ず「行ってみたい!」と言い、実際に来るとこれも必ず「小さな頃、田舎のおじいちゃんちに行ったことを思い出す。」と言います。
私の同世代が「小さな頃(要はおよそ四半世紀前)行った田舎」の多くが、消えてしまっているまたは消えゆく運命にある中で、消えゆかないために竹野でできることをひとつずつ丁寧に進めていきたいです。
まだ、竹野から小学校がなくなるという話はありませんが、町内合併・市内合併は現実に起こっていることです。ネガティブな話は大嫌いですが、まずは現実を見つめて移住のことも、空き家のことも、農業やその他の産業のことも「今だからまだできること」を一緒にやっていきましょう。
NPO法人たけのかぞくでは、収益事業として空き家の管理事業や特産品の開発・販売事業も行っています。アイディアを出す仲間が増えれば、また新しい事業の可能性が出てきます。楽しみながら生み出す仕事をしたい人、お待ちしております!
空き家の管理
特産品の開発・販売(乾燥あかもく(海藻)))
好奇心旺盛で話好きな仲間を探しています!
・知らないことに対して好奇心旺盛な方
・地域の人との会話や地域行事を楽しめる方
・地域の困りごとに対してポジティブに取り組める方
・アウトドア好きとまではいかなくても、海や山が好きな方
・地域の「おいしいもの」の開発や販売に興味のある方…など
竹野港海町マーケット
秋の体育まつり(大人も参加)
地域おこし協力隊勤務条件
◆月活動時間:140時間(基本として7時間×20日間)
◆報酬月額:166,000円(別途、私用車借上げ費20,000円支給)
◆家賃:負担なし(基本、市が借り上げた物件に住んでいただきます)
◆その他:上記時間以外の副業も可能です。
豊岡市地域おこし協力隊募集特設サイトから応募ください!(ウェブ申込のみ)
https://krt.smout.jp/toyooka/
2月23日(日)、イベントは無事に終わりました◎
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
移住するにあたり、家・仕事のほかにもお子さんの教育や習い事、ご近所さんや同世代の仲間たちとの関係づくりなど、気になることは沢山あるのだと改めて実感し、私たちにとっても実りある会となりました。
今回参加してくださった方が、次は竹野へ遊びに来てくれそうだったので、それが何よりの心の励みです♩
【竹野の暮らしに興味を持ってくださっているみなさまへ】
2月23日(日)お昼どき、東京・後楽園のカフェにて竹野独自のイベントを行います!
首都圏にお住まいの方、竹野に移住した子育て家族2組(+私)が出向きますので、ランチを食べながら、お話しましょう♩
(定員10名のこぢんまりとした気楽な会です。)
トークはこちらからお題を提示しながら、「生活面のこんなこと聞いてみたかった!」ということを聞いていただけるように準備しております。
イベント詳細はこちらからご覧ください。
➤https://smout.jp/plans/690
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関西随一の美しい海水浴場として知られる「竹野浜」は、兵庫県の日本海側に面しています。
抜群の透明度と美しい景観を誇り、東西に1kmにわたって続く砂浜は「快水浴場百選」と「日本の渚百選」にも選ばれています。
また、竹野の良いところは、浜だけでなくまちなみも美しいところです。
潮風から家を守るため、「焼板(やきいた)」というスギ板の表面を焦がしたものを家の外壁に貼る文化があり、今でもそうした家々が多く残る全国でも数少ない場所です。
漁船の出入りする風景や、海に沈む夕日の風景、浜で子どもたちが遊ぶ風景は、日本の海辺の町の原風景であり、なぜか懐かしさを感じる人も多くいるのではないかと思います。
きっと某引越業者さんもそのように感じられたのでしょう、CMのロケ地としても使っていただきました。https://www.youtube.com/watch?v=Sk54cXIVru0
私たちはNPO法人たけのかぞくです。兵庫県の日本海側、「竹野浜」と「焼板のまちなみ」が美しい豊岡市竹野エリアへの移住促進を目的に2016年に立ち上げました。
普段は都会住まいで移住を検討している方向けに、まずは竹野を訪問してもらうため、様々な情報発信や、体験イベント・滞在プランを企画しています。もちろん、訪問していただいた際のまち案内も行っています。
2021年度は、田舎暮らしならではの狩猟(シカ・イノシシなど)体験や、移住の下見訪問の際の家族向け長期宿泊プランの企画を行いました。
たけのかぞくでは、移住者が住まいや店舗としてすぐに使える空き家の発掘や、空き家の所有者と移住希望者の間に入り、空き家のマッチングも行っています。
また、竹野での住まいのイメージが付きやすいように、既移住者が改修して暮らす家を取材し、記事として発信しているのでHPもぜひご覧ください。
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