
「カマコン」×「紀伊半島」=「紀伊コン」。紀伊半島で「まだ起きてないこと」を、三重県尾鷲市で「これから起きること」にするひと、募集します。
面白法人カヤック発、鎌倉で地域課題解決型プロジェクトをいくつも生み出してきたブレスト会議「カマコンバレー」、通称「カマコン」。
このたび、三重県南部の港町、尾鷲市にやってきます。
尾鷲のみならず、東紀州地域在住の中小事業者や行政職員、移住者が集まり、これから始めたいプロジェクトの種を持ち寄ります。 この地域ならではのプロジェクトの実現のため、アイディアやスキル、ちょっとした思いつきをこの夜、尾鷲に集結させたいと考えています。
会場となるのは尾鷲有数の林業家であった土井家旧宅。 築90年の大屋敷です。 かつて広大な山林の取引がおこなわれたこの家で、 地域で芽吹きつつある新たなプロジェクトに参加しませんか? 当日はカヤック代表、柳瀬大輔氏もご来場予定です!
「まだ起きてない」けど「これから起きるかもしれない」こと
地域には実現させたいプロジェクトを抱えているひとが、結構いるものです。 構想・可能性にとどまっている理由は、それぞれに違っていますが、 何かのきっかけと、つなぎ直しで、案外に実現にいたる道は短いかもしれません。 たとえば移住先として尾鷲の実情が知りたいというとき、「これまでに起きたこと」や「いま起きていること」だけではなく、「まだ起きてないこと」も知っていただきたい。
それはまだ起きていないけれど、誰かが来ることで動き出すことかもしれないからです。 何かがないことが、移住の理由になるかもしれません。
<参加方法>
本プロジェクトが気になる方は「興味ある」「今すぐ話を聞きたい」を押してください! 詳細をご案内させていただきます。
また、本プロジェクトは11月11日から12月6日にかけて紀伊半島にて実施される暮らしの実証実験「紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト」の一環で行われます。 実証実験に興味のある方はこちらをご覧ください! https://smout.jp/plans/836


募集要項
2019/11/15 〜
17:00~19:00 紀伊コン 19:00~21:00 交流会
シェアスペース土井見世(予定)
・定員:15名 ・最小催行人数:1名 ・解散場所:シェアスペース(土井見世)
このプロジェクトの地域

尾鷲市
人口 1.40万人

三重県が紹介する尾鷲市ってこんなところ!
熊野灘の天然の良港として、古くから漁業が盛んな尾鷲市。温暖な気候、200種類以上の魚をもたらす最高の漁場、強靭な尾鷲ヒノキの森、漁業と林業で栄えたこのまちには、奇祭ヤーヤ祭など伝統を守り受け継ぐ人々の情熱があふれています。新鮮な魚に舌鼓を打ち。釣りやシーカヤックなど海に遊び、世界遺産熊野古道を歩く休日。山にもたれて海を見て暮らす、尾鷲ならではの「浦暮らし」をご希望の方は、ぜひ一度、尾鷲市にお越しください。