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- 兵庫県丹波市:大学生の学びを支える協力隊、募集します!
兵庫県丹波市では、大学の研究者や学生が「地域がまるごとキャンパス」として、フィールドワーク等を実践できる環境づくりに取り組んでいます。今後は、これまで活動実績のある大学を支えるだけでなく、新たに学びのフィールドを丹波市内で開拓したい大学のサポートを含む様々な学びの機会を創出し、地域活性にも寄与できるよう、大学と地域との連携・協働を推進していきます。
そこで、行政や地域住民、関係団体等と力を合せ、最前線でこの取り組みを推し進める地域おこし協力隊員を募集します。
【丹波市でフィールドワーク等を行う大学と地域との連携・協働を推進する人材を1名募集します。】
https://www.city.tamba.lg.jp/soshiki/furusato/tambasitiikiokosi.html
活動内容と支援体制
●活動内容
(1)大学が実施するフィールドワーク等の支援活動
・フィールドである地域と大学との連携の調整・支援
・学生や研究者に向けて、フィールドに関する情報の提供や現地案内
・フィールドワーク活動への情報収集や情報発信
・大学が実施するフィールドワークに関する情報収集や外部への情報発信
(2)フィールドワーク等を実施している大学間の連携の推進活動
・市内でフィールドワーク等を実施している大学同士の連携事業に関する企画調整・立案
・大学間での連携によるフィールドワークを拡充するための調整・支援
(3)フィールドワーク等の受け入れの充実に関する支援
・フィールドワーク等を行うための地域課題の調査・研究及び地域資源の発掘
・大学が実施するフィールドワークやゼミ合宿などの様々な活動について、将来的なUIJターンや地元定着も視野に入れた誘致・支援
・フィールドワーク・プログラムの企画・立案
・地域資源を活かした新たなフィールドワーク・プログラムの企画・立案
●支援体制
(1)市は、地域おこし協力隊員の活動に関する支援等の業務を、市内で大学連携に関わる団体(以下「活動支援事業者」といいます。)へ委託します。地域おこし協力隊員は、活動支援事業者から、活動に必要な情報収集・研究に関する相談や支援をはじめ、日常的な生活に関する助言、活動終了後に向けた定住支援を受けることができます。
(2)活動支援事業者は、市からの業務委託費の支払いを受け、それを元に地域おこし協力隊員に対し、後述の報償金等を支払います。また、任期終了後の地域おこし協力隊は、本市への定住及び地域の活性化を図るため、丹波市地域おこし協力隊起業・事業承継支援(最大100万円)を受けることができます。
応募資格と各種条件
●応募資格
次の(1)から(12)をすべて満たす方
(1)「丹波市地域おこし協力隊の隊員募集要項」に沿った活動が可能な方
(2)「都市地域」または「政令指定都市のうち、条件不利地域の指定対象区域外の区域」に生活の拠点を置く方、または他の市町村の地域おこし協力隊員経験者で、隊員に任用された後に丹波市に住民票を異動できる方。ただし、既に丹波市に住民票の異動を行った方は対象外とします。
※ 上記の住所要件については、地域により条件非該当となる場合がありますので、事前に必ずお問い合わせください。
※ 都市地域、政令指定都市、条件不利地域の詳細につきましては、募集要項でご確認ください。
(3)第2次選考試験の結果が通知されてから概ね3ヶ月以内に着任できる方
(4)委嘱日(着任日)に、年齢満20歳以上の方
(5)心身共に健康で誠実に活動することができ、地域住民と協力しながら積極的に行動することができる方
(6) 活動に必要な情報を収集し、大学生の目線に立った自由な発想でフィールドワーク等の企画立案や、関係者との調整、実践活動ができ、人と接することが好きな方
(7)普通自動車運転免許を有し、実際に運転のできる方
※ 任意保険(対人は無制限、対物は最低1,000万円)加入を必須とします。
(8)パソコンの基本操作(ワード、エクセル、パワーポイント等)ができる方
(9)自身がマスメディアに出演するなど、活動内容にとどまらず隊員本人のPRも含め、積極的な周知啓発活動のできる方
※ 協力隊の活動状況に関するブログ、SNS等の運営を必須とします。
(10)次の条件に該当しない方
・禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでまたはその執行を受けることがなくなるまでの方
・暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77 号)第2条第2号に規定する暴力団等またはそれらの構成員に該当しない方
(11)任期終了後も本市に定住しようとする意欲がある方
(12)その他、家族での居住も可能です。
●各種条件
活動場所:丹波市内(原則)
※ ただし、大学との連絡調整や取り組みの情報発信、活動報告など市外での活動が必要と考えられる場合はこの限りではありません。
活動日程・活動時間:
(1)活動日 週4~5日間程度(月20日以内)
(土曜日、日曜日、祝日、夜間の活動をお願いする場合があります。)
(2)活動時間 1日につき7時間45分程度を目安とする。
雇用形態・期間:
(1)丹波市地域おこし協力隊員として市長が委嘱します(丹波市及び活動支援事業者との雇用関係はありません)。
(2)期間は、委嘱の初年度は、委嘱の日(委嘱日:第2次選考試験の結果が通知されてから概ね3ヶ月以内)から令和5年3月31日とします。令和5年4月1日以降は、年度単位での委嘱とし、最長期間は最初の委嘱日から3年とします。
(3)地域おこし協力隊員としてふさわしくないと判断した場合は、委嘱期間中であっても、委嘱を解くことがあります。
待遇:
1.報償金
活動の対価として報償金11,660円/日を活動支援事業者から支払います。なお、1日の活動時間が7時間45分に満たないときは、1時間あたり1,505円とします。
※ ただし、その活動に他から何らかの金銭が支給されている場合、あるいはその活動をボランティアという位置づけで行った場合は、報償金は支給しないものとします。
2.活動に対する待遇等
(1)住居・事務所の借上げ交渉等、詳細については隊員と活動支援事業者で協力して行います。
(2)この年度の予算の範囲内において、活動支援事業者から地域おこし協力隊活動費一覧に準じて支給します。なお、隊員の活動状況に応じて待遇等の内容を変更する場合があります。
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山間のまち丹波市。標高が低い一方で寒暖差はあるため、地表には「丹波霧」とも呼ばれ秋から春先にかけて雲海になる濃い霧が出る地域。この湿度と、分水嶺や源流があるほど豊かできれいな水にも助けられた、肥沃な土壌は、栗・小豆・黒大豆の「丹波三宝」をはじめとする様々な農作物を育みます。一年を通して色々な旬の味覚が味わえる丹波市へ、ようこそ。
兵庫県丹波市は、大阪、京都、神戸市内から1時間半の距離に広がるのどかな里山のまち。宿場町や城下町から山間のエリアまで、様々な気候や文化が混在しています。
本州で一番低い分水界が通り、人や動物が行き交い、自然風土が交じり合います。そんな豊かな自然環境は、小豆・黒大豆・栗の「丹波三宝」と呼ばれる丹波ブランドの農作物を育みます。「丹波三宝」のほかにも、黒ゴマやニンニク、ブルーベリーなど、多様で良質な食の宝庫です。
都市圏からのアクセスの良さから生活に不便を感じることはありませんが、田舎らしい人と人との緩やかなつながりもある、独特の「丹波じかん」が流れる場所。
近年は「そんな場所なら自分らしいライフスタイルが実現できるかも…」と可能性を感じた若い移住者が集まってきています。たんば"移充"テラスの相談員たちもそんなメンバー。皆さんの理想が叶えられる場所かどうか、一緒に考えます。
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