日本酒造りとマーケティングを酒米栽培から実践できる職員募集!【限定1名】
募集終了
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オンライン個別説明会の申し込みはこちら↓ 
https://ogumaru.jp/setsumeikai

☑️当ページに表示されている「興味ある」ボタンも合わせて押していただきますと、最新情報のお届けがしやすくなります。

東北・山形県小国町に山形県最古の日本酒酒蔵があります。創業1705年、 300年以上の歴史を持つ桜川酒造(株)です。小国町はかつて山形県米沢市と新潟県村上市を結ぶ米沢街道の宿場町として多くの人が行き交い、この酒蔵で造られる「日本酒・桜川」を楽しんでいました。

この酒蔵では日本酒が大好きな地元育ちの蔵人たちが、あえて昔ながらの道具を大切に使い、酒造りに情熱を注いでいます。

私たち、おぐにマルチワーク事業協同組合は町内の14事業者が集結し、「マルチワーク」と呼ばれる複業を推進する働き方を通じて主に人材派遣を行い、地域づくりをしています。季節に応じて働き方が変わる特徴を活かして、9月から10月は酒米収穫、11月から3月は酒蔵での酒造り、4月からは酒米の田植えや育成管理など、農家と杜氏の仕事、それをマーケティングして販売する仕事を組み合わせて働く職員(マルチワーカー)を1名募集します。

話題の石蔵ワーケーション拠点も完成し、まさに転換期!

日本酒や酒蔵はその文化的価値が高くても、日本酒の国内消費量は減り続け、ここ数十年、全国で半分以上の酒蔵が廃業しました。東北・山形県小国町にある桜川酒造も時代の波を受け、4年前廃業の危機を迎えました。しかし13代にわたって世襲してきた社長に変わり、地元の製造業と観光を牽引する社長に経営交代すると、小国町に新しく起業された一般社団法人YOKAMOSとともに、酒蔵の石蔵を改装しコワーキングスペースとカフェ、ブックマンションが備わったワーケーション拠点を立ち上げるなど、転換期を迎えています。

一般社団法人YOKAMOSが運営するKAMOS"Q"(カモスク)はこちら↓
https://yokamosquare.jp/pages/about

このワーケーション拠点に加え、同じ敷地内にサウナ、にごり湯を続けて創ろうとするなど更なる動きが出ている中、一般社団法人YOKAMOSと桜川酒造(株)、おぐにマルチワーク事業協同組合がタッグを組み、酒蔵や酒造りから地域づくりをともに挑む仲間集めをしようとして企画したのが、日本酒造りとマーケティングを酒米栽培から実践できる職員(マルチワーカー)です。

デザインの力でリノベーションされたワーケーション拠点

デザインの力でリノベーションされたワーケーション拠点

日本酒ラベルのデザインも一新

日本酒ラベルのデザインも一新

こんな方におすすめ!

山形県小国町はブランド米「つや姫」をはじめとした米どころでありながら、日本有数の積雪を誇る雪国であることから1年通しての農業はできず、保存食である味噌や漬物などの発酵食品が発達し、集団で熊狩りを行うマタギがいるなど独自の文化を継承してきました。また桜川酒造では冬の日本酒造りの時期なると岩手県から南部杜氏と呼ばれる酒造りの技術者が複数の季節労働者を抱えて出稼ぎに来るなどの伝統が数十年前までありました。

こうして「食」、「学」、「働く」ということにおいて先進的な地域であるのが山形県小国町です。以下、このような人がいたら、ぜひ「興味ある」ボタンか公式ホームページから説明会へご応募ください。

・日本酒が好きな方
・日本酒が苦手でも日本の文化発信に興味がある方
・米作りから日本酒造りまで実践してみたい方
・ワーケーション拠点やECを活用してマーケティング、販売をしてみたい方
・観光事業開発など地域づくりを経験してみたい方

昔ながらの手作業での酒造りが多い

昔ながらの手作業での酒造りが多い

ワーケーションや観光などコンテンツ化されてない資源がいっぱいある

ワーケーションや観光などコンテンツ化されてない資源がいっぱいある

募集要項

待遇などの詳しい条件は公式HPをご覧ください!
ogumaru.jp

組合で正社員として雇用し、週休2~3日ほどです。
月収:20万円前後(業種によって異なる時給制なので仕事量によって変動します)
雇用形態:正社員(社会保障・通勤手当あり、副業可能)
学生不可

イベント・ツアー内容

所要時間:日時を個別で調整しますので、まずはお気軽にご連絡ください。

費用:無料

定員:1 人

最小催行人数:1 人

集合場所:

解散場所:

スケジュール

<採用までの流れ>
①オンライン個別説明会へ参加
あなたのやりたいこと、こちらが求めていることをすり合わせし、仕事の条件、悩みなどご相談しながら当組合が適切か一緒に考えさせていただきます!「応募する」ボタンか公式ホームページなどからご連絡ください。

②現地(山形県小国町)へお試し訪問
交通費や滞在費の補助が町からでますので、お気軽にお越しください!事務局員が案内させていただきます。ここでちょっと違うな、と思っても辞退可能です。

③面接を経て組合への採用が決定した場合、移住時期や住まい、仕事内容を調整しマルチワーク開始のサポートします!

