花巻市では、平成27年度から地域おこし協力隊制度を導入し、現在まで24人が地域おこし協力隊として活動し、退任した協力隊員の約52%（17人中9人）が、現在も活動地域もしくは市内に定住しています。
しかし、地域おこし協力隊としての活動テーマを仕事とした隊員は少なく、「着任前に想像していたテーマのイメージとギャップがあった」「活動テーマと地域から求められていることにギャップがあった」など自治体が一方的に求める活動テーマと地域とのつながり構築に問題意識を持っていました。
そこで、地域おこし協力隊に応募する前から移住後に自分が活躍できるフィールドをイメージしてもらい、地域の方との関係性を築くことができれば、「着任後の活動をスムーズに行うことができ、任期終了後を見据えた活動を行ってもらうことができるのではないか」と考え、地域おこし協力隊に応募していただく前に、オンラインブレストを通して様々なアイディアを出し合い、地域の方と一緒に、そのアイディアを実現させていただくために、オンラインサロン「花巻JAMセッション」を開始しました。
皆さんに、地域おこし協力隊に限らず、移住後に地域と関わるためのきっかけを作っていただきたいという願いを込めて、このプロジェクトをお届けします。

「地域共創型」の地域おこし協力隊
花巻JAMセッションから生まれる地域おこし協力隊は、JAMセッションという場を舞台にした地域との「共創型」の地域おこし協力隊の募集です。

今回のテーマはこの2つです！
★『大迫地域でぶどう栽培技術を磨いて、“ぶどう農家”として独り立ち‼』
　大迫地域の主たるぶどう農家は高齢化や担い手不足で困っています！
あなたの力が必要です。ぶどう農家になって、花巻市でぶどう栽培技術を守り、ともに盛り上げていきませんか？

★『田瀬湖周辺の観光施設を中心とした地域活性化‼』
　のどかな田園風景に、雄大に広がる田瀬湖が存在する花巻市東和町。
田瀬湖周辺の地域資源を生かしたイベントの企画・運営等を通して、町の魅力をともに発信！アウトドアが好きなあなたの斬新なアイデア、ともに実現しましょう！

これらのテーマに沿って「地域おこし協力隊としてこんなふうに活動したい！」という人を大募集します。
新しいことに花巻市と一緒にチャレンジしたい方はぜひ、まずは花巻JAMセッションにご参加ください。
また、花巻市で募集する協力隊員は、自分の働き方も自分で選択できるよう制度の設計を進めています。
まずは＜興味ある＞を押して、花巻市JAMセッションへの参加申し込みフォームを受け取ってください。

お待たせしました！！花巻JAMセッション開催にあたりオープニング企画として、０次回の様子【Part１＿花巻市役所の担当者太田編】をアップしますので是非ご覧ください。
▼こちら
https://youtu.be/GmtebFMNLm8

第２弾！第３弾！と続けて０次回の様子をアップしますので是非ご覧ください。

【Part２＿地域おこし協力隊「ぼうまい」さん編】
▼こちら
https://youtu.be/P4J5EeiV854

【Part３＿ぶどう農家「かんた」さん編】
▼こちら
https://youtu.be/M_CUQMetEV8