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【限定20名・充実のサポートあり】信州のド田舎の可能性を掘り起こすプロジェクトをつくろう!「信州つなぐラボ」第二期プログラムの参加者を募集!
「信州(長野県)」には、スキー・スノボやキャンプなどで1度は訪れたこともある人も多いはず。信州でひとくくりにしがちですが、じつは77市町村もの自治体があり、個性豊かな地域がそろっています。
そんな信州の個性的な中山間地域(ド田舎)に飛び込み、地域資源を活かしたプロジェクトを構想するプログラム「信州つなぐラボ」の第二期の申込みがスタートしました。
観光やちょっとした地元の人との交流とは違い、当事者として、その地域に関わることによって、出会えるもの、やれることが沢山あるのでは...?
御嶽山のふもとで、本気の自然を味わえる「王滝村」と、信州最南端で、高齢化率も全国ワースト2位だけれど、とってもキャラの濃いじいちゃんばあちゃんがいる「天龍村」の二地域が舞台です。
同じ思いを持った仲間、経験豊富なメンターからアドバイスを受けながら、一緒に、地域内外をつなぐプロジェクトをつくりましょう!
<公式HP↓>
http://shinshu-tsunagu.jp/
移住でも観光でもない、信州への新たな"つながり"をつくるプログラム
「信州つなぐラボ」は、長野県が主催となり、昨年度からスタートした取り組みです。
「田舎に関わりたいけど、『移住』はハードルが高い」
「首都圏にいるからこそ田舎に提供できる価値もあるのでは...?」
そんな思いを持っている方を対象に、自分が関係性を持ちたい田舎に行き、プロジェクトづくりを通して、地域との関係性をつくります。
第1回の昨年も、20名弱が参加し、参加者それぞれが、信州の田舎と首都圏をつなぐ人になりました。
参加者の応募理由は、
・長野県出身者で、新たな地元との関係性をつくりたい
・自分にとっての「故郷」となるような田舎がほしい
・「信州つなぐラボ」のHPをみて、面白そうだなと思った
など、十人十色。
これまで、田舎の魅力体験プログラムの実施や、空き蔵の改修など、様々なプロジェクトが生まれてきており、今も参加者と地域の関係性は継続中です。
観光ではなかなか行かない中山間地域と出会い、自分も地域も豊かにできるようなプロジェクトを構想してみませんか?
<昨年度のプロジェクト>首都圏の家族を対象に、田舎の魅力が味わえる体験プログラムを実施
プログラムでは地域の人と同じ目線で意見交換をする場面も
「アウトドアと食文化」、「祭りと暮らし」というテーマにビビッときて、信州の田舎にどっぷり関わってみたい方を募集!
やってみたいことがある人はもちろん、信州の田舎に関わりを持ちたい方でしたら、申込は大歓迎です。なお、概ね25〜40歳の方からの申込みを優先します。
<各テーマごとの関わり方例>
①アウトドアと食文化
・まるごと自然の王滝村を日本屈指のアウトドアの村にしたい
ー地域資源が豊富な王滝村で、村民と一緒に、アウトドア好きによる、アウトドア好きのための村づくりを考えていただける方
・村のばあちゃんが大事にしてきた食文化を残したい
ー代々受け継がれてきた、風土と素材を活かした食文化の新たな可能性を探り、ともに伝えていただける方
・観光地としてだけでない、王滝に眠る魅力を届けたい
ー王滝村のヒト・モノ・コト。そこにある資源や魅力を最大値化するために、純粋な観光ではない、深く村に滞在してもらう仕組みを一緒に考えてくださる方
②祭りと暮らし(天龍村)
・数百年続く祭りのこれからを地元の人と一緒に考え、祭りを”つくる”側に加わる
ー重要無形民俗文化財のこれからについて一緒に考え、祭りをみる側からやる・つくる側になってみたい方
・まだまだ発掘・発信されていない、田舎の魅力のコンテンツ化
ー地域資源を掘り起こし、コンテンツ化してみたい方
・最先端の地域課題を活かしたプロジェクトづくり
最先端の地域課題に対し、ヨソモノの目線を加え、地元の人と一緒に、地域を面白くするプロジェクトをつくりたい方
なお、上に挙げた関わり方以外でも、参加者それぞれにあった、地域との関わり方を一緒にデザインを行っていく予定です。
問い合わせ・お申し込みお待ちしております!
テーマ「アウトドアと食」の舞台となる王滝村の様子
テーマ「祭りと暮らし」の舞台となる天龍村
開催日程:2019年10月19日
所要時間:10月19日を皮切りに、プログラムがスタートします
費用:1万円
定員:20 人
集合場所:
解散場所:
①参加申込〆切
9月1日
②キックオフ@ 東京(プログラム全体の説明/チーム分けを実施予定)
10月19日
③フィールドワーク@各地域(現地でプロジェクトの元となる素材を探す)
10月26〜27日(テーマ:アウトドアと食)
11月2〜3日(テーマ:祭りと暮らし)
④メンタリングワークショップ@東京(プロジェクトのブラッシュアップを実施)
11月23日
⑤プロトタイプ@各地域(プロジェクトの実施)
12月21〜22日
⑥最終発表会@東京
1月22日
⑦現地報告会@長野市
2月7日
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【王滝村とは?】
御嶽山の麓に位置する、人口わずか750人の王滝村。周辺の山々に原生する天然ヒノキや美しい滝と湖に囲まれ、「いのち呼び覚ますところ」というコピーができるほど、手つかずの自然が息づいています。こうした風土の中で、アウトドアスポーツ、アクティビティを楽しむ文化や村のお母さん達が大切に受け継いできた独自の食文化が育まれ、一年を通してトレイルランやマウンテンバイクのロードレース、カヌー、スキーなど様々なスポーツイベントに参加できたり、旬の食材を活かした伝統的な「ばあちゃんの味」を楽しめます。
【天龍村とは?】
東京から車で4時間半。信州最南端である長野県天龍村が今回の舞台です。天龍村は、高齢者の割合も日本で二番目に高く、「限界集落」という言葉のイメージにピッタリあてはまるのかもしれません。しかし、茶畑やお祭りなど、そこには豊かな暮らし・文化が存在しています。「この祭りの正しい形は誰も分かんねえんだよ。女性の踊り手や東京の人とか変化させながら受け継いでるんだ」と、地元の人が口にするほど、昔から続いているお祭りや、欲しいものは自分でつくる暮らし。都会にはない「強さ」がこの村にはあります。
長野県内の中山間地に飛び込み、都会と信州をつなぐプロジェクトを構想するプログラムです。
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