おぐにマルチワーク事業協同組合
プロジェクトの経過レポート
2023/02/22

女性が活躍! 注目の「マルチワーク」で実現するまちづくりの形を語る会 Vol.1

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2月26日開催のVol.1は、315年続く山形県小国町の酒蔵・桜川酒造で営業や販売を手掛ける渡部美聡(ワタナベミサト)さんと、一般社団法人YOKAMOSが運営する酒蔵を活用したコワーキングカフェKAMOS"Q"店長のムラカミユリさんをゲストに、桜川酒造で取り組む外部を巻き込んだ新しい取り組みや、女性マルチワーカーも受け入れて行っている人材活用についてお話しします。

<イベント概要>

日程:2023年2月26日11時から12時

(11時から12時30分はご希望の方のみ質疑応答や個別相談をお受けいたします。ご希望の方は、イベント終了後にZOOMに残っていただくようお願いいたします。イベント当日またアナウンスいたします。)

参加費:無料

参加方法:ビデオ通話ツール・ZOOMを活用いたします。

詳細・参加申し込みはこちら⬇︎
https://peatix.com/event/create2/3508676/edit#/advanced

2023/02/07

【2月8日】注目の「マルチワーク」で実現するまちづくりの形を語る会開催決定

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「池上彰の近未来テレビ」や「news every.」など、さまざまなTV番組・新聞等で特集が組まれている”おぐにマルチワーク事業協同組合”。

社員はみな、複数の仕事を掛け合わせてマルチなスキルを身につける・発揮することができる次世代の働き方「マルチワーク」を実践するマルチワーカー。

人材派遣を行う組合ですが、人材派遣を通じた地元企業の振興支援、地域文化の保全活動などさまざまな形でまちづくりを実践しています。

新しく、街にも働く人にもいい働き方、マルチワークの今とこれからは?
働き方×まちづくりをテーマに、まちづくりを実践するゲストを交えたトークセッション形式のオンラインイベントです。

2月6日開催のVol.0は、当イベント主催のおぐにマルチワーク事業協同組合事務局長・吉田悠斗をゲストに、定期開催していく当イベントの紹介や数多くある組合の中でもテレビ出演などのオファーがくる組合になった取り組みの内容、マルチワークを通じて行っているまちづくりの内容をお話しします。

詳細・参加申し込みはこちら⬇︎
http://ptix.at/awFZ0d

2022/11/17

【自治体の方・地域で活動中の方向け】多業多福ゼミ キックオフ

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当組合の代表理事(兼)事務局長の吉田が登壇します!

\特別トークセッション開催!/
地域における複業協同組合・マルチワークの可能性とは?

▼登壇者
山形県おぐにマルチワーク事務局長:吉田悠斗
カヤックちいき資本事業部事業部長:中島みき
さとゆめ代表取締役:嶋田俊平

2020年6月に法律施行となった「特定地域づくり事業協同組合制度」(通称:複業協同組合制度)。
組合員である地域内事業者に対してマルチワーク型の労働者派遣事業を行うこの取り組みは、
関係人口の創出や地域内企業の人手不足の解消を促進するとして注目を各地域から集めています。

しかし、まだ始まったばかりの取り組みにこんな声も多い状況です。
「なんとなく興味があるけど、情報がなくよく分からない・・」
「情報発信の仕方やマルチワーカーの集め方が分からない・・・」
「立ち上げたはいいもののどう事業展開していこうか・・・」

そこで、全国各地で地域活性化やビジネス創出をプロデュースするさとゆめ社が中心となり、
自ら組合設立を実践サポートしながら、参加者とともに複業組合制度やマルチワークへの理解を深めていく
中長期的な参加型ゼミ(勉強会)を開始します。

今回は取り組みの説明と合わせて、さとゆめ、カヤック、そしてマルチワークの先行地域である
山形県小国マルチワークの事務局長吉田様にマルチワークがつくる未来についてセッションをして頂きます。

▼イベント概要
・「多業多福」ゼミの取り組み内容の説明
・特別トークセッション(質疑応答あり)
・グループセッション(参加者の皆様を少人数のグループに分けさせて頂きます)
・今後の活動のお知らせ

▼問い合わせ先
多業多福ゼミ事務局:multiplework@satoyume.com

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小国町
おぐにマルチワーク事業協同組合が紹介する小国町ってこんなところ!

小国町は東北・山形県の西南端に位置し、南に飯豊連峰、北に朝日連山と一つに町に二つの日本百名山があり冬には数mもの雪が積もる日本有数の雪国です。そんな山の麓で暮らす人々は四季を通じて様々な仕事を組み合わせて暮らしてきました。春は山菜を採って熊を狩る。夏は野菜を育てて、川で魚を獲る。秋は米やきのこ、山葡萄などを収穫する。冬はつる細工などの手仕事をして、お酒や味噌を仕込む。今でもそれらを生業にしたマタギやカゴ作家さん、農家さん以外にも、山とその豊富な水のおかげで半導体の部品を作る工場があったり、薪やストーブを販売する仕事があったり、温泉旅館やキャンプ場を営む人々がいます。四季がはっきりしているからこそ、その時々の遊びや仕事がある、飽きることのない町です。

おぐにマルチワーク事業協同組合
おぐにマルチワーク事業協同組合
山形県小国町で「マルチワーク」という働き方を推進する、おぐにマルチワーク事業協同組合(通称:おぐマル)公式アカウントです。 おぐマルについてもっと知る→https://ogumaru.jp/
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