【地域おこし協力隊募集】「地域ビジネスサポーター」1名を募集中 [7/29〆切]
募集終了

 現在、名張市の赤目地域では、「赤目竹あかりSDGSプロジェクト」という取組が、住民の皆さんの手によって進められています。
 このプロジェクトは、“竹”をテーマに「環境」「社会」「経済」の持続可能な協働循環型社会の構築と新しい文化の創造を目的に、放置竹林の環境整備を通じて材料となる竹を確保し、竹あかりや竹細工づくり、竹をテーマにした各種体験プログラムなどの商品化とブランド化に挑戦し、地域ビジネスに繋げていくことを目指した取組です。
 この度、この「赤目竹あかりSDGSプロジェクト」を、地域ビジネスとして確立していくためのサポート業務とともに、自ら地域資源を活用したイベント開催や新たな体験観光プログラムの企画・提供を行うことで、観光を軸とした赤目地域の活性化推進を担っていただくための地域おこし協力隊を募集しています。

「赤目竹あかりSDGSプロジェクト」がスタート!!

 名張市の西南部に位置し、美しい田園風景の広がる赤目地域。この地域は、“忍者修行の里”として、毎年、関西や東海地方などから多くの観光客が訪れる赤目四十八滝をはじめ、天正伊賀の乱最終決戦の地となった柏原城址、770年以上続く東大寺への松明調進行事など、美しい自然や歴史、伝統文化といった様々な地域資源が溢れる「観光のまち」です。
 そしてこの地域では、近鉄赤目口駅の観光案内所「旅のステーション」や赤目四十八滝キャンプ場の運営など、住民の皆さん自らの手によって来訪者に楽しんでいただくためのまちづくりが世代を超えて進められています。近年は、古民家を活用したゲストハウスや、移住者が経営するレストランなど、若い世代を中心とした来訪者へのおもてなしも活発になってきています。
 そんな赤目地域において、令和3年4月「赤目竹あかりSDGSプロジェクト」がスタートしました。地域住民の民さんは今、“竹”を赤目の新しい地域ブランドとして磨き上げ、地域ビジネスに繋げることにより、地域の元気づくりと様々な課題の克服を目指しています。

地域の皆さんによる竹林環境整備

地域の皆さんによる竹林環境整備

竹あかりや竹細工づくりの様子

竹あかりや竹細工づくりの様子

商社、流通、マーケティング業務の経験者大歓迎!

私たちは、「赤目竹あかりSDGsプロジェクト」の取組を、地域ビジネスとして確立していくためのサポートをしていただける、そんなあなたを待っています。
〈募集対象者〉
次の要件をすべて満たす人が対象となります。
 ・応募時点で、都市地域等(「特別交付税措置に係る地域要件確認表」の名張市の要件を満たしている地域)に居住しており、名張市に住民票を異動して居住できる人。
 ・心身ともに健康で誠実に職務を行うことができる人。
 ・令和4年4月1日時点で、年齢満20歳以上50歳未満の人。
 ・普通自動車運転免許を有する人。
 ・パソコン操作(ワード、エクセル等)、SNSやブログの操作ができる人。
 ・活動期間満了後も当市に引き続き定住する意欲のある人。
 ・地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条に規定する欠格条項に該当しない

竹あかりづくり体験

竹あかりづくり体験

竹筒ごはんづくり体験

竹筒ごはんづくり体験

副業可能な「委託型」の地域おこし協力隊 1名を募集!!

〈主な活動内容〉
○地域ビジネスの創設サポート
 ・“竹”を活用した新たな地域ブランド商品の創造
 ・ビジネス主体の法人化に向けた取組
〇「観光体験プログラム」等の企画・運営
 ・“竹”を活用したイベントや体験型エコツアーの企画・運営
 ・その他、自然、農業、食などの地域資源を生かした体験観光プログラムの企画・運営
〇その他、名張市の広報活動(広報紙への寄稿、ケーブルテレビ出演等)への協力や、三
重県等が主催する協力隊のスキルアップ研修への参加など
〈活動期間〉
 委嘱の日(令和4年10月1日を予定)から令和5年3月31日までとします。ただし、
活動状況や実績等に応じて最長3年まで延長できます。
〈雇用形態〉
 名張市地域おこし協力隊として名張市長が委嘱し、名張市との間で業務委託契約を締結していただきます。(名張市との雇用契約及び雇用関係はありません。)
〈業務日数等〉
 ひと月当たり20日程度、1日当たりの業務時間は7時間程度を目安とします。残業
代は支払いません。
〈委託料〉
 つぎのアとイの合計額を毎月委託料として支払います。
 ア. 地域おこし活動に対する対価
   基本額 20万円/月
イ. 地域おこし活動に要する経費
   1年間の総額が200万円(令和4年度については10月1日から6月間の活動とな 
  るため総額100万円)を超えない範囲の額で、活動に係る経費の実費を支給します。
   ○対象となる主な経費
    ・市内の住居の借上料
    ・活動用車両の借上料や燃料費
    ・損害保険加入料
    ・活動に要する道具類や消耗品 など
  ※住居に係る光熱水費や通信料、生活備品や消耗品、食費など、地域おこし活動とは
   直接関係のない費用は対象外です。

 募集期間や要件など、詳しくは下記ホームページをご覧ください。
https://www.city.nabari.lg.jp/s078/560/20220621102655.html

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名張市
名張市地域活力創生室が紹介する名張市ってこんなところ!

 三重県の北西部に位置する人口約8万人のまち、名張市。
 大阪難波まで近鉄特急で55分という立地条件もあり、関西のベッドタウンとして発展してきました。現在でも、関西方面に通勤・通学・ショッピングに出かける市民が多く、どちらかといえば生活圏は関西に向いており、里山の原風景が広がる農村集落と、成熟した住宅地が共存するまちです。市内には美しい自然の景勝地や歴史・文化史跡などの地域資源があふれています。

 名張市は、三重県の西部に位置し、近畿・中部両圏の接点にあることから、古くは万葉の時代から東西往来の要所、宿駅として栄えてきたところで、現在人口は約8万人です。  日本の滝百選や森林浴の森百選に指定された赤目四十八滝や香落渓など自然豊かな景勝地にも恵まれています。昭和に入ってからは、近鉄大阪線が開通し、昭和40年代以降に大規模な宅地開発が進んだ結果、アクセスの便利さから、関西方面のベッドタウンとして急速に発展してきました。  里山の原風景が広がる農村集落と、成熟した住宅地が共存するハイブリッドなまち。ちょっと田舎でちょっと便利なまち。
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