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- 地域おこし協力隊が活躍中!あなたもまちづくりに携わってみませんか?
はじめまして。みなさんは、喜茂別(きもべつ)をご存知でしょうか?
札幌市に隣接し、まわりにはニセコ・ルスツ・洞爺湖という観光地に囲まれた小さな田舎町です。基幹産業は農業で、特産品はアスパラガス。山間部に位置していることもあり、北海道でも有数の寒冷地&豪雪地帯です。
近隣のニセコ・ルスツエリアの人気の影響もあり、ここ数年、喜茂別町にも移住者が少しずつ増えてきました。そして、なかには飲食店や宿泊施設を開業するなど、「チャレンジをする人」も増えてきています。
そんななかには地域おこし協力隊として活動している方たちもいます。
「想い」を大切にしながら自分らしく活動する隊員たち!
喜茂別町では地域おこし協力隊制度がはじまった当初から積極的に採用をしています。現在活動するのは5名。それぞれが「自分の想い」を大切にしながら活動中です。
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《 地元の味を伝承。飲食店開業をミッションに活動中 》
2022年春、地元で40年愛された町の中華料理店が廃業されました。その味を伝承するために着任した隊員は、飲食店での修行の後、現在は町内にある観光施設で地元の味を守ろうと準備を進めています(2022年6月オープン予定)。今後は飲食店開業だけではなく、“食”を通じて地域の子どもたちなどの交流の場を作っていこうと構想中です。
https://www.nhk.or.jp/hokkaido/caster/h_ishikawa/slug-n310919e76496
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《 豊かな自然を守りたい。自然を活かしたコンテンツ開発をミッションに活動中 》
喜茂別町は自然豊かな田舎町です。しかし、その自然はしっかりと整備されているとはいえず、またそれを活かした体験コンテンツなども多くありません。そんな状況を解決しようと着任した隊員は、登山道整備やアウトドア好きな方たちが集まる宿を開業しようと奮闘中。
https://www.nhk.or.jp/hokkaido/caster/h_ishikawa/slug-n56296f8c9565
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《 野球のバット職人が協力隊に!新たな特産品開発をミッションに活動中 》
2021年から活動を開始した隊員は、本業は女子硬式野球の監督。その傍ら、フルオーダーメイドの木製バットを製作しています。現在はふるさと納税の返礼品として野球ファンからオーダーが多数入るように。今後は地域の木材を活用した特産品開発なども行っていく予定です。
https://sodane.hokkaido.jp/column/202109072000001340.html
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また、そのバット職人に憧れて移住してきた隊員も。彼も協力隊として活動しながら、バットだけではなくバット製作で出た端材から木工品などを開発できないかと試行錯誤中です。
そのほかにも地域の歴史・文化を後世に伝えるためのデジタルアーカイブをミッションに活動をしはじめた隊員など、さまざまなミッションのもと、お互いに連携し合いながら活動をしています。
1本1本丁寧にバットを製造。全工程を手作りするのは全国的にも珍しいそうです。
協力隊同士でお互いの活動もサポートし合います。
できることあれば…ではなく、“やってみたい”ことがある方の想いを聞いてみたい。
そして、協力隊の採用までのフローも特徴的です。
喜茂別町の地域おこし協力隊の採用は、町から業務を提示するのではなく、まずは希望者の《 想い 》を聞くところから始まります。元地域おこし協力隊でもある専任の担当者が、本人の《 想い 》と、《 地域の課題 》の結びつくところで活動の方針を一緒に考えます。そのうえで町として採用をできるかを検討します。
例えば地域にはこんな課題があります。
・町の“いま”をリアルタイムで伝えられていない
・特産品を開発したけれど、うまく販路が開拓できない
・インバウンド需要が高まっているけれど、外国語対応ができていない
・空き家が放置されており、廃屋になってしまっている
・農業の担い手が減少し、基幹産業が衰退してきている
ほかにも解決しなければならない課題はたくさんあります。そんな課題に対し、「私ならこんなことをやってみたい!」というアイデアがあれば、ぜひお聞かせください。
採用後は、地域おこし協力隊のOBOGたちが中心となり、それぞれの立場から活動をサポートします。任期後に起業した方はもちろん、町議会議員や商工会・観光協会の理事を務めるメンバーまでおり、幅広くまちづくりに関わるサポートを行うことができます。
まずは、相談員と面談し、一緒に喜茂別との「関わりしろ」を探ってみませんか?
ぜひ気軽に【応募したい】を押してみてください。お話ししましょう。
「味・業」の伝承がミッションの協力隊。町内飲食店で修行後、長年親しまれたメニューを伝承し、新たなチャレンジを始めました。
「喜茂別を面白くするアイデア」を発表する協力隊員。まちづくりにも大きく関わることができます。
7月19日は札幌に集合!“起業型”地域おこし協力隊の紹介イベントを開催!
喜茂別町は「提案型」の地域おこし協力隊を募集中です。
その紹介イベントを札幌市内のコワーキングスペースで下川町・ニセコ町と合同で開催が決まりました。
詳細は以下プロジェクトで紹介しています。
https://smout.jp/plans/12393
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喜茂別町は札幌市の南側と隣接しており、札幌や新千歳空港からは車で90分のところにあります。近隣にはニセコ・ルスツといった世界的にも有名なスキーリゾートや洞爺湖などの温泉郷があります。町内からは蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山を見ることができます。
人口は2000人程度。面積の80%が山間部で内陸にあるため寒冷な気候(2018年1月には-31℃を記録しました!)かつ豪雪地帯です。基幹産業は農業。アスパラガス栽培の発祥の地として知られてます。
町内に有名な観光地などはありませんが、のんびりとした空気の流れるのどかな町です。
近年は、少しずつ「田舎で新しいチャレンジをしてみたい」と移住をしてくる方も増えてきて、まち全体で「チャレンジを応援する」空気ができています。
=====【喜茂別町の紹介】=====
喜茂別町は札幌市の南側と隣接しており、札幌や新千歳空港からは車で90分のところにあります。近隣にはニセコ・ルスツといった世界的にも有名なスキーリゾートや洞爺湖などの温泉郷があります。町内からは蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山を見ることができます。
人口は2000人程度。面積の80%が山間部で内陸にあるため寒冷な気候(毎年-30℃くらいまで気温が下がる日も!)かつ豪雪地帯です。基幹産業は農業。アスパラガス栽培の発祥の地として知られてます。
町内に有名な観光地などはありませんが、のんびりとした空気の流れるのどかな町です。
近年は、少しずつ「田舎で新しいチャレンジをしてみたい」と移住をしてくる方も増えてきて、まち全体で「チャレンジを応援する」空気ができています。
=====【担当者の紹介】=====
《 加藤朝彦 》
2017年8月に喜茂別町に地域おこし協力隊として移住してきました。任期終了後は、町内でシェアスペースを運営や地域おこし協力隊の活動支援など、さまざまな形でまちづくりに携わっています。
「“理想の暮らしを実現するための気持ちの整理”のお手伝いから具体的な移住のサポートまでできればと思っています。まずは気軽にご相談ください」
SMOUTアカウント:https://smout.jp/scoutees/8617
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