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【短期滞在プラン】私たちの里山暮らしの“これから”を共有し一緒に育てていくような滞在しませんか。第一弾は"和紙のこれから”
現在の町や村の景色そして文化を作ってきた、これまでの“人の暮らし”の続きにいま私たちは暮らし生きています。この町が築かれてきた“これまで”と、私たちがつくっていく“これから”に触れてもらいたい。この滞在をきっかけに、今後の暮らしのヒントや新たな気付きに出会ってもらえたら。そして、私たちの“これから”を一緒に築いていっていただけたら
1泊2日と2泊3日の「和紙の旅」
伝統の手仕事が残る地区と、里山の暮らしが体感できる地区が舞台です。限られた時間の中で、移住者をはじめ和紙に携わる人たちのビジョンに触れながら、和紙の歴史と今、そしてこれからを一緒に考えていきましょう。
開催日
≪1泊2日≫
2022/4/1(金)〜2(土)
2022/6/3(金)〜4(土)
2022/10/21(金)〜22(土)
2023/2/10(金)〜11(土)
参加費:19,800/人(税込み)
≪2泊3日≫
開催日
2022/8/2(火)〜4(木)
2022/9/20(火)〜22(木)
2023/3/28(火)〜30(木)
参加費:33,000/人(税込み)
町や村の景色や文化は、一人一人の暮らしが積み重なった結果
私が横浜市から内子町に引っ越してきて現在9年目になります。今までこの町で暮らしてきて、素敵な人や素敵な場所に数多く出会いながらこの町の文化を知りそしてそれに触れてきました。
そのたった数年でも景色は変わってきています。とてもきれいだったある田舎の風景は、そこに住む者が亡くなり空き家になり庭が荒れていたり、畑だったところは耕作放棄地として荒れ地になったり。荒れ地になることを回避し畑に木を植えたところは、数年で森になったりしています。
一方で、耕作放棄地に若い子たち入り畑をしていたり、空き家を再生してお店を開いたところもある。そうやって人の流れができると、住んでる方も人から見られることを意識して庭をよりきれいにしたり散歩道沿いに花を植えたり、休憩できるようにベンチをおいたり小屋を創ったりなんかもしています。そこに住む人たちの『おもてなし』が風景を創っていっていることもあります。
きれいな農村の景色や、内子の古い町並みだって、当たり前のようにあるわけではなく、今に至る歴史があり、その町に暮らす人たち一人一人の営みによってできあがっていて、それが積み重なっていくことでまた町が移り変わっていくのです。
田舎は人口が少ないです。だからこそ、一人一人の営みがより強く町に反映されていきます。この町に住む私たちが、これからどうやって暮らしていきたいのかがこの先この町を築いていくのです。
私たちはやりたいことはいろいろあります!これからこの町に訪れる人に、私たちの少し先のビジョンを知ってもらいながら、共に私たちの“これから”を育てていってもらえるような、育てていきたいと思ってもらえるような、そんな滞在プランになったら幸いです。
自然と人の営みがつくりだす里山の景色
町の未来のために学び考えたぬいた人がいたからこの町並みがある
里山の暮らし、昔ながらのものづくりに興味ある方
なぜ和紙の旅になったか?
