「棚田の花段(たなだのはなだん)」にて「やまぐち定住カフェ」が開催されました。
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 9月17日(土)、山口県長門市油谷(ゆや)の自然栽培のハーブ園『棚田の花段』にて、第4回「やまぐち定住カフェ」開催されました。

移住者同士がつながる場として「やまぐち定住カフェ」を開催

「やまぐち定住カフェ」は山口県へ移住したみなさんの交流、地域の方々との交流の機会として、「住んでみぃね!ぶちええ山口」県民会議事務局が山口県各地で主催しているイベントで、第4回目の今回は、長門市油谷(ゆや)にて開催されました。

 移住されてきた方や移住を検討されている方々を中心に多くの方がご参加されて大盛況の会となりました。

ハーブ園のハーブ見学

ハーブ園のハーブ見学

和田さんのお話を伺うみなさん

和田さんのお話を伺うみなさん

耕作放棄地だった棚田を活用した自然栽培のハーブ園

 今回の会場である『棚田の花段』は、耕作放棄地だった棚田の再生に取り組むNPO法人「ゆや棚田景観保存会」が運営しているハーブ園で、現在は、約55種類のハーブが自然栽培で育てられています。

 当日は、『棚田の花段』の副理事長の和田あいこさんの解説のもと、ハーブ園を見学したり、長門市に移住された田島さんが営む「むかつく-探さないといけないジェラート店-」のハーブソーダをいただいたり、「タッジーマッジー(ハーブのブーケ)」を作ったりしました。

 和田あいこさんがハーブ園を案内しながら、「ただのハーブ園を作りたいのではなく、地域内外から人が集う場づくりをしたくて、その手段の一つとして、ここの棚田を活用して自然栽培のハーブ園を運営している。」「長門の素晴らしいところはここに広がる海。こんなにいろんな景観を楽しめる海は全国の中でもなかなかない。」などとお話されており、参加されている移住者のみなさんも真剣に和田さんのお話に耳を傾けていました。積極的に和田さんに色々と質問をしたり、移住者同士で交流を深めるなど、みなさん有意義な時間を過ごされているようでした。

「むかつく-探さないといけないジェラート店-」のハーブソーダ

「むかつく-探さないといけないジェラート店-」のハーブソーダ

タッジーマッジー(ハーブのブーケ)作り

タッジーマッジー(ハーブのブーケ)作り

 次回、第5回「やまぐち定住カフェ」は、10月24日に岩国市で開催されます。
山口県への移住された方々との交流や岩国市内の山野草を使ったマスク・スプレー作りに興味がある方はぜひご参加を検討してみてください。
https://smout.jp/plans/8801

 今回の会場だった油谷「棚田の花段」は、油谷湾が眼下に広がるとても素敵な場所にあって、ハンモックがあったり、土日はキッチンカーが出店したりもしています。今回いただいたハーブソーダを販売しているキッチンカー「むかつく-探さないといけないジェラート店-」も土日にここで出店されています。(不定期出店のため、事前にInstagramにて出店日をご確認ください。)

とても素敵な景観が広がる『棚田の花段』にもぜひ遊びに来てくださいね。
「棚田の花段」http://yuya-tanada.com/

10/24 第5回「やまぐち定住カフェ」岩国市にて開催

10/24 第5回「やまぐち定住カフェ」岩国市にて開催

「むかつく-探さないといけないジェラート店-」

「むかつく-探さないといけないジェラート店-」

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長門市
いとうみかが紹介する長門市ってこんなところ!

長門市は、人口が約3万人、本州最北西部に位置する、温暖な気候と海や山などの豊かな自然環境に恵まれたまちです。日本海に面する海岸は、全域が北長門海岸国定公園に指定されています。自然が豊かで、食もおいしく、人も温かい。ブランド地鶏「長州黒かしわ」の“やきとり”が有名です。また、市内に5つの温泉郷があり、温泉も楽しめます。
 「みんなちがって、みんないい」童謡詩人 金子みすゞさんの故郷でもあります。

まちの雰囲気はこんな感じ→https://www.youtube.com/watch?v=C0wA46Infxk
定住支援サイトはこちら→https://www.nagatoteiju.com/

いとうみか
長門市地域おこし協力隊「まちの編集者」
山口県長門市在住。 現在は、長門市の魅力を発信していく地域おこし協力隊「まちの編集者」として活動しています。
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