募集終了

「ある視点・尾鷲」。このまちの来し方→行く末を知る特設キュレーターと、港町の津々浦々を「はしご」する、映画のようなガイドツアー。

公開:2019/09/27 ~ 終了:2020/10/31

偶然まかせでは出会うことのできない景色や歴史、ひとの営みが、どこの地域にもあるものです。 このプログラムは、地域に住まうこと・働くことが気になる皆様のため、尾鷲をよく知る案内役がこのまちの様々な姿をキュレーティングしてお見せするガイドツアーです。   三重県南部のリアス海岸沿いのまち、尾鷲市は、市街地と9つの浦に分かれていて、入り江ごとに文化や言葉が異なっています。 観光スポットのようなものは多くありませんが、このまちに住むことや、働くことを視野にいれて歩くとき、見どころは無数です。案内役と参加者とのやり取りの中から、次の目的地が決まるはず。浦々で起きてきた様々な出来事や、いまなお引き継がれる伝統と仕事、新たな取り組みなど…話は尽きません。

尾鷲の「ひと」と「まち」のドラマを知ってもらいたい!

海と山の一次産業と、火力発電で栄えた紀伊半島の港町、尾鷲市。いまではちょっと、下火です。 地域活性化の旗を掲げて、色々な取り組みがなされてきましたが、 いま、いったいどんなまちなんでしょうか。  

観光業もまだまだこれから。この地域を知るための体験プログラムも多くはありません。そんな尾鷲で「ほんとうのところ」を知ろうとするとき、このまちを生きてきた、尾鷲のひとの視点を追体験するのが、面白い。  

このたびのご案内役は、海洋深層水風呂「夢古道おわせ」支配人の伊東将志さん。 尾鷲に生まれ育った伊東さんは、「ヒノキの入浴木」や「100のありがとう風呂」イベントの開発をはじめ、多くの地域プロジェクトに携わってきました。くわしくは、ぜひウェブでご検索ください。 東紀州ならではの生業の歴史を見つめつつ、時代に即した新規事業の創出に力を注いできた伊東さんの眼で見る尾鷲からは、新しい暮らしや仕事へのヒントが得られるかもしれません。

「ひと」と「まち」の距離が近い土地柄です。案内役・伊東さんの視点で見る「まち」のドラマを追って、尾鷲の入り江をめぐるうちに、きっとその日も、映画のような1日になっているはず。

ガイドツアー終了後は、歩いてまわれるほどの広さに数十軒の飲み屋が立ち並ぶ、夜の尾鷲で、さらに交流を深めるのもよいでしょう。

<参加方法>

本プロジェクトが気になる方は「興味ある」「今すぐ話を聞きたい」を押してください! 詳細をご案内させていただきます。

また、本プロジェクトは11月11日から12月6日にかけて紀伊半島にて実施される暮らしの実証実験「紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト」の一環で行われます。 実証実験に興味のある方はこちらをご覧ください! https://smout.jp/plans/836

募集要項

開催日程
1

2019/11/10 〜

所要時間

11/11(月), 11/16(土)

費用

参加費無料

集合場所

尾鷲市内

その他

・定員:4名 ・最小催行人数:1名 ・解散場所:尾鷲市内

このプロジェクトの地域

三重県

尾鷲市

人口 1.40万人

尾鷲市

三重県が紹介する尾鷲市ってこんなところ!

熊野灘の天然の良港として、古くから漁業が盛んな尾鷲市。温暖な気候、200種類以上の魚をもたらす最高の漁場、強靭な尾鷲ヒノキの森、漁業と林業で栄えたこのまちには、奇祭ヤーヤ祭など伝統を守り受け継ぐ人々の情熱があふれています。新鮮な魚に舌鼓を打ち。釣りやシーカヤックなど海に遊び、世界遺産熊野古道を歩く休日。山にもたれて海を見て暮らす、尾鷲ならではの「浦暮らし」をご希望の方は、ぜひ一度、尾鷲市にお越しください。

このプロジェクトの作成者

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