それは平安時代よりこの町が和紙の産地であること、そして和紙の“これから”を担う熱意ある者たちが集まっており、新しい可能性が広がっていることが大きいです。
この度の案内人は
●天神産紙工場 千葉さん(岩手県より移住)
和紙を漉く職人
●ゆるやか文庫 青山さん (静岡県より移住)
図書室、印刷室、企画室を運営
●地域おこし協力隊 水谷さん(埼玉県より移住)
和紙のある町だからこその里山づくりを展開
●かみひとえ 浪江さん(岡山県より移住)
世界の紙を巡る旅を経て紙のある町へ移住。
世界の紙の販売、製本所、作家さんたちのモノづくりできる環境の整備
それぞれの角度から和紙に向かいあっている人たちの思いや、彼らの“これから”についてもぜひ聞いてもらいたいなと思います。
この平安時代から続く和紙の文化をどういった形でつないでいくのか。
『そしてこれから』~和紙の旅~を通じて、みなさんにも和紙の文化やそれを作っていくこの町の“これから”をぜひ体験してみてください。
紙から選べる印刷屋を営むゆるやか文庫の青山さん
大正時代から稼働している手漉き和紙の工場
開催日程:2022年06月03日
所要時間:
費用:19,800円(1泊2日)~36,000円(2泊3日)
定員:6 人
最小催行人数:4 人
集合場所:内子町ビジターセンター(内子駅徒歩10分)
解散場所:古民家ゲストハウス内子晴れ(内子駅徒歩12分)
2022年06月03日
所要時間:
費用:
19,800円(1泊2日)~36,000円(2泊3日)
定員:
6 人
最小催行人数:
4 人
集合場所:
内子町ビジターセンター(内子駅徒歩10分)
解散場所:
古民家ゲストハウス内子晴れ(内子駅徒歩12分)
スケジュール
≪1泊2日プラン≫
開催日:2022/4/1(金)〜2(土)
2022/6/3(金)〜4(土)
2022/10/21(金)〜22(土)
2023/2/10(金)〜11(土)
集合場所:内子町ビジターセンター(愛媛県喜多郡内子町内子2020)
宿泊施設:内子晴れ
参加費:19,800/人(税込み・当日支払)(宿泊代、体験料、施設見学料、1日目レンタサイクル代、1日目の夕食と2日目の朝・昼食代を含む)
定員:4~6名(最低催行人数4名)
持ち物:筆記用具
参加費以外の費用:
・1日目の昼食代
・電車でお越しの方は2日目のタクシー代に1,000〜2,500円程度(金額は利用人数により変動)
・2日目の紙の加工で希望される内容によって別途材料費
当日の流れ
1日目【和紙ができるまでを知り、体験する】
10:00 ビジターセンター集合~レンタサイクルを借りる
10:30 天神産紙工場【見学・和紙漉き体験】
12:30 各自昼食
14:00 凧博物館【見学・地元産の樹皮を使ったはがき作りWS】
17:30 内子晴れチェックイン・自由時間
18:30 この日作った紙について考える・夕食
2日目 【和紙を加工する】
8:30 内子晴れ出発
9:00 みそぎ地区【朝食・みそぎ散歩】
10:00 みそぎの里【校舎見学・紙の加工】
*シーリングスタンプ、活版印刷、封筒作り、アクセ作り、紙刺繍など
13:30 昼食
15:00 楮(こうぞ)畑で苗を植える
16:00 解散予定
≪2泊3日プラン≫
開催日:2022/8/2(火)〜4(木)
2022/9/20(火)〜22(木)
2023/3/28(火)〜30(木)
集合場所:内子晴れ (駐車場MAP)・マイカーもしくはレンタカーでお越し下さい
体験料:36,000/人(税込み・当日支払)(宿泊代、体験料、2日目の朝・昼・夕食と3日目の朝食代を含む)
定員:4名(最低催行人数4名)
持ち物:予約後に届く旅のしおり参照
当日の流れ
1日目【和紙を知る】
13:00 内子晴れチェックイン
13:30 自転車で出発(雨天の場合マイカーで移動)
14:00 天神産紙工場~手漉き和紙体験&工場見学
16:00~ 自由時間
2日目【和紙のこれからを考える】
8:30 内子晴れ出発
9:00 みそぎの里(旧御祓小学校)着
9:10 周辺散策と田んぼを眺めながら朝ごはん(竹皮おむすびセット)
10:00 みそぎの里(旧御祓小学校)見学~里山暮らしと和紙プロジェクトの今後について学ぶ
