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【地域おこし協力隊募集】山の上の自然と清流に抱かれた村で活躍するアナタを待っています!林業にチャレンジしてみませんか!
天川村は、奈良県のほぼ南半分を占める吉野郡の中央部に位置し、紀伊山地主部にあたる吉野山地の中心に立地しています。古くは天川村も秘境化していましたが、現在では交通網の充実に伴って急速に隔離性が取り除かれてきました。しかしながら天川村では、人口減少や少子・高齢化の進行が著しく、働く世代の人口流出や雇用の場の減少など地域の担い手不足の問題が生じています。
村としては、地域外からの活力ある人材を積極的に受け入れる事により地域おこしに強い意欲を持った都市地域の方々と力を合わせて新しい地域づくりを進め、そうした人材の定住を図るために、地域おこし協力隊を募集します。
受け継がれてきた森林財産を守り、受け継ぐ。
奈良県天川村では、自伐型林業を推進しながら村で活躍する人財を募集しています。
村の97%が森林にもかかわらず、林業に従事する人数はわずかです。貴重な資源を活かして守る人が必要です。
経験の有無は問いません。初めての方でも備品の支給や講習の受講、そのほか先輩隊員がサポートします!
新しいフィールドで経験やスキルを活かした活動をしてみませんか。
■自伐型林業って?
大きな重機を使い短期間で大量に木材を生産する大規模林業とは違い、大きな機械は使わず、良い木を育て残しながら少しずつ間伐する持続的な森林経営です。
■どんな活動をしているの?
天川村だけでなく吉野地域全体で林業従事者が少なくなり、放置される山が増えています。将来的に山が手入れされていくことを目指して、今は村有林をフィールドに、間伐に向けた道づくりをしています。自然を相手にしながら少しずつ道が出来上がっていくのは充実感があります。作業の合間に自然の中で食べるご飯が美味しい!
切った木材は村内で薪ボイラーの燃料として使用したり、市場に出荷したりします。
■先輩隊員からのメッセージ
林業が初めての方でも構えずに来てみて下さい。4人の協力隊と、既に卒業して起業した先輩もいます。人数が多く、協力して作業しています。各々が気持ちに余裕を持ってのびのびと活動するアットホームな環境です。自分の時間も取りやすいですよ。
自然が好きで、体を動かすことが好きな人、見学も可能ですし質問も歓迎です。興味を持ったら連絡してみて下さい。
作業道解説
伐採
天川村地域おこし協力隊募集概要
現在林業で活動しているメンバーは4人。
■委嘱期間:最長3年
■報酬等:基本賃金(日額) 8,408円 ※期末手当の支給有
社会保険等 厚生年金、健康保険、雇用保険
住居は村が用意します
■勤務日数等:標準の勤務日数は1ケ月あたり21日、勤務時間は1日あたり8時15分から16時15分までの7時間を基本とします
■応募方法:応募用紙を天川村役場地域政策課に持参又は郵送してください。
■選考方法:申し込みのあった方から随時、書類審査及び個人面接を行います。
※ 応募にかかる経費(申請書類・面接)は、原則として応募者の負担となります。
※ 採用が決まり次第応募を終了します。
※ 着任時期は応相談。年度途中の採用も可能です。
◎応募詳細は天川村HPでご確認下さい
https://www.vill.tenkawa.nara.jp/office/news/5855
※「興味ある」ボタンも合わせて押してください!
森林政策業務担当
・自伐型林業の推進に関する事
(※自伐型林業のために必要となる資格取得の研修へ参加していただきます)
・村内森林の整備にかかる業務(間伐・保育・作業道敷設等林業作業)
・バイオマスをはじめとした森林資源の活用業務
・有害鳥獣の駆除に関する業務の手伝い
・その他森林政策及び林業振興に関連する業務
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天川村は、奈良県のほぼ南半分を占める吉野郡の中央部に位置し、紀伊山地主部にあたる吉野山地の中心に立地しています。修験道発祥の地であり、宗教の発達と共に守られた自然と古くからの歴史・文化が残る村です。
村の玄関口は標高600m程に位置し、山を登ってくると川に沿って家々が並びます。
交通の不便さは解消されてきましたが、過疎高齢化が進み平成29年は1,500人ほどいた人口は現在1,300人程です。村内には診療所や郵便局、商店やガソリンスタンドがあり、近隣の町まで車で30分程度と山間地でも生活しやすい立地です。
天川村は、奈良県のほぼ南半分を占める吉野郡の中央部に位置し、紀伊山地主部にあたる吉野山地の中心に立地しています。
修験道の根本道場である大峯山「山上ヶ岳」や日本三大弁財天の一つである天河大辨財天社は、古くから信仰の地として多くの行者や参拝者が訪れる地域でした。そのため、歴史を通じて多くの文化資源があり、信仰によって守られた原生林や天然記念物、山岳・渓谷・森林の自然豊かな環境が観光資源となり、毎年約64万人が訪れます。地域に昔からあるもの、地域の伝統的な暮らしや文化に根ざしたものを拾い上げ、それらを活かしながら魅力的な地域づくりを進め、効果的に観光の魅力向上につなげようと取り組んでいます。
また農業・林業・水産業にも力をいれており、新たな特産物の開発、資源の活用の研究を行っています。
標高が高いことから、奈良市内などより気温が5度ほど低く、避暑地として好まれ、寒暖の差が激しいことから紅葉の名所でもあります。冬は雪景色を楽しめるなど、四季を通して違った魅力がありますので、シーズンを通して折々の自然を楽しめます。
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