~上陽町久木原地区農業後継者育成~ 八女市上陽町で農業に携わりたい方を募集!
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公開日:2022/04/22
終了日:2022/05/06

~上陽町久木原地区農業後継者育成~ 八女市上陽町で農業に携わりたい方を募集!

 八女市上陽町では、全国ブランドとして確立されている「八女茶」をはじめ、「いちご」「なす」等の施設園芸、「みかん」「キウイフルーツ」「ぶどう」等の果樹栽培が盛んに行われるなど、地域の特性にあった付加価値の高い様々な農産物が栽培されております。

 今回募集する上陽町久木原地区は八女市の中心部から12㎞程離れた中山間地に位置し、米、茶、椎茸などの様々な作物が栽培されています。

 しかしながら、当地域においても、全国の農業産地でも課題となっている担い手農家の高齢化や農業後継者の不足などの問題を抱え、耕作放棄地も発生しています。

 このような中、地域の集落営農組織である「久木原地区営農組合」の指導により、経験を積みながら、就農に向けた技術や知識の習得を図り、新たな地域農業を担う人材を募集します。

◎勤務地における活動内容
・各作物生産農家において、就農に必要な知識や技術の習得
(「米」「なす」「椎茸」「いちご」「茶」等の作物について、それぞれの基幹的な作業に参加していただきその技術を学んでいただきます。)

<農業技術習得スケジュール>
【4~5月:茶、6月~11月:米・なす、12月~3月:いちご・椎茸】

・上記の農業技術習得のほか、農業専門機関等において研修に参加していただくことも可能です。
・地域農業活性化の支援(集落の様々な行事に参加していただきます。)
・八女市の農業の魅力発信(SNS等による情報発信、FM八女への出演等)

◎勤務地において望む人材
・就農に強い関心があり、八女市内で担い手農家を目指す方
【任用期間終了後に就農する場合は、各種給付金が受給できる場合があります。
(ただし、受給要件があります)】
・地域住民や農家の方と積極的にコミュニケーションがとれる方
・パソコンの知識や情報発信スキル(SNSの活用等)を有する方
・心身ともに健康で、農作業を行うことに支障がない方

◎募集人員 1名

◎契約内容 業務委託契約(個人請負契約)
※市との雇用契約はありません。隊員としての活動に支障がなければ副業も可能です。

1.勤務日数及び勤務時間
 月に140時間程度(年1680時間程度)の活動を想定しています。雇用契約ではありませんので、原則的には出勤の必要はありません。
ただし、月に1回程度、活動実績についてご報告していただきます。また、隊員活動報告会への出席、コミュニティFM放送への出演(月1回程度)があります。

2.契約形態及び期間等
(1)八女市地域おこし協力隊として八女市長が委託します。(市との雇用契約はありません。)
(2)契約期間は着任日から令和5年3月31日までです。2年目以降、年度単位での再契約の可能性があります。(最長で3年)

3.委託料など
(1)本業務の実施に係る委託料(活動にかかる経費)は、予算の範囲内で月額275,000円(うち取引に係る消費税及び地方消費税を含む。)を超えない額とします。
※活動日誌および活動状況報告書を毎月1回提出していただき、審査いたします。
※活動日数や活動時間は、協議の上決定します。活動内容や時期などにより変動する場合があります。

4.待遇等
(1)業務委託契約のため、健康保険および年金保険料などは自己負担となります。個人で国民健康保険、国民年金に加入してください。
(2)隊員は、自らの活動に伴うリスク・責任に応じて損害保険、また車両を使用する場合は任意の自動車損害賠償保険に隊員個人で加入し、加入後は証書の写しを速やかに市に提出してください。
(3)住居は、当地域にある八女里山賃貸住宅「里山ながや・星野川(以下、住居という。)」に居住していただきます。(契約については隊員で行っていただきます。)
※八女里山賃貸住宅HP(https://yame.satoyamachintai.jp/nagaya/
(4)引越費用、家財費用、生活に伴う諸保険料、光熱水費、住居契約・退去にかかる費用は隊員負担です。
(5)協力隊活動に従事するために必要な車両(農作業に必要な軽トラックや軽バンをおすすめします。)およびパソコン、携帯電話等の貸与はありませんので、ご自身で準備してください。
5.活動費助成
協力隊として必要な活動費は、活動予算の範囲内(年額上限150万円まで)で補助します。ただし、住居費について月額59,000円を超える部分については自己負担となります。(事後精算払)