12:00 採れたて野菜のお昼ごはん〜校内で買い物タイム
13:30~ 楮(こうぞ)畑見学、自由時間
18:00~ 夕ごはん@内子晴れ(内子の和紙やものづくりに関わる人一緒にご飯を食べながら、和紙のこれからについて語りましょう)
3日目【和紙に触れる】
7:30 内子晴れ朝食・チェックアウト(荷物預かり可)
8:30 天神産紙工場~1日目に漉いた和紙の乾燥作業
10:30 ゆるやか文庫〜和綴じノートワークショップ
13:00ごろ解散
※各体験場所、宿泊施設、自由時間中の移動は各自の車でお願いします。
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愛媛県の中心部松山から約40㎞の立地で周囲を山に囲まれたほどよい田舎町の内子町。小さい町ながらも世の動きにただ流されることなく、町並み、村並み、山並みを合言葉にしっかりと意志を持ってまちづくりをしているところです。
町並み保存地区は日本有数の美観を誇り、築100年を超える芝居小屋『内子座』は町のシンボルにもなっていて、歌舞伎や文楽、落語やライブにいたるまで、田舎町でも素敵なものに触れられます。
移住者も比較的多く、町おこし関係の若者、ものづくり関係に従事するもの、自然農法や自給自足系の人々など、偏ることなくコミュニティーも多岐にわたります。
最近では、ハイスペックなコワーキングスペースもあるなど、テレワーク関係での移住者も増えています。
山もある、川もきれい、野菜も瀬戸内の魚もあるので食もおいしいです。
松山にも近いため生活するには“ちょうどいい”そんな場所だと思いますよ!
【出身地】横浜市
【居住地】愛媛県内子町
【移住年】2014年~(現在8年目)
【移住のきっかけ】四国お遍路をした際に受けた地域の人のお接待(おもてなし)と田舎の原風景に魅了されたこと。以前移住のきっかけを記事にしたので、詳しく知りたい方はこちらを覗いてみてください!
https://camp-fire.jp/projects/30178/activities/36802#main
【仕事】
〈2014~2017 地域おこし協力隊〉
移住当初は、地域おこし協力隊として活動。任期中は担当地区の好きな人や場所探しに始まり空き家や仕事調査など移住促進事業や集落支援などをしていました。任期3年目に築180年の素敵な古民家に出会い、旅人と地域が繋がる拠点を計画。
〈2017~現在 合同会社アソビ社 ゲストハウス内子晴れ〉
協力隊任期満了後、会社を立ち上げ、カフェバーを併設させた[ゲストハウス内子晴れ]をオープンし運営しています。
【宿としての役割】
●お客さんと地域をつないでいくこと
地域にはとても多くの資源があります。それは素敵な景色・人・物・歴史だったり暮らしそのものだったり。そんな資源をお客さんに合わせて紹介し、時には学ぶ、時にはゆったりする、時には楽しく、内子での時間を過ごしてもらえるように地域とお客さんとのHUBとして機能させること。
●地域の価値を創っていくこと
内子晴れにおいて、内装では地域の資源を使い方を工夫してそのものに価値を生んだり、食材をを知りながらそれをどういう使い方をすれば価値がつくかなどを試行錯誤しています。また地域で暮らしていく上でどうしていけば持続可能になっていくかを地域の人と考えて創っていきたいなとおもっています。
●楽しむこと、誰かの好奇心をくすぐりたい
楽しい場所には楽しい人が集まります。ほんとは固いことなしで、ただただ楽しいことがしたいだけなんですけど、私たちの今やっていること、今後やっていくことが誰かの好奇心のスイッチをそっと押してあげられるような、そんな存在になれたらいいなと思ってます。
●宿泊サイトはこちら
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/165841/?s_kwcid=paidsearch&gclid=COS6psTu6_ACFY0GXAodRgoHKg&gclsrc=ds
〈2020年~現在 えひめ暮らしネットワーク参事〉
地域おこし協力隊のサポート業務や、愛媛県の移住相談業務をしています。
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