応募要件

(1)居住地要件(現在お住まいの住所地)
・①及び②の要件を満たす方
①応募時点で3大都市圏内の都市地域(※1)又は地方都市(条件不利地域(※2)は除く)に住民票がある方、または、これまで地域おこし協力隊員として、一定期間(2年以上)活動し、かつ解職から1年以内の方②契約後、八女市に住民票を異動することができる方※1.3大都市圏内の都市地域とは埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県の区域全部
※2.条件不利地域とは
次の①~⑦のいずれかの対象地域・指定地域を有する市町村をいう。
①過疎地域自立促進特別措置法(みなし過疎、一部過疎を含む) ②山村振興法 ③離島振興法 ④半島振興法 ⑤奄美郡島振興開発特別措置法⑥小笠原諸島振興開発特別措置法 ⑦沖縄振興特別措置法
(2)年齢・性別は問いません。
(3)心身共に健康で誠実に業務を行うことができる方
(4)普通自動車運転免許(AT限定可)を所持し、実際に運転できる方
(5)地域おこし協力隊の活動終了後、八女市において就農し定住する強い意欲のある方
(6)活動内容について積極的な提案ができ、企画能力がある方
(7)住民と協力しながら、地域を元気にするために意欲的に行動できる方
(8)一般的なパソコン操作のほか、インターネット環境を活動に利用できる方
(9)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項の規定に該当していない方
(10)八女市競争入札参加指名停止等措置要綱(平成23年4月1日施行)に基づく指名停止、国、県又は他の地方公共団体からの指名停止の措置を応募申込の日から契約締結の日までの間に受けていない方
(11)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)に規定する暴力団員または暴力団もしくは暴力団員と密接な関係を有する者でない方
(12)応募時点で税等の滞納がない方

◎申込受付期間
 令和4年4月22日(金)~令和4年5月6日(金)17時※必着
※郵送、メールで受け付けます。なお、提出した書類は返却しません。
※メールで応募される場合、提出書類を全てデータ化して送信してください。
(到着確認のため、送信された際は、電話にてご連絡をお願いいたします。)

◎選考
(1)第1次選考
申込受付期間中に受け付けた応募について、書類選考の上、結果を応募者全員に通知します。
(2)第2次選考
令和4年5月下旬の平日(月曜日から金曜日)
会場:八女市役所上陽支所会議室(予定)
第1次選考合格者を対象に第2次選考試験(面接試験)を実施します。
(新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンライン面接となる場合もあります。)
詳細は、第1次選考合格者の方にご連絡いたします。
面接会場への旅費等は、基本的に応募者の負担となります。
ただし、第2次選考受験者の旅費等について、九州各県以外(沖縄県を除く。)からの受験者に限り、旅費の一部を支給します。(10,000円程度))
(3)最終選考結果の報告
最終結果は、文書で通知します。

◎その他
(1)募集に関する質問は、別添の「八女市地域おこし協力隊質問票」または任意の用紙に「八女市地域おこし協力隊質問票」と表題を付け、郵送、ファクス、メール等の文書により行ってください。電話での質問は受け付けませんので留意してください。
【土・日・祝日は回答できませんので、ご了承ください。】
(2)質問票には「質問内容」の他、「住所」「氏名」「ファクス番号又はEメールアドレス」を明記してください。

里山ながや・星野川

里山ながや・星野川

募集詳細が知りたい方

詳しくは以下にお問い合わせいただくか、下記のページをご確認いただき、募集要項等をご確認ください。

【申し込み・お問い合わせ先】
八女市上陽支所 建設産業係
〒834-1102 福岡県八女市上陽町北川内547番地1

八女市ホームページ:https://www.city.yame.fukuoka.jp/soshiki/9/j_k_top/
※お申し込みの際はぜひ「興味ある」ボタンも押してください。

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八女市
定住対策課定住対策係が紹介する八女市ってこんなところ!

福岡県南部に位置する人口63,000人の町です。

福岡市から車で1時間の距離にあり、豊かな自然に囲まれた町になります。歴史的な町家(重要伝統的建造物群保存地区)が残り、九州一の伝統産業の集積地にもなっています。

有名な八女茶をはじめとして、米、麦、ぶどう、いちご、みかん、キウイフルーツなどの農作物も豊富です。

最近では、歴史的な町家をリフォームして、お店を開店したりと、面白い取り組みも始まっています!そして、なにより、地元の大人がアツい想いをもって、本気で八女市のことを考えて、動いています。

■重要伝統的建造物群保存地区って何?
八女市内には、国が認める「重要伝統的建造物群保存地区(日本全国120箇所のみ」が、八女福島地区、黒木地区と2つも存在しています。歴史的な町並みが残り、夕方やお祭り時には、ノスタルジックな雰囲気を感じられます。また、歴史的な町家をリノベーションして、住民や移住者が飲食店や雑貨店、ホテル(予定)などを開業しています。
文化庁webページ:
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/shokai/hozonchiku/judenken_ichiran.html

定住対策課定住対策係
八女市役所 定住対策課
八女市役所定住対策課です。地域おこし協力隊に関することや移住定住に関することを担当しております。 移住定住プロモーション「八女のロマン」も運営しています。 八女のロマン公式YouTubeチャンネルはこちら。→ https://www.youtube.com/channel/UCVz5czjj5YqMFeORnTdzR-